要介護5の祖母の在宅介護記録。

要介護5の祖母を在宅介護している。在宅介護の記録。

【追記あり】祖母は認知症だから仕方ないこともあるんだよ。

2023-12-28 14:29:00 | 日記
追記 2024.1.23
1/20に訪問医師に聞いたところ、どうやら認知症ではなさそうとのことでした。


12/20(水)〜23(土)
3泊4日、施設で滞在。

20日(水)施設
19:00〜施設にて訪問美容院。祖母は髪の毛をカットしてもらう。補助があり2000円。


21日(木)施設
祖母はお風呂に入れてもらう。そのお風呂に入れてくれる方がいい人で、祖母は大好き。ご機嫌。お礼もきちんと言っていた。

22日(金)施設
前日と打って変わって施設の方に暴言を吐く。オムツ交換も拒否し、母も手伝ったとのこと。どうやら祖母はその方(その日の担当)のことが嫌いのようだ。正直、母と私もその方とのフィーリングが合わないゆえ、わからなくもないのが残念なところ。母が祖母を叱ったそうだが、効果なし。

→母が「今日はダメ。」と興奮した様子で帰ってきた。祖母は認知症(精神科で診断されたわけではないから正式ではないが、おそらくそうだろう)になっているため「怒っても仕方ないと思うよ。脳の問題だから。私たちはその人との付き合い方をコントロールできるけれど、おばあちゃんには難しいんだと思うよ。」と私は母を牽制した。一つひとつに一喜一憂していたら、介護する側の身がもたない。本気でそう思う。


23日(土)帰宅
祖母に「おかえりー♩」と言って手を握ったら、祖母も嬉しそうにニコニコして両手で私の手を握ってきた。「自宅がいいんだなー。」と分かってはいるけれど、「全部・ずっと」は無理なのよ。



【メモ】
・施設にいる際、担当との相性によって祖母の機嫌に天と地の差がある。

・退院当初、一週間のうち5日間は施設でお世話になり、2日間は自宅で見るとしていた。しかし、現状、その比率が逆になっているため、非常に大変になってきている。

・綿菓子の差し入れを喜んで食べていた。

・下肢切断について祖母がショックを受けている。本来、カウセリングや心療内科などでケアを受けた方がいいのだろう。しかし、要介護5で重度の難聴、病院嫌いの祖母の場合、どのようにしたらいいのだろう。
→退院時に脚を失ったことに気がついたことも知らされていなかったし、それに伴い暴れたことも身体抑制の対象だったことも知らなかった。
また心のケアについても教えてもらってはいない。入院していた病院が医療機関とはいえ、このようなことは患者や患者の家族が貪欲に自ら調べるしかないようだ。他人任せではならない、痛感。

・在宅介護の大変さは、想像していた通りで想像と差異なし。つまり、想像を遥かに超える大変さではない。あくまで「想像していた通りとても大変」ということ。



写真:1年前のクリスマス🎄祖母の好きなドトールで買ったモンブラン♩


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12/18(月)尿が出ない。足がむくんでいる。

2023-12-26 10:32:00 | 日記
*足がむくんでいる写真があります。ご覧になりたくない方や苦手な方はスクロールせずにお願いいたします。

12/18(月)
母が祖母の尿が出ていないことに気がつく。足も相当むくんでいる。でも、祖母はいつも通りの様子。

母が訪問診療の医師に連絡し、夕方診にきてもらうことに。さらに訪問看護師も来てくださり、尿のバルーンも交換してくれたとのこと。この後、通常通り尿が出るようになり一件落着しました。



私は寝込んでいたため、母に記録用に写真を撮るように伝えました。☟この紫色の写真3枚載せたあとに足がむくんでいる写真を載せます。






むくんでいた時の足の写真を載せます。

























むくんでいた時の左足です。パンパンに腫れていました。








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施設で2泊3日、お風呂にも入れてもらう。

2023-12-22 15:19:00 | 日記
12/14(木)
祖母は入浴介助も行ってもらうため施設へ。
祖母はこの時はまだ施設に慣れていないので行くのを拒んだ。母がなんとか説得し、施設へ。母も入浴介助に参加し、なんとか入浴も無事に終えたそうだ。


