昨日のブログ(23日の茨城・福島行)の続きです。
袋田の滝に寄ってしまったがために、スケジュールが押してしまったため、ゆっくり昼食を摂ることは諦め、コンビニサンドをかじりながら山本不動尊へ向かいました。
弘法大師が東北行脚の途中、住民を苦しめていた悪鬼を払いのけるために護摩壇を築いて祈祷したことが起源といわれています。
正式名称は、石堂山徳善院明王蜜寺 。
入口です。

ネットの紅葉情報によると「色褪せ始め」となっていましたが、まだまだきれいです。
七五三の幟が立っています。山門のようなものはありませんが、ここから先が境内ということでいいでしょうか?

参道の途中に弁財天の像がありますが、その周辺が小さいながら美しい庭園になっています。

こちらには仁王像がありますが、やはり仁王門にはなっていません。
門がないお寺なんですね。

(実は、今回スマホで動画も撮っていたのですが、そちらにかまけてうっかり写真を撮り忘れたところが多々ありましたので、一部の画像はスマホの動画から起こしたものを貼り付けいます。悪しからず。)
時間が遅めになってしまったので、だいぶ日が傾いてきていましたが、この先は明るい。

開運橋を渡ると、その先に護摩殿があります。


護摩殿の横には、七福神。

そして、私には有難いボケ封じ地蔵尊

下を流れる川は山本不動渓流と呼ばれ、この先で宮川となり、やがて久慈川に流れ込みます。
ここに掛かる大同橋を渡ったところに奥の院があります。

これが奥の院

境内の奥にはキャンプ場があります。そちらの方に行ってみると、
こんな滝がありました。

この日は、たくさん滝を見ました。
さて、日没にはまだ若干時間がありそうなので、矢祭山に寄ってみました。
鮎の釣り橋です。紅い欄干が夕日に映えます。

先ほどの山本不動渓流が流れ込む久慈川。
対岸に紅葉が並んでいます。これは、わざと植えたものでしょうか?

これで帰宅しました。
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