いつもアップしている映画記事は劇場で観たものばかりなので、
これからは少しずつおうちで観た映画もアップしていこうと思います
でもいっこづつ記事にするのはちと面倒なので、何作品かまとめて。。。ってことで。
ほとんど感想のみです。
映画の詳細はタイトルをクリック
去年は映画館でも、おうちでもほとんど映画をみなかったから、今年は張り切って~いくわよ!
『ふたりの5つの別かれ路』
フランソワ・オゾン監督作品
ある夫婦の出会いから離婚までのストーリーを時間軸を逆にして5つの物語にしてその軌跡をたどります。
離婚~特別なディナー~出産~結婚~出会い・・・
結果が分かっているからこそ、見えてくる二人の間のビミョーな空気とか
シアワセ絶頂~ってときでも、ああでもいつかは離婚しちゃうのよね。とか。
観ててとっても切なくなってきました。
しかもなんだか私にはとてもリアルに感じられて(笑)。。。気をつけなくてはね!!
オゾン作品は「8人の女たち」「スイミングプール」「まぼろし」「焼け石に水」を観ています。
特に好き~な監督なわけではないですが、気になる監督です。
『バタフライ・エフェクト』
映画通のブロガーさんたちの間でも高評価だった作品。やっと観ました!
いやぁ~!本当に面白かった
タイトルは知っていたけど、内容もほとんど知らないままにみたからかな?
ちょっとびっくりな内容でした。だって、SFちっくなんだもの!
SFって結構苦手ジャンルなのですが、そういうことを感じさせないつくり。
テンポも良いのですぐ入り込めちゃいます。
とにかくお勧めです。
ラストはこうくるかぁ~、ってすんごくまた切なくなってしまいました。
DVD特典に入っていた別パターンのラストも観たのですが、やっぱりオリジナルのラストが一番良かった。
ほんの些細なことで人生って大きく変わってしまうのですね。
私は今の生活に不満があるわけじゃないけど、「もし、あのときああしてたら・・・」って考えたりしちゃったり
同じようなタイプの映画では「スライディング・ドア」が好きです
16歳の合衆国
元ガールフレンドの弟で知的障害者の少年を殺してしまった16歳のライアン。
彼から語られた彼の心の中の真実とはいったい・・・
この映画はとっても痛いです~
『映画』として片付けられない感じ。
普段『映画』の出来事って「やっぱ、外国の話しだし~」みたいに思えちゃうところがあるけど、
これは、全然他人事じゃない。
今の日本でも起こりえていること。
製作にかかわっているケビン・スペイシーはライアンの父親役で登場。(なんか久々に見た~)
この父親もライアンがこういうことを起こすような子になった原因のひとつなんです。
子育て、きちんとやらなきゃね。。。
ラスト・・・うとうと眠くなってきていた私にはとっても衝撃的でした。
どんな理由であれ、殺人を犯してしまった少年に肩入りするのは間違っているとは思うけど、
いつの間にかナミダがこぼれていました。
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DVDも買ったし、去年のベスト1です
アシュトンもカッコイイし♪
やっぱりオリジナルのラストですよね。
TBさせてもらいますね。
そうなんですか!去年の1位とは
TBアリガトウございます♪
これでゆっくりmigさんのレビュー読めます
アシュトンくんはなんとなくおバカくんかと思っていたので(すいません~)なんか見直しちゃった。