12/15(金)
施設の個室には「テレビがない」「地獄」と言っていたそうだが、初めて施設を利用したときのような暴言や暴力などの興奮状態にはなっていなかったそう。翌日、自宅に帰れることを聞いて喜んだとのこと。

12/16(土)
帰宅。



*私は母と入れ替わるかのように体調が悪かったので、祖母と離れて過ごしていました。
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川崎市紙オムツ給付事業でオムツを頼む。

2023-12-19 20:08:00 | 日記
本日は川崎市在住の祖母のオムツ事情について投稿します。ちなみに、これまでオムツを買ったのは、祖母が膝に人工関節を入れる手術の時で、もう10年も前のことになると思います。


祖母が間質性肺炎で入院生活の時から色々と試して、たどり着いたパッド(左)とオムツ(右)の組み合わせが☟です。



✔️パッド(写真左)白十字
☞サルバ あんしん尿とりパッド 60枚入り
選んでいる理由:コスパがいい

✔️オムツ(写真右)エリエール
☞アテント背モレ・横モレも防ぐテープ式 28枚入り
選んでいる理由:ほとんど寝たきりの介護用でテープ式であること、消臭機能付き
*テープ式は必須、消臭機能については、病院や施設でお世話になる際に念のために周りの方のことを考えて買い始めたのがきっかけです。

基本的にサンドラッグやクリエイトなど大手チェーン店のドラッグストアでクーポンやポイントを使って購入しています。ドラッグストアで買う時の値段は、パッドが約1200円で、オムツが約2800円程度です。


さらに、ケアマネさんに教えていただいて川崎市紙オムツ給付事業も利用し始めました。これは自己負担額が10%、1ヶ月の上限が5000円でオムツを配送してくれるシステムです。


品物はカタログ☟から選びます。


☟ドラッグストアの価格とは異なり、原価なのか高めの設定です。普段使っているアテントのオムツもこのパンフレットだと4300円です。


4300円ということは、これだけで上限5000円まで残り700円なので、このオムツのみを頼んでいます。つまり、430円で1ヶ月に1回、自宅にオムツが1袋届くという仕組みです。この制度を使い始めてから間もないので、少し前に初めて大きな段ボールでアテントのオムツが届きました。


もちろん1袋では全く足りないのですが、このような制度があることを知らなかったので助かっています。

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祖母が夜中に泣いている。

2023-12-18 18:25:00 | 日記
12/13(水)酸素3リットル
・深夜2:30 祖母が泣いていることに気がつく。
→私が行くと、「脚がない。利き足の右脚がないのが特にショック。松葉杖で歩けるかな。」と涙を流しながら泣いている。「大丈夫よ。」と言って聞くに徹した。

あとはいつもの流れでオムツ交換や朝食

・11:00〜
訪問看護師による血圧測定や胸の音を聴くなど。オムツ交換やただれている臀部にアズノール軟膏を塗ってもらった。祖母は看護師に反抗的なので必ず家族が手伝うことにしている。

・ホットのモカコーヒーを飲みたいと言う。コーヒーは8月の入院以降、一度も飲んでいない。食事制限は出ていないものの、大丈夫だろうか。カフェインレスを薄くして、ミルクで割って飲ませる。元々熱々が好きだが、今は火傷の危険もあるし、ストローでしか飲めないので、ぬるめで我慢してもらおう。
→結局一口飲んだところで、首をかしげる。「初めて飲んだ」と言っていた。この辺りが認知機能の低下を感じる。

この後、母と交代。

【メモ】
・前日、気管まで痰を吸入して疲れているのか、食欲もあまりなく覇気もなかった。



写真:いつかの祖母と私。2人ともお揃いでノーメイク🤫🤭🫢
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