小原べに早生共選場  -GPhaseSP

残念ながら当ブログは香川が誇る赤色みかんと一切関係ありませんのであしからず。

Simeon ten Holt

2011-10-26 15:49:14 | 雑記

最近は涼しくなってきて心地よい時期ですね。

自分は親知らずが激しく痛んで読書どころじゃなくなってきました。早く抜かないと・・・                   

 

新作ですが、実は軽いのならもう1曲できてるんですが、なかなか動画の方が作れません。

今回はさすがに一枚絵にしたくないと思っていると、なかなか作れないのが悔しい。

 

これだけじゃ何なので、珍しくお気に入りのCDでも紹介して場所埋め。

Simeon ten Holt - Canto Ostinato

シメオン・テン・ホルトはおもにピアノアンサンブルのために長大でミニマルな音楽を作るオランダの作曲家。

オランダ国内ではこの「カント・オスティナート」が大ヒットして結構な知名度があるのですが、日本ではまだあまりありません。

廉価レーベルのBrilliantからも作品集が出たりしているので目にする機会はそんなに少ないわけでもないですが、

それでもスティーヴ・ライヒなどの有名さを考えると、不当に低い評価をもらっている気がしてしまいます。

とりあえず本国のComposer's Voiceから出ている青色の作品集を買えばだいたいの代表的な音源は手に入ります。

ちなみに、紹介している画像のCDはそれと同じ音源の初期版。今ではEtceteraから再発されていますね。個人的にはこの最初のジャケがセンスもあるし音楽をよく現していると思います。

この憂うような美しい響きは、秋の寂しげな気持ちを裏付けするのにぴったり。

読書のお供に、何かをするBGMに、ぜひどうぞ。

もし気に入ったら、Paypalで海外から個人輸入をお勧めします。マリンバ入りのVer.とかオルガンVer.とかいろいろありますから。



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