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やさぐれ!ファッション講座 vol.4

2019-05-29 | イラスト

はい!みっちり行きましょう。ムンムンの熱気がすでに滾っているんですね。滾るで思い出すのはWISMのフイナムブログ堀家さんでしたっけ!?あのお店はほんと、駆け抜けてるなって思う。マジで。メンズファッションTVの松さん、WISM行くべきだよ。おじいちゃんと話場合じゃないって!!まあいいや。いきなりですがあなたに質問。今手持ちの一番古い服ってどれですか?で、それを直近でいつきました?そう。今日のテーマはヴィンテージ。いわゆるヴィンテージとは違い、自分だけの、そう。まるで子供の時の毛布?タオル?それなしじゃ眠れない的な?そんな服の話をしようじゃないか。ちなみにおいら現在39才。来月で40って感じ。オレの小さい頃にはファストファションなんてねーからさ、ま、それなりにいいもんだったのかな。だって90年代初頭なんかさスニーカーとかまオールスター?501なんて普通にアメリカ製だったしね。vansだってそうだよ。今のティーンなんかにしたら、その辺がもう、いわゆる「ヴィンテージ」ってなもんで、へんな付加価値とともに、金額もある程度のってんのを買ってたりしてだから全然カジュアルじゃねえし。やっぱね、思うんすよ。ステレオタイプの知識をもとにした物欲って不健全だって。もっと根源的なところから発せられる欲求で服はえらばないとなって。そうでなきゃ快楽は得られませんよ。欲しい、欲しくないの差はどこから来るのか。これは深いテーマだよね。メンズファッションTV、ここらへんを掘って欲しいなあ。じい様たちはもう聞き飽きたし。あい!僕の最古の服は、11才の時に親が買ってくれたマクレガーのダウンジャケットと、タルテックスのプリントティーシャツと同デザインのスウェット。この三点はオレの服の起源だって思ってる。単に古いってわけじゃねえんだ。なんかわかんないけど、引っかかるんですよ。そりゃね、これ以前だってオレ体デカかったんでまあいろんな服は着てましたよ。与えられたものだけどめ。でもそんなとっとかないし、飽きるし。まあ処分しますわな。でも、この三点の服たちは常に手の届くところに畳んであるわけ。ダウンなんて三月今年も、、、、ヘヴィローテーションでした。あのですね。こう、数十年も来てますとなんだかモノを超越して体の一部見たく思う時があるんです。マジで。ジョジョの空条承太郎?漢字あってるかな?のキャップと同じ原理よ。自己満、とも違うんだよなあ。でね、不思議なのがなんでこれを手放さないのかがわからないって不思議がある。501とかも相当思い入れあったけどあげてしまったり。リーボックのオムニゾーンとかその当時のテンションだと絶対もっとアゲアゲなアイテムあったんだけど、それらは手放しちゃってる。ちなみに、ブルーブルー横浜で初めて買ったスウェットパンツなんかは今もはくんだよね。ん〜。クラークスはデザートブーツ、ワラビー共にずっとそばにある。19歳の時さ、バーニーズでオレ、クラークス履いてあとは全身ブルーブルーで、大賀さんていうマネージャーと話してたんです。プレミアータって靴を試着してて。懐かしのスクウェアトゥ。で、オレ聞いたの。これ、長年愛用できますかね?そしたら大賀さんは言った。今良けりゃいいんだよ!痛烈に今も覚えてるフレーズだな。BEGIN編集部に聞かせてやりたい。もう、即買ったよ。でも本心ではスクウェアトゥって疑問だったけど。まあね、そのプレミアータはとっくに捨てた。クラークスは今も背後の靴箱にある。一昨日履いた。さあ、あなたはどう思う?19歳の俺はのせられて失敗したって?オレはそう思わないんだ。ファッションってそういうもんだって教わったことに感謝してる。大賀さんが着てたマルジェラのデニムジャケット。カルペディウム。などなど、どれも熱狂させて頂いた。ふんじばって買ったもんさ。ほぼ、手放してる。それはファッションとしての役割を果たしたからだ。でね、そうでなく今も放さず持ってるのは、別の意味なんだと思うんです。そこに、オレはカジュアルを感じてんのかもなあ。肩肘はらぬ装い。その価値基準すら掴めないんだけど、振り向くと奴らが残ってるんです。これからの数十年もオレにこびりつくようにそれらは漂っているんだろうし、オレはそれをカジュアルに着こなす自信がある。なんてね。

 

さあ、いかがでしたか?見てるだけじゃねえでコメントしとけって話!

さて、次回は

黒。です。

メン イン ブラック。

そんな感じでよろしく!


やさぐれ!ファッション講座 vol.3

2019-05-26 | イラスト

がっはっはっは

あーはっはっは〜さあ始めましょう。やさぐれてもいいでしょうか!?

ごめんなさい!ではいきましょう。前回までの圧迫文書じゃなく、今回は画像で

あっさり行きましょう。

ネイティブジュエリー。

バックルは石を合わせる。リザード革はブーツと合わせる。

常識だよな。

どんなことがあったって左薬指のリングは外さない。死んでもね。

ウォレットチェーンは極力シンプルに。ワンポイントはターコイズ。

イングランド製。服がシンプルな時に使います。

ガラスの中にはコンパスが彫られてて。

指針をまよ話ないためのに数年いつも付けてる。

 

まあこんな感じだな。

アクセサリー付けないで服は語れないよね。

じゃ次回予告。

僕のヴィンテージ。僕のってのがミソ。


やさぐれ!ファッション講座 vol.2

2019-05-11 | イラスト

はい!

第2回目のやさぐれファッション講座。

 

テーマは

セットアップ、あるいはスーツ。

でございます。

 

今回はちょっと丁寧な表現で書かせていただこうじゃないですか。え?あ、はい。前回のカジュアルに関する考察、如何でしたでしょうか。肩肘はらぬ服装との関係というのは実はとても難しいという事です。ある種、服飾にまつわる現状というのはまさしくカオス!ビジネススーツよりもスニーカーの方が高額であったり、なおかつデリケートなコーディネートがもとめられる。そうした中で、セットアップ。まさにジャケットとパンツのコンビ。同素材で一体化のスーツ。これは非常にチョイスが楽なのである、という事を声だかに叫びたい。体を覆う表面のほぼすべてをそのワンチョイスでまかなえるわけだ。なんだか、ファッション感度が良好なものがセットアップを着こなすというような表現を見かけるが、どうだろうか。それだけ主張するファッションであることは確か、であるが、どんな服装であれそれを強い意志で選ぶことは必須である。思春期を越えて尚、親から与えられた服を何の躊躇なく着こなす諸兄はある種、この文脈において、カジュアルファッションの体現者としてふさわしいのかもしれない。しかし彼らは着飾るドレスファッションの感覚を養えるはずもなく、アパレルに踊らされて常に気張っている輩と合わせて結局は、惨憺たる我が国の服飾事情を物語っているわけだが、、、。まあ、長い前フリはこの程度にしておきまして、さあ。セットアップ。私にとっての第一歩はなんといってもジーンズでした。デニム上下。501、70505。です。厳密に言えば505、何だと思うのですが。やはり501以外を選ぶことが出来ませんでした。このセットアップを完成させたのはまさに、ティーンエイジャーの最高の晴れ舞台。中学の修学旅行でした。1994年の5月のことです。それこそ、学年中が色めき立つ、勝負服の祭典。そこに私はデニム上下を選んだわけです。ちなみに380名ほどいた全学年でこのコーディネートは私だけでした。季節感も若干無視してますし、当時今と同様のオーバーサイズがトレンドの中、ジャストサイズのデニムセットアップはある種かなりのカウンターでした。実際、誰にもヒットしませんでした。時代背景をここで補足しますと、私の中学時代にトレンドのポールシフトが起きたのです。あの地殻変動は忘れられない。13歳の1年生、当時の三年生は今日からオレはそのままのヤンキーカルチャー最終章という世界だった。彼らを、私は心からカッコいいと思いましたし自分もああなりたいと普通に考えていました。だが、しかし。その後2年間で横浜南部のローカルでさえヤンキーは過去の遺物となってしまうのである。まるで恐竜の絶滅、あるいは明治時代の文明開化。ヤンキーカルチャーはそのベースにドカタや、祭り装束と言った地域や先人たちの影響が根ざしておりコアなものたちには精神性が宿っていた。しかし、それを過去の遺物や嘲笑のマトへと追いやった次なるスタイルはアメリカのストリートを直輸入的な。スケータースタイルでもあり。ワルはドライにそれらをチョイスしていった。1994年、母校の修学旅行ピンナップをチェックすると今と非常にシンクロするスタイルがある。背景としてヤンキーファッションのしかばねを考えるととても過激だなって思えるし、15歳の私にとっては極めて大きなインパクトを与えたことは事実である。その中で、私はリーバイスを選んだ。それはまさに、聖闘士クロスであったのだ。他人の目はほぼ意識していなかった。ただ、自分との闘い?着こなしは日々、悪戦苦闘したものである。自分はどこで満たされていたのだろうか、と思うが私は深い自己満足を得ることが出来た。その後、501はLVCモデルを買ってそちらばかり履くようになったが、ストーンウォッシュ加工で色が揃ったセットアップが最強であると思った。私も様々なアパレルの洗礼を受けてきた。様々なスタイルを試してきた。しかしやはり、セットアップの落ち着く感じが40歳目前の私には愛おしい。LVCヴァレンシア製対戦モデルのセットアップ。これはこのブログを立ち上げた当時の最高の一張羅。現行LVCコーンミルズ製も恐らくもうじき終了していくのだろう。50sモデルのセットアップ。これらはシャツもセットでスリーピースか。コーデュロイにて、念願の70505と505茶色、で揃えることができた。ヤフオクをしばらく徘徊しようやくゲットしたのだがやはりユーズド、色落ちが違う。これは諦めるしかないと言い聞かしている。いやあ、もうこれなんかマジで心地いいインですよ。デニムよりも気を使わない。ウェスタンハットとモカシンなんかでもうラフの極致。私にとってのカジュアル。ようやく手にしたカジュアルなニュアンス。はい。で、スーツ。いやあ、長いっすねえ。まあ、スーツ。オレにとってあ、すみません!ここからちょっと文章崩します。やさぐれてなんぼだよなぁ。こんなブログな!まあ、スーツのデビューは学ランだな。中学生で学ラン着れたのはよかった。あれなんかも毎日毎日来て、着こなすわけですよ。ユニフォームですから、まああまり意識すらしないものです。あるいは思春期なので、制服は権力側の象徴でもあり、着崩すという反逆精神を駆り立てるものでもあるんですね。まあ、非常にスリリングな年代に自分を拘束する社会が設定した衣服、学ラン。スーツ。高校はグレーのスーツだったよ。レジメンタルタイ。ローファー。1年生当時はチーマーカルチャー全盛でオレの学校蒲田だったんで、ちょっと腰パン気味がいいかなって思った時期もありましたが、交換留学生としてアメリカ滞在した後はきちんとそのデザインを着こなす方がいいと思うようになりました。俺たちにとっての修学旅行見たいのが向こうではプロムってダンスパーティー?だと思うんですが、それに出たのが影響してるのかな。あるいは日曜の礼拝。そこでのドレスコードにはシビれたな。カッコいいって思った。最初に買ったスーツは大学入学用のミツミネのネイヴィースーツ。これは自分で選んでないので淡い思い出しかないのですが、シューズはブルーブルー横浜で買ったサーヴィスシューズはキメてたな。それは日本人の多くがそうであるように成人式にも着る設定でした。でも、20歳当時僕はやさぐれていたんでスーツ着なかったし成人式も出てないんだよな。マルジェラのコート。チヴィディーニのジャケット。ブランド忘れたパンツ。シルヴァノマッツァのシューズ。で港で佇んでいたなあ。ジャケパンスタイル?就職決まって、さあヤルゾってことで、バーニーズニューヨークでイージーオーダー。これは濃いグレー。恩師リトルベアー師によるコーディネート。2001年でのオールデンチョイスは早かったですね。カバンは銀座のエストネーションってとこのマネージャーと一緒にヌメ革でオーダーメイドしたり。ローレックスでバンドはカミーユフォルネでクロコダイルを合わせたり。なんか前時代って感じだな。でもさ、食品業界で全然合わなくて、そのファッション。会社の営業車で何度も事故ったり。いやあ、人生なめてましたって!もう、スーツは無印良品へ!!当時ポルトガル製でいいのがあってそれがもう、肩ひじ張らずで最高で。問屋のおじちゃん連中と談笑するにもぴったりでさ。オレ、思ったね。いいスーツは然るべきポジションに行かねえと似合わねーやって。スーツは道具だなあって思う。オレのサラリーマン生活は三年弱で会社の合併劇などを経て終わっちまうんだどさ、まあ、その間に色んな大人のカッコいい着こなしを見たよ。それぞれのジャンルだけど、懸命に生きる大人はどれもカッコいいんだよね。アパレルじゃねんだよな。仕事着の世界っつーかな。退職後はプラプラしてて、親の飲食業に入るわけですが、まあそこではジャケットがいらないので、スーツにならないんですね。2007年にアメリカの友人の結婚式に出ることになり。さ、スーツ新調だってなるんですがそん時は、ソフトバンク?のコマーシャルでブラットピットが明るいグレースーツを着こなし最高で、そのニュアンスでってことでやっぱりバーニーズ。当時トンガってましたディオール。エディスリマン時代の最後の方。まあ、満足しましたねえ。シャツとシューズはジルサンダー。ニットタイ。キメキメで、デンヴァーへ向かいましたね。お、おおお長い。その後、空前のトラッドブーム。ブルーブルー横浜でハントブラッチフォードシリーズに大興奮。ビームスプラスで久々に刺激受けてアメリカントラッドにのめり込んだんですが、ビームスでは単体のイメージで。やっぱりハントブラッチフォードでスーツは気分よかった。入り口は紺ブレ、マーティングリーンフィールド製。同素材のセットアップ。ハリスツウィードでのスリーピース。ブラックウォッチのスリーピース。ボタンダウンシャツ。ボウタイ、オールデン。楽しかったですねえ。で、結婚という人生の門出を迎えるわけ。自分の結婚式ではジョンみたく真っ白スーツをレンタル!しました。なんかウェディングって特殊ですし。その後、やけにオール白が良くなっちゃったのはあの日の高揚感からなのか?その後、親友の結婚式。スーツ新調だってことで、バーニーズへ走る。もうね、30越したわけでね。ダークスーツ。シンプルに。ベルベスト。エドワードグリーン。なんも意識せずピュアに。はい。ここまでが僕の思うセットアップ、あるいはスーツという話。

 

話題沸騰!

このシリーズ。

早くも第三弾!

 

テーマは、

アクセサリーです。

 

乞うご期待!


やさぐれ!ファッション講座 vol.1

2019-05-03 | イラスト

令和元年!

満★乳斎の やさぐれ!ファッション講座

第一回。

カジュアルの妙

 

さあ、始めましょうか。

女人禁制のこのブログ。嘘です。

ファッションを語るわけですが、ストイックに文章だけでいきます。で、まあ内容が服のことっていうので、得意の行間の間合いとかも抜きで。ヘドロのごとき考えをぶちまける。そんなひととき。どうぞお付き合いください。やっぱり、服を話し始める時にさけては通れないのがカジュアルってやつよね。ウッフ〜ン❤︎まあ、ビームスプラス20周年の動画は見てない奴いないと思うけどさ、見てなかったらこんなブログ読む暇してねえでさっさとYouTubeいってプラス20周年の動画見とけよ!まじで!!そこで出てくるワード。トラッド、ミリタリー、ワーク、スポーツ。この四つのカテゴリーが基本要素なんだってさ。男の服において。で、最近のわしのお気に入り「メンズファッションtv」あの方好きやわ〜。惚れちゃいそうよ❤︎そこで言ってたのが、その要素そのままだとファッションにならない、確かそんなこと言ってわよね。服装術とは紳士の高等遊戯であるなんてのも以前どっかで読んだ文章。プラスのいう四つのカテゴリーを高度なセンスで巧みに操るのがいけてるってことなんでしょうかね。でも、カジュアルって言葉本来の意味的には楽な、みたいな。肩肘張らず的な?そんな感じと思うんですよね。昭和の休日のお父さんみたいな。そうあるべきって思うんだけどさ。カジュアルダウンなんてことどっかの店員が言ってような。ストリートってくくりも、ラフとかと同義語なもんだと思うんですよ。スケボー🛹用のどうでもいい服ってね。でもなんか今だとカジュアルがめちゃ難しい、敷居が高くなっちゃってる。昔の金持ちってのはそいういