「ラストキング・オブ・スコットランド」公式サイト
第79回アカデミー賞・主演男優賞受賞作品
かつてのウガンダの独裁者、アミン大統領政権の内幕を大胆に脚色した社会派サスペンス。
孤独な権力者の光と影を、側近の青年医師の視点で描く。
1971年、スコットランドの医学校を卒業したニコラス(ジェームズ・マカヴォイ)は、診療所で働くためにウガンダにやって来る。
ある日、彼はアミン新大統領(フォレスト・ウィッテカー)の演説を聞きに行った帰り道で、偶然にも大統領の捻挫の治療をすることになる。
大統領から気に入られたニコラスは、アミン一家の主治医になるが……。
この日はすごーく眠くって、、、
お仕事しながらもデスクで寝ちゃうくらいだし、映画館までの電車でも爆睡しちゃうくらい眠かったので映画を観にいくかどおかすごく悩んでいたのです。
でも、、、観てよかった!
一瞬たりとも目が離せない展開。私の体は最初から最後まで固まったまま、ラスト近くなんて背もたれによりかかることもなくかなりスクリーンにのめりこんだ状態で鑑賞してしまいました。
ウガンダの「食人大統領アミン」と呼ばれた独裁者。在任中に殺されたウガンダ人は30万人以上にも及んだという。そんなアミン大統領の姿を白人という第三者の目から描いた作品。
途中に挿入されるやたらリアルな虫とか動物とか、ぶれる映像などから途中ドキュメンタリー映画なのかと思ってしまったくらいです。
監督は「ブラック・セプテンバー」や「運命を分けたザイル」のケヴィン・マクドナルドという方のようで、なんとなく納得です☆
やはり特筆すべき点はアミン大統領演じるフォレスト・ウィテカー。彼の作品は?といわれるとイマイチ思い出せないし、しゃべっている姿って全然印象にないの!
それが今回は前半は軽快なしゃべりで国民から愛される大統領、後半になると凶暴で恐ろしい独裁者、というのも見事に演じていて今まで「つるべーだ!」なんて言っていたけど、あまりのすごさにこれからはそんなこと言えなくなりそうでした。
そんな彼の主治医に選ばれたのはスコットランドから来た青年なのですけど、
この作品はほとんど彼の視点で描かれているので、アミン大統領がどういう過程で独裁者になったのかとか他の側近たちの関係だとかがあまり描かれていなかったのがちと残念。
そのスコットランド医師も結局は半分興味本位?ウガンダに来ちゃたワケだし(あのお父さんが良く許したなー)人妻ばっかりに手をだしちゃうし、、、同情すべき点は少ないのも残念。
しかしチラシにもあるとおり「もっとも恐ろしいのは人間の本質」。まさにその通りなのです。
権力のあるものが本性をむきだしにして、自分に不利なもの、不要なものをすべて控除しようなんてことになったときの恐ろしさがリアルに描かれていて、観ている私もアミン大統領の表情ひとつで恐怖を感じたり、安心したりしていました。
ニコラスがアミンに言った「あなたは子供だからこそ恐ろしい」というセリフ。うんうん、その通りだなー。
そしてラスト、ニコラスの同僚医師が「お前は白人だからお前の言うことはみんなが信用するだろう」というセリフもとっても印象的でした。
★★★★☆ 観てソンはない作品だと思います。
アカデミー授賞式でのフォレスト・ウィテカー
先週、やっと授賞式をみることができたのだけど、彼のスピーチはとっても感動的で
奥様はずっと泣いているし、他の主演男優賞候補者たちもなんだかうるうるしている感じがしてわたしもうるうるきてしまいました☆
第79回アカデミー賞・主演男優賞受賞作品
かつてのウガンダの独裁者、アミン大統領政権の内幕を大胆に脚色した社会派サスペンス。
孤独な権力者の光と影を、側近の青年医師の視点で描く。
1971年、スコットランドの医学校を卒業したニコラス(ジェームズ・マカヴォイ)は、診療所で働くためにウガンダにやって来る。
ある日、彼はアミン新大統領(フォレスト・ウィッテカー)の演説を聞きに行った帰り道で、偶然にも大統領の捻挫の治療をすることになる。
大統領から気に入られたニコラスは、アミン一家の主治医になるが……。
この日はすごーく眠くって、、、
お仕事しながらもデスクで寝ちゃうくらいだし、映画館までの電車でも爆睡しちゃうくらい眠かったので映画を観にいくかどおかすごく悩んでいたのです。
でも、、、観てよかった!
一瞬たりとも目が離せない展開。私の体は最初から最後まで固まったまま、ラスト近くなんて背もたれによりかかることもなくかなりスクリーンにのめりこんだ状態で鑑賞してしまいました。
ウガンダの「食人大統領アミン」と呼ばれた独裁者。在任中に殺されたウガンダ人は30万人以上にも及んだという。そんなアミン大統領の姿を白人という第三者の目から描いた作品。
途中に挿入されるやたらリアルな虫とか動物とか、ぶれる映像などから途中ドキュメンタリー映画なのかと思ってしまったくらいです。
監督は「ブラック・セプテンバー」や「運命を分けたザイル」のケヴィン・マクドナルドという方のようで、なんとなく納得です☆
やはり特筆すべき点はアミン大統領演じるフォレスト・ウィテカー。彼の作品は?といわれるとイマイチ思い出せないし、しゃべっている姿って全然印象にないの!
それが今回は前半は軽快なしゃべりで国民から愛される大統領、後半になると凶暴で恐ろしい独裁者、というのも見事に演じていて今まで「つるべーだ!」なんて言っていたけど、あまりのすごさにこれからはそんなこと言えなくなりそうでした。
そんな彼の主治医に選ばれたのはスコットランドから来た青年なのですけど、
この作品はほとんど彼の視点で描かれているので、アミン大統領がどういう過程で独裁者になったのかとか他の側近たちの関係だとかがあまり描かれていなかったのがちと残念。
そのスコットランド医師も結局は半分興味本位?ウガンダに来ちゃたワケだし(あのお父さんが良く許したなー)人妻ばっかりに手をだしちゃうし、、、同情すべき点は少ないのも残念。
しかしチラシにもあるとおり「もっとも恐ろしいのは人間の本質」。まさにその通りなのです。
権力のあるものが本性をむきだしにして、自分に不利なもの、不要なものをすべて控除しようなんてことになったときの恐ろしさがリアルに描かれていて、観ている私もアミン大統領の表情ひとつで恐怖を感じたり、安心したりしていました。
ニコラスがアミンに言った「あなたは子供だからこそ恐ろしい」というセリフ。うんうん、その通りだなー。
そしてラスト、ニコラスの同僚医師が「お前は白人だからお前の言うことはみんなが信用するだろう」というセリフもとっても印象的でした。
★★★★☆ 観てソンはない作品だと思います。
アカデミー授賞式でのフォレスト・ウィテカー
先週、やっと授賞式をみることができたのだけど、彼のスピーチはとっても感動的で
奥様はずっと泣いているし、他の主演男優賞候補者たちもなんだかうるうるしている感じがしてわたしもうるうるきてしまいました☆
わたし、悪人ってことはちゃんとわかっていないでみたから
よけいに実はどんな展開になるのか知らずで
面白かったの!
人間の裏と表の顔、
ほんとに恐ろしいね
タムナスさん、かなりハマってて良かったなぁー。
今後もいろいろ出てほしいな☆
ウィテカーは、さすが主演男優賞っていう感じで迫力がありましたね。。。怖かったし
それから私は、マカヴォイの演技も良かったと思いました~彼がタムナスさんだったなんて、全然気がつきませんでしたよ
つるべって・・・笑!
台詞はとても印象的なものがありましたね。
私は音楽が凄く気に入ってます。
アフリカンな陽気さがラストの重さを助長させちゃいますー。
イタイ映画でした。
そんな事を全く感じないくらいに
全身で映画に没頭してしまいました。
私が生まれるほん数年前にこんな
現実があったなんて・・・
つるべーの演技はオスカーを取っただけあって
素晴らしかったですね。
彼の演技から独裁者の孤独も
感じることができてなんとも複雑な
気持ちで映画館を後にしました。
タムナスさんはいい役者さんでしたね。
青い瞳が印象的でした。
思いますよ~
そしてアミンの本質も恐ろしいけど、ちょっと
底が浅いくせに、虚栄心ばかりが大きい若者
っていうものの本質をラストにアミンがずばって
言い当てていたのが怖かったです。
あんな風にカギ針で吊られないように、海外に冒険しにいくのは控えます(ウソ)
なんつーか笑顔でも目がわらっていないし、
突然切れたりするからほんと気がきじゃなかった!
私もー
migちんのレビューチラ見しただけだったから
どんな展開になるのか良く分からないし
「なんだ、いい人じゃん」みたいな気持ちになってしまったよ☆
タナムスさん♪頑張っていたねー。
これから期待してくれそうだね
うんうん、ウィテカーのアカデミーは納得ですね!
助演?って感じもしなかったけど、あの迫力はすごかったです
タナムスさんは
migちんところ見ていたからわかりましたー♪
なかなか良かったと思います!
アミン、怖いよ~なんてたって実在の人だものね。
スピーチ、私も観ました。
今年は助演女優賞も彼女だったし、、、なんか( ̄ー ̄)v 嬉しいわ。
タムナスさん、、、タムナスさんなのね!
ナルニアのあのタムナスさん!
それがこの彼なのね!
わかんなかった~。
↓私もwinなの。
そして名前がタイトルだわ。
ここでやっちゃお。
「だ」だめ ダメ 大丈夫 だけ だから(なんなの、私って!)
「い」一切 以外 一度 いつも 猪子石(これは私の実家の地名です)
「え」 縁 縁がありません 愛媛県 映画(!) 英語(愛媛県はお友達のすんでるところ)
「つ」繋がらない(このあいだからこればかり)つなげる って つながり つまり
・・・私ってなんだろう!!
「と」道後温泉 投稿 どんな どうでもいい(!)特に(道後に行きたいねって話しをしたばかりなので)
長々とごめんなさい~またよろしくね!!
つるべ、、、結構浸透していますよね!
フォレスト・ウィテカーがつるべでマット・デイモンがジミー大西、、、って昔っからそれだけは頭にはいっているのだ
笑えるよね~
音楽!
そうそう、やたら陽気なアフリカンミュージックがアミンのやっていることと反していて、
よりいっそう怖いものを感じました。
眠気なんて吹っ飛んじゃったよね!アクション映画のように、一瞬も気を抜けない感じの作品でした。
観終わった後、つかれたー
つるべ、、、
凶暴さと幼さと孤独さが見事に現れていて、
恐ろしい独裁者でした。
なんか、今にも大暴れしそうでホントこわかったー
タナムスさん、、、瞳青かった!
最後、つるされちゃうところ痛くて観れなかったー