今日は次男が夜サッカーの練習があるので、一緒に練習会場に行き俺は1時間程ジョグをして、今ブログを書いています。
今日は1km7分ペース、LSDペースでのんびり走りました。
夏から秋に俺と一緒に走った事ある人は「今そんなに遅く走っているの?」
と驚かれるでしょう(笑)。
自分にとってシーズンオフの冬季はこんなもんなんです。
今は筋肥大と体脂肪燃焼がメインテーマで春までに体重落として良い練習をスタートしたいんで。
新潟は元旦マラソンなどを除けばマラソンはオフシーズンで、4月の「笹川流れマラソン」が最初のレースになる方が多いでしょう。
俺は年間の勤務カレンダーが今時点で渡されていないので、4月、5月のレースは予定がわからずエントリー出来ません(-_-;)。
なので、ここ数年は秋の新潟シティに照準を絞り年間のスケジュールを組みます。
組む時に使われるのが「期分け」という考え方で陸上競技の世界では一般的です…
なんて偉そうなこと書きましたが(苦笑)、これ知ったのって数年前にボランティアで中学校の陸上部にコーチに行った時に勉強したんです(笑)。
高校時代陸上部に所属していながら、先生がそんなこと考えてメニュー組んでるなんて全然知りませんでした。
勉強してみて確かに自分の高校時代の練習もシーズン毎にメニューを考えて組まれてたなって納得しました。
陸上競技における期分けは大まかに
冬季の「鍛練期」
大会シーズン前の「仕上げ期」
大会シーズン中の「試合期」と「調整期」
大会期終了から少しの期間の「移行期」
って感じで分けられています。
これがマラソンの世界だと少し変わってきます。
日本マラソン界の練習指導方法はニュージーランドの中長距離指導者、アーサーリディアード氏の
「リディアード式」と呼ばれる練習理論がベースになっていると言っていいと思います。
このリディアード式を各指導者がアレンジを加えて指導されています。
俺が現在取り組んでいるのは書籍も出ています「eA式」と呼ばれる練習理論で余裕を持ったペースで長い距離を積み重ねて、距離に対する耐性をつけてレベルアップしていくという練習方法です。
5~6ヶ月かけて練習スケジュールをこなしていくやり方です。
6ヶ月を
「準備期」
「走り込み期」
「仕上げ期」
「調整期」
と分けて練習していきます。
半年なんか長くて続かないって思われる方も多いでしょう。
俺の場合、半年間で自分の能力がどこまで伸びるかっていう期待感を大きく持って毎年カレンダーとにらめっこしながらこの時期メニューを作成しています。
そして練習が始まると、もっと速く、もっと長く走れるようになりたいっていうワクワク感で練習をすすめていきます。