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先頭キング弾!大谷21号単独トップ&5戦連続打点@ジャッジは27号

2024-06-21 | 日記
未明のテレビ中継を観た甲斐があった。
大谷SHOTIMEが目覚めさせてくれた。
21号先頭打者アーチをバックスクリーンへ放りこんだ。

 ドジャース102200000=5
 ロッキーズ000002010=3
7年目185センチ左腕タイ・ブラック(33)の4球目だった。
大谷翔平(29)のバットが火を噴いた。
移籍後初、自身7度目で単独キングの先頭弾になった。
センターがジャンプし、フェンスぎりぎりでヒヤリ。
だが、クアーズフィールドの中堅は126M。
他球場なら楽々の飛距離(130M)だった。
第2、3、4打席は四球、空振り三振、中飛。
8回2死、走者一塁で申告敬遠。
ドジャースは3回に3長短で2点。
4回には2番スミス11号、3番フリーマン11号。
2者連続アーチで着々と加点。
火のついたドジャース打線は序盤で3発含む10安打5得点。
ブラックを4回KOした。
ロッキーズも粘る。
本塁打などで終盤2点差に迫る。
最期は守護神右腕フィリップスを投入して逃げ切った。
ドジャースはカード4連戦を3勝1敗で勝ち越した。
あす22日から大谷の古巣エンゼルスを本拠2連戦。
なお、アーロン・ジャッジ(32=ヤンキース)はこの日27号。
ア・リーグのキングを独走している。
1番大谷は完ぺきだ
▼デーブ・ロバーツ監督「大谷1番は他に誰もいなかった。彼のバットは振れている。完璧なんだ。彼はやるべきことをやっているだけだ。本当に素晴らしいアプローチだ」 
2024大谷翔平6月成績【日付は日本時間】
由伸6勝▼4-1ロッキーズ(6・2=ドジャーS)
【2番DH】3打数1安打1三振1四球1盗塁
左飛、四球(盗1)三振、中前安
▼4-0ロッキーズ(6・3=ドジャーS)
【2番DH】3打数0安打2三振1四球
遊飛、三振、三振、打撃妨害、申告四球
▼0-1パイレーツ(6・5=ピッツバーグ)
【2番DH】4打数1安打2三振
三振、遊ゴ併、三振、中前安
▼6-10パイレーツ(6・6=ピッツバーグ)
【2番DH】5打数2安打2打点2三振1得点
三振、中越15号2ラン右前安、三振、右飛
▼11-7パイレーツ(6・7=ピッツバーグ)
【2番DH】6打数1安打3三振1得点
右前安、三振、三振、二ゴロ、三振、一ゴロ
▼3-2ヤンキース(6・8=NY)
【2番DH】5打数0安打1得点
二ゴロ、中飛、一ゴロ、左飛、一ゴロ
▼11-3ヤンキース(6・9=NY)
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1四球2得点
三振、左前適時打、三飛、二失、四球
▼4-6ヤンキース(6・10=NY)
【2番DH】4打数1安打1得点
中飛、右飛、左飛、左線二塁打
▼15-2レンジャーズ(6・12=ドジャーS)
【2番DH】2打数1安打2打点1三振2四1死球3得点1盗塁
四球(盗1)、四球、三振、右中16号2ラン死球
▼2-3レンジャーズ(6・13=ドジャーS)
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1得点

右中17号、右直、中飛、三振
▼1-3レンジャーズ(6・14=ドジャーS)
【2番DH】4打数0安打1三振
ニゴロ、左飛、ニゴロ、三振
▼4-3ロイヤルズ(6・15=ドジャーS)
【2番DH】4打数2安打
遊ゴロ、右前安中前安、遊飛
▼2-7ロイヤルズ(6・16=ドジャーS)
【2番DH】3打数0安打1四球
ニゴ併、二ゴロ、一ゴロ、四球
▼3-0ロイヤルズ(6・17=ドジャーS)
【2番DH】3打数2安打2打点1四球2得点
四球、中越18号、右越19号、中直
▼9-5ロッキーズ(6・18=コロラド)
【1番DH】5打数3安打1打点1四球2得点1盗塁
遊ゴロ、右前適時打、右中二塁打、左線二塁打、四球(盗1)、二ゴロ
▼11-9ロッキーズ(6・19=コロラド)
【1番DH】5打数2安打2打点2得点
ニゴロ、一ゴロ、中越20号、中直、左前安
▼6-7ロッキーズ(6・20=コロラド)
【1番DH】5打数2安打3打点1三振1得点
三邪飛、左中適時二塁打、三ゴロ、右前安、三振
▼5-3ロッキーズ(6・21=コロラド)
【1番DH】3打数1安打1打点1三振2四球1得点
中越21号四球、三振、中飛、申告四球
【6月成績】18試合 打率.292本塁打7打点15
72打数21安打16三振10四1死球18得点3盗塁
74試合 打率.318 本21打点54盗塁16
296打数93安打66三振35四2死球59得点
2024大谷翔平3・4月全成績【日付は日本時間】
2024大谷翔平5月全成績【日付は日本時間】

藤井聡太「甲斐の国」で8冠陥落!21歳ライバル新時代

2024-06-21 | 日記
1強時代が甲斐の国、山梨・甲府で終わった。
藤井聡太叡王(21)が20日、タイトルを初めて失った。
陥落8冠から7冠。
【6月21日付・報知新聞】
新叡王を同い年の伊藤匠七段に奪われた。
156手で投了する逆転負け(2勝3敗)。
タイトル連続獲得は「22」でストップした。
そもそも、8冠は独禁法違反の異常さだった。
10代の頃からノンストップの快進撃。
わずか21歳でタイトルを独占してきた。
勝ってもニュースにならない。
冠を失ったこの日こそニュースになった。
そのことが、そもそも凄い。
どんなジャンルもライバルが居てこそ、一回り成長する。
終盤のミスが悔い
▼藤井聡太「途中までこちらが攻めていく展開だった。後手5三銀(98手目)から後手5二銀(100手目)に気遣なかった。徐々に苦しくなった。後手8六歩(106手目)からの反撃で、もう少しいい対応があった、かと思う。終盤のミスが結果に出た。やむを得ない」 
ずっと追いかけた存在
▼伊藤匠「まだ終わったばかりで実感がわかない。 藤井さんとは接戦にもなってなかった。はっきり実力差があると、棋力を上げるしかなかった。ずっと藤井さんを追いかけて、ここまでこれた。いなかったらタイトルはとれなかった。藤井さんのお蔭でこういう舞台に上がることが出来た」