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速報!大谷開幕1敗5回途中9三振1失点@ダル6回ノーヒット快投も救援スアレスぶち壊し(スコア付)

2022-04-08 | 日記
開幕投手を務めた大谷翔平ダルビッシュ有は、共に残念な結果に終わった。
史上初の「1番投手→DH」の大谷は息つく暇もない。
なにしろ貧打エンゼルスの攻撃が短い。

マウンドを降りたらすぐに、打者オオタニへ装具を装着。
女房役マックス・スタッシー(31)と配球の意見交換、サインの確認。

投げる相手は昨年のリーグ覇者アストロズ戦。
生半可な相手ではない。
初球はボールだったがいきなり161キロ。
この日の最速だった大谷は、慎重に投げ込み球数がかさんだ。

4回で69球、5回2死、0-1のスコアで80球に達した。
それまで2安打された2番マイケル・ブラントリー(34)を迎え、マウンドを降りた。
4回2/3を1失点9三振1四球で初体験の開幕は黒星となった。
降板後はDHで2打席立つ大谷ルールを適用。
相手先発は昨年11勝左腕ブルーム・バルデス(28)。
味方の援護は6回まで1安打の貧攻。
自らが打って取り返すという夢をあと2打席に託したが、叶わず4打数ノーヒット1三振に終わった。
それにしても、ブルペンのエンザルスは昨年と変わらない。
8回にWソックスから補強した4番手ライアン・テペラ(34)が大炎上。
交代いきなり2連発を浴び、アストロズに突き放された。

一方、2年連続パドレスで開幕を任されたダルビッシュは快投。
直前に女房役のカラティニが放出されるハプニングにも動じなかった。
6回をノーヒットピッチング(3三振4四球)。
快挙も狙えたはずだが、92球の球数を優先し交代した。
2-0で開幕1勝は目前だったが、元虎の絶対守護神が最終回にぶち壊した。
阪神からメジャー復帰のロベルト・スアレス(31)だ。
矢野阪神に残留していれば、伊藤将司との完封リレーもあったろうに。
最速160キロをマークしたスアレスが、連続四球に死球と大乱調。
1死も取れず、満塁の走者を残し即交代。
リリーフがサヨナラ逆転3ランを被弾。
ダルビッシュの開幕1勝が吹っ飛んだ。
メジャーの開幕戦はこちらも忙しかった。
ダルビッシュと大谷は同じ昼前の中継。
リアル二刀流オオタニのスコアをつけながら、現場と連絡…。
現役記者か?(笑)

それにしても楽しかった。
秋山翔吾(33)がレッズ退団、有原航平(31)がマイナー落ち。
そんな寂しい話題はあるものの、他は、いずれも日本人選手が軸になっているので、ワクワクしている。
開幕戦の結果が伴ったのは結局、ルーキー鈴木誠也だけ(別項)だった。
【大谷翔平の投手成績】
▼1-3アストロズ(4・8=LA)
0勝1敗 防御率1・93
4回2/3(80球)1失点4安打9三振1四球
【大谷翔平の打撃成績】
▼1-3アストロズ(4・8=LA)
4打数0安打1三振
遊ゴロ、三振、遊飛、右飛
【ダルビッシュ有の成績】
▼2-4Dバックス(4・8=アリゾナ)
6回(92球)0失点0安打3三振4四球




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