BMW320iツーリング顛末記

初めての外車【BMW E91】とのお気楽日記!(駆け抜けられない年金生活)

レクサス フルラインナップ試乗会に(しかしデジカメが・・)

2007-06-24 16:52:39 | 
この方が以前レポートされてたレクサス フルラインナップ試乗会(LEXUS Dynamic Experience Tour 2007)に私も当選したので行ってきました。

場所はまだ水泳季節前で閑散とした大磯ロングビーチの駐車場です。
スタッフが車両の準備中でした。


この後ついにデジカメのバッテリーが切れてこれ以降は携帯カメラで撮影です(泣)
今日に限って予備のバッテリーを持ってきてないなんて不覚でした(>_<)

誰もいないプール。寂しいですね!!


さて詳しい試乗のレポはEvening-Skyさんのブログを見ていただくとして、簡単なレポを(鈍感な私は詳しいレポなんて無理なんで・・)

まずは「安全性能体感試乗」のプリクラッシュセーフティシステムを体験。

これは発泡スチロールのポールに時速50キロでわざと衝突させる試乗で、事前の危険予知の警報、それに自動ブレーキの発生とシートベルトの締め付けをする装置の体験です。
試乗車はレクサスLS600hでレクサスでハイブリッドの一番高い車です。
エンジンスタート、といってもエンジンが回るわけではありませんので静かすぎてこれは拍子抜けです。
50㎞まで加速して障害物に向かっていきます。ブレーキを踏んではいけません。あくまでもぶつかることによって起こるセーフティー機能の体験ですのブレーキを踏みたいのをぐっと堪えます。
障害物のどのくらい手前かは覚えてませんがピーと警報音が障害物ありと教えてくれます。
この時点でブレーキを踏むと障害物を回避できるそうです。
ここは我慢してそのまま進むとブレーキが自動的に掛かりシートベルトが巻き取られてグッと締め付けます。シートベルトが巻き取られても苦しいことはありません。障害物のポールを跳ね飛ばして体験は終わりです。
障害物に衝突しないで停止することも出来る技術があるそうですが日本の法律ではまだ許されてないそうです。

次がVDIM(車両安定装置)の体験です。
これはLS600hとベンツS600Lとの比較体験でした。
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シートの上に水と洗剤を撒いた低μ路のスラロームを行います。
まずはベンツS600L(内装はこちらの方がLS600hよりいいですね)で走行。
私の悪い癖でハンドル切るときにアクセルを踏んでしまいます!
ベンツもVDIMみたいな装置は付いてますがガガガガとブレーキの制御がいりますがさすがに挙動が乱れます。
この後LS600hでの体験です。レクサスの方はLSの方が優れていることを体験させたっかようですが、私の悪い癖のせいかベンツと大差ありませんでした。
進入速度が速いのと急ハンドル切るのでレクサス側の思いどおりの動きをしなかったようです。他の人はうまくいって皆さん褒めてましたが(汗

この2台のハンドルの重さはLS600hのほうがいいですね。ベンツS600Lは軽すぎです。

最後は「基本性能体感試乗」です。
これはレクサスと競合車との体験ですのでレクサスIS350とBMW335iの比較試乗をしました。
ただしIS350はバージョンSで335iはM-Spoでなくノーマル車でした。なんでM-Spoにしないのと文句を言いましたよ。

このコースは一周以下の3つのコースからなります。
A 停止から150mほどフル加速し空走地点でアクセルオフ、30m程空走しブレーキONのコース。
B 時速15キロほどのパイロンのジグザグコース。
C 時速40キロでのスラロームコース。

このコースをIS350で2周し、335iで1周します。

Aのコース
IS350のフル加速はリニアに拭けあがり期待した以上の加速でした。
ブレーキも良く効き意外でした。
335iは低速からターボが効くとの事でしたが、アクセルを踏み始めは一瞬ためらったようで加速が緩く、その後はガーンと加速し後半の延びは素晴らしく空走地点まで加速が続く感じでした。
出だしはIS350の勝ちで後半は335iの勝ちでした。

Bのコース
ここはIS350のハンドリングが素直に操作でき335iがちょっとギクシャクした操作になりました。

Cのコース
日本の山岳路に多いコーナーといったところでしょうか。
ここは335iのハンドリングが1枚も2枚も上ってとこでしょうか。
実はレクサスのインストラクターの方もスラロームはBMWが上と褒めてました。
しかし安全性と環境性をしきりに訴えていました。
ハイブリット車を買えというのか。でも高すぎるしなー!!

LSのフル加速時の音は静かと言えば静かなんですがいい音ではないですね。
この手の車は静かな方が似合うのかもしれないのですが、んーー。

レスサスはRFTは履かないのと聞いたら、GSに空気圧センサーをもったRFTの設定があるが寒さで空気圧が下がりセンサーが異常を知らせエアを入れるためだけにディーラーへの持ち込みがあるそうです。
BMWみたいに回転差で異常を検知した方がいい見たいですね。これもBMWが一歩先を行ってますね!!

今回は時間が少ないのとコースが短すぎるので細かい体験とは行かなかったです。FSWでやってと言っておきました。

その他の写真でChandraさんのお待ちかね。
ですがケータイですのでこれが精一杯の画像です、残念!!
ダンロップの方でした。