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速報!今永火だるま10失点3発被弾4回途中KO

2024-06-22 | 日記
恐るべしメジャーのレベルの高さと分析力。
カブス今永昇太(30)が22日、メッツ戦で火だるまになった。
3回0/3で3発被弾含む11長短を浴び10失点3三振1四球。
防御率は1.89から2.96まで一気に悪化。
開幕3か月でメジャーの厳しさに直面した。

初回、前ドジャースの主砲で通算323発の3番JDマルティネスに10号3ランを浴びた。
2回にも2発を献上、立ち直りの気配がなかった。
4回も先頭から3連打され無念のKO降板。
前回の対戦(5月2日)では7回を3安打7Kでゼロ封。
メッツ打線は攻略法を徹底研究をしたようだ。
試合は1-11で大敗し今永は2敗目。
きょうの試合を含めて2勝2敗。
しかし、内容は最悪といっていい。
25回1/3で25失点(自責21)7被弾を含めて38安打23三振。
ここ5試合に限れば防御率は7・47だ。
5試合で3四球と1死球の制球の良さを逆手に取られているようだ。
鈴木誠也(29)は2打数ノーヒット2四死球。
援護出来なかった誠也は通算打率.264。
しっかり対応された
▼今永昇太「実力の100%でも通用しない時もある。そこを感じた。上回るためにはもっと工夫しなければならない。メッツ打線の状態、自分の調子、今日の自分の調子・・・変わっているので、しっかり対応された。ストレートに合わせて、浮いた変化球を打たれた。対策に何か対応しなければならなかったが、上回られてしまった。今日はアップも状態も普通だった。最初は球速を抑え、落徐々に上げるプランだった。エンジンをかける前に打たれてしまった」
ベストピッチを打った
▼JDマルティネス(メッツ)「打者有利なカウント後、甘い直球が来た。前回対戦した時と比べると、真っ直ぐに切れがなかった。今永のベストピッチは直球なんだ。だから、その直球を打つ準備をした」 
【カブス今永昇太2024成績
▼5-0ロッキーズ(4・2=シカゴ)
6回(75球)0失点2安打9三振0四球
▼8-1ドジャース(4・8=シカゴ)
◆大谷初対決降雨交代)4回(44球)0失点2安打3三振0四球
▼4-1マリナーズ(4・14=シアトル)
5回1/3(90球)1失点(責0)5安打4三振2四球
▼5-3マーリンズ(4・21=シカゴ)
6回(92球)3失点(責2)5安打(本1)5三振0四球
▼5-3マーリンズ(4・21=シカゴ)
6回(92球)3失点(責2)5安打(本1)5三振0四球
▼7-1レッドソックス(4・27=ボストン)
6回1/3(88球)1失点5安打(本1)7三振1四球
▼1-0メッツ(5・2=NY)
7回(87球)0失点3安打7三振1四球
▼3-2パドレス(5・8=シカゴ)
7回0/3(102球)2失点7安打(本1)8三振1四球
▼0-2ブレーブス(5・14=アトランタ)
5回(98球)0失点7安打8三振3四球
▼1-0パイレーツ(5・19=シカゴ)
7回(88球)0失点4安打7三振1四球
▼6-10ブルワーズ(5・30=ミルウォーキー)
4回1/3(81球)7失点8安打(本2)1三振1四球
▼7-6Wソックス(6・5=シカゴ)
4回1/3(69球)5失点(責1)7安打(本1)6三振0四球
▼4-2レッズ(6・10=シンシナティ)
6回2/3(94球)2失点5安打(本1)7三振1四球
▼5-1カージナルス(6・16=シカゴ)
7回(103球)1失点4安打6三振1死球
▼1-11メッツ(6・22=シカゴ)
3回0/3(74球)10失点11安打(本3)3三振1四球
14試合7勝2敗 防御率2・96 81三振
79回0/3 32失点(責26)75安打(本10)12四1死球


2 コメント

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こちウワさまへ (くりまんじゅう)
2024-06-22 12:22:47
今永投手がメジャーへ行くと聞いた時 その小さい体で 巨漢相手の投球は通用しないだろうと思いました。
カブスに入り 滑り出しよく白星を重ねる今永君に すごいねと小さな投手に感心しました。

言われる通り 恐るべしメジャーのレベルの高さと分析力です。
好調今永をしっかり分析して 解決策を探し当てました。

メジャーの分析力は かつて松井秀喜氏がワールドシリーズでMVPを取り これ以上の選手はいない
とだれもが思ったとき 非情にもヤンキースは松井を捨てました。
当時は なぜだ!と我々は憤慨しましたがその後の松井を見ると あの時がピークだったことを知りました。

まさにこちウワさまが言われる通り メジャーの分析力のすごさに舌を巻きます。
その分析力を上回る大谷選手の活躍は スゴイ!です。
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くりまんじゅう様へ (こちウワ男)
2024-06-22 20:02:08
長丁場のメジャーの分析、対策、攻略法。
凄いですね。WBCのような短期決戦は侍ジャパンは通用しますが、通年、長年となると辛いものがあります。
仰る通り、大谷はそれを上回る活躍。別次元と言っていい活躍です。今永には何とか踏ん張って、頑張って欲しいものです。
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