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「団員自死と退団は無関係」宝塚トップスター電撃退団で否定会見 宙組に動揺走る

2024-09-05 | 日記
宝塚「宙組」男役トップスター芹香斗亜が、早期退団する。
歌劇団が2日、来年4月にと発表した。
斧香本人も3日、会見を開いた。
宙組は団員の自殺で社会を揺るがした。
斧香は会見で、その関係を当然ながら否定した。
(団員の死が)直接関係あることではない。皆が健康で心から幸せになってほしい」

お披露目公演も行われず、2年未満でのトップ退団は超異例。
昨23年9月、歌劇団はパワハラ、いじめを認め遺族に謝罪していた。
ところが団員の処分は一切なかった。
芹香が直接関与した、とは断定できない。
けれど宙組トップとして哀悼の言葉は必要、それとも関係者に止められたか。
騒動後、本人にしても茨の日々だったことは推測できる。
芹香は07年に93期生入団。
星組、花組を経て17年に宙組に異動。
23年6月、同組トップスター就任3か月後に事件は起きた。

古巣報知の文化部記者時代、宝塚取材に駆り出された。
「ただで観劇できるのがうらやましい」
ヅカファンに言われたのが懐かしい。
宙組トップスター姿月あさと退団騒動の助っ人だった。
そういえば、あの時も宙組だったっけ。
で、7年前には後輩記者の娘さんがタカラジェンヌになった。
今は組が違うが、デビューは宙組。
そもそも98年創設で同組の歴史は浅い。
創設をすっぱ抜いたのは我が後輩女性記者だった。
まあ、横道にそれそうなので元に戻す。
事件当時、娘さんは違う組だったので、内心ホッとした。
転落死した団員は、娘さんより後輩。
しかし、近しい年齢だった。
当然、団員の事情は薄々聴き及んでいる。
華やかな世界にどっぷり、と思いきゃ試練はあるものだ。
それにしても阪急は球団ブレーブスを切って、宝塚を残した。
で、総帥の角和夫会長は音楽学校理事長を昨年師走に退いた。

タイガース監督に岡田彰布監督を推したのも角会長。
ペナントと共に、こちらの後ろ盾も揺らいでいる。
トップ就任から退団時期を決めていた
▼芹香斗亜「自分自身と向き合うことが出来たのも、応援してくれたファンの方のおかげ。こんなにも夢中になれる事に出合えてとても幸せだった。感謝の気持ちを舞台から届けられるよう、まだまだ成長していきたい。トップスターに就任した時に3作と決めていた」



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