はい!みっちり行きましょう。ムンムンの熱気がすでに滾っているんですね。滾るで思い出すのはWISMのフイナムブログ堀家さんでしたっけ!?あのお店はほんと、駆け抜けてるなって思う。マジで。メンズファッションTVの松さん、WISM行くべきだよ。おじいちゃんと話場合じゃないって!!まあいいや。いきなりですがあなたに質問。今手持ちの一番古い服ってどれですか?で、それを直近でいつきました?そう。今日のテーマはヴィンテージ。いわゆるヴィンテージとは違い、自分だけの、そう。まるで子供の時の毛布?タオル?それなしじゃ眠れない的な?そんな服の話をしようじゃないか。ちなみにおいら現在39才。来月で40って感じ。オレの小さい頃にはファストファションなんてねーからさ、ま、それなりにいいもんだったのかな。だって90年代初頭なんかさスニーカーとかまオールスター?501なんて普通にアメリカ製だったしね。vansだってそうだよ。今のティーンなんかにしたら、その辺がもう、いわゆる「ヴィンテージ」ってなもんで、へんな付加価値とともに、金額もある程度のってんのを買ってたりしてだから全然カジュアルじゃねえし。やっぱね、思うんすよ。ステレオタイプの知識をもとにした物欲って不健全だって。もっと根源的なところから発せられる欲求で服はえらばないとなって。そうでなきゃ快楽は得られませんよ。欲しい、欲しくないの差はどこから来るのか。これは深いテーマだよね。メンズファッションTV、ここらへんを掘って欲しいなあ。じい様たちはもう聞き飽きたし。あい!僕の最古の服は、11才の時に親が買ってくれたマクレガーのダウンジャケットと、タルテックスのプリントティーシャツと同デザインのスウェット。この三点はオレの服の起源だって思ってる。単に古いってわけじゃねえんだ。なんかわかんないけど、引っかかるんですよ。そりゃね、これ以前だってオレ体デカかったんでまあいろんな服は着てましたよ。与えられたものだけどめ。でもそんなとっとかないし、飽きるし。まあ処分しますわな。でも、この三点の服たちは常に手の届くところに畳んであるわけ。ダウンなんて三月今年も、、、、ヘヴィローテーションでした。あのですね。こう、数十年も来てますとなんだかモノを超越して体の一部見たく思う時があるんです。マジで。ジョジョの空条承太郎?漢字あってるかな?のキャップと同じ原理よ。自己満、とも違うんだよなあ。でね、不思議なのがなんでこれを手放さないのかがわからないって不思議がある。501とかも相当思い入れあったけどあげてしまったり。リーボックのオムニゾーンとかその当時のテンションだと絶対もっとアゲアゲなアイテムあったんだけど、それらは手放しちゃってる。ちなみに、ブルーブルー横浜で初めて買ったスウェットパンツなんかは今もはくんだよね。ん〜。クラークスはデザートブーツ、ワラビー共にずっとそばにある。19歳の時さ、バーニーズでオレ、クラークス履いてあとは全身ブルーブルーで、大賀さんていうマネージャーと話してたんです。プレミアータって靴を試着してて。懐かしのスクウェアトゥ。で、オレ聞いたの。これ、長年愛用できますかね?そしたら大賀さんは言った。今良けりゃいいんだよ!痛烈に今も覚えてるフレーズだな。BEGIN編集部に聞かせてやりたい。もう、即買ったよ。でも本心ではスクウェアトゥって疑問だったけど。まあね、そのプレミアータはとっくに捨てた。クラークスは今も背後の靴箱にある。一昨日履いた。さあ、あなたはどう思う?19歳の俺はのせられて失敗したって?オレはそう思わないんだ。ファッションってそういうもんだって教わったことに感謝してる。大賀さんが着てたマルジェラのデニムジャケット。カルペディウム。などなど、どれも熱狂させて頂いた。ふんじばって買ったもんさ。ほぼ、手放してる。それはファッションとしての役割を果たしたからだ。でね、そうでなく今も放さず持ってるのは、別の意味なんだと思うんです。そこに、オレはカジュアルを感じてんのかもなあ。肩肘はらぬ装い。その価値基準すら掴めないんだけど、振り向くと奴らが残ってるんです。これからの数十年もオレにこびりつくようにそれらは漂っているんだろうし、オレはそれをカジュアルに着こなす自信がある。なんてね。
さあ、いかがでしたか?見てるだけじゃねえでコメントしとけって話!
さて、次回は
黒。です。
メン イン ブラック。
そんな感じでよろしく!