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402の風に吹かれて

マラソン好きの親父の日記

1週間ぶりのジョギング

2015-05-17 22:04:09 | インポート
仕事や用事、体調不良などで全然走れなかった1週間。
ストレス溜まりました。
健康のためなんかじゃなく走りたいから走っている俺としては、1時間以上のジョギングは一番幸せな時間だ。

時間のやりくり上手くして、もっと走らなきゃです。

あと走って脂肪落とす事も重要なんだけど、今年に入ってずっとこの人のYouTube動画観ています。
「グレートサイヤマン」

この人の腹筋ローラー観て、
「この腹筋欲しい??」
と影響受けて筋トレに夢中になっていました。
バッキバキの腹筋欲しい??

つなぎ・ポイント・休養

2015-05-07 09:07:27 | インポート
GWも終わりまた仕事のある日常に戻りました。
俺は昨夜から戻ってしまいましたが(^_^;)

GWは5日間で80km走りました。
本来なら休養無しでLSDやロング走を連発しても疲労が溜まるだけで、走力アップにはならない練習をしてしまいましたが、今回は目一杯走れる休日ということもあり走りたいだけ走ってしまいました。

これからまた仕事をしながら時間を作って練習していくわけですけど、
「いつどんな練習をするか」
この計画を立てて走ることが楽しいんです。

俺も走り始めの頃は「月間走行距離」に拘ってたくさん走ることに夢中になり、また少しでもタイムを縮めたいからスピードを上げてクタクタになるまで走っていました。

でも色々学んでいくと、最初のころはそれでもそれなりにタイムは上がりますがすぐに頭打ちになります。

スポーツジムに通ったり、学校などで体育理論などを少しでも勉強すると
「休養」や「超回復」などという単語を覚えると思います。

マラソントレーニングもこれと同じで
「つなぎの練習」
「ポイント練習」
「休養」
を組み合わせて体を作り、走力をアップさせていきます。

「つなぎの練習」
体調に合わせて無理のないペースのジョグ。
「ポイント練習」
週末(走り込み期には週の真ん中も)にLSD、ロング走、ペース走などの強度の高い練習を行う。
「休養」
体調を見ながら何もしない完全休養、もしくは疲労抜きの軽いジョグやウォーキングなど
こんな感じです。

参考になるのは川内選手の練習です。
2~3年前に放送された川内選手のドキュメンタリー番組で、ある月の練習メニュー表が映されていました。
A4用紙にプリントされた練習スケジュールは水曜、土曜、日曜にペース走やタイムトライアル、トレランや出場レースなどでした。
他の曜日は出勤前の午前中2時間にジョグをしています。
川内選手の休養日がいつかはわかりませんが、このように「つなぎ」と「ポイント」の練習を組み合わせているのがわかります。

俺の場合、夜勤は5日間と決まっていますが、日勤は週5~7日とマチマチなため練習スケジュールを組むのに四苦八苦しています。
7日サイクルで練習は組めないのでとにかく休日をポイント練習にして長い距離を走る事にしています。

最近はトレランが流行っているので休日は山に行かれる方も多いですね。
これもポイント練習としては良いと思います。

スケジュールを立てて練習メニューを組み合わせて体を作りレースを目指す。
旅行のプランを立てているみたいで楽しいです。



 

練習スケジュールを組む楽しみ

2015-02-17 20:06:31 | インポート
今日は次男が夜サッカーの練習があるので、一緒に練習会場に行き俺は1時間程ジョグをして、今ブログを書いています。
今日は1km7分ペース、LSDペースでのんびり走りました。
夏から秋に俺と一緒に走った事ある人は「今そんなに遅く走っているの?」
と驚かれるでしょう(笑)。
自分にとってシーズンオフの冬季はこんなもんなんです。
今は筋肥大と体脂肪燃焼がメインテーマで春までに体重落として良い練習をスタートしたいんで。

新潟は元旦マラソンなどを除けばマラソンはオフシーズンで、4月の「笹川流れマラソン」が最初のレースになる方が多いでしょう。
俺は年間の勤務カレンダーが今時点で渡されていないので、4月、5月のレースは予定がわからずエントリー出来ません(-_-;)。
なので、ここ数年は秋の新潟シティに照準を絞り年間のスケジュールを組みます。
組む時に使われるのが「期分け」という考え方で陸上競技の世界では一般的です…

なんて偉そうなこと書きましたが(苦笑)、これ知ったのって数年前にボランティアで中学校の陸上部にコーチに行った時に勉強したんです(笑)。
高校時代陸上部に所属していながら、先生がそんなこと考えてメニュー組んでるなんて全然知りませんでした。
勉強してみて確かに自分の高校時代の練習もシーズン毎にメニューを考えて組まれてたなって納得しました。

陸上競技における期分けは大まかに
冬季の「鍛練期」
大会シーズン前の「仕上げ期」
大会シーズン中の「試合期」と「調整期」
大会期終了から少しの期間の「移行期」
って感じで分けられています。

これがマラソンの世界だと少し変わってきます。
日本マラソン界の練習指導方法はニュージーランドの中長距離指導者、アーサーリディアード氏の
「リディアード式」と呼ばれる練習理論がベースになっていると言っていいと思います。
このリディアード式を各指導者がアレンジを加えて指導されています。

俺が現在取り組んでいるのは書籍も出ています「eA式」と呼ばれる練習理論で余裕を持ったペースで長い距離を積み重ねて、距離に対する耐性をつけてレベルアップしていくという練習方法です。
5~6ヶ月かけて練習スケジュールをこなしていくやり方です。

6ヶ月を
「準備期」
「走り込み期」
「仕上げ期」
「調整期」
と分けて練習していきます。

半年なんか長くて続かないって思われる方も多いでしょう。
俺の場合、半年間で自分の能力がどこまで伸びるかっていう期待感を大きく持って毎年カレンダーとにらめっこしながらこの時期メニューを作成しています。
そして練習が始まると、もっと速く、もっと長く走れるようになりたいっていうワクワク感で練習をすすめていきます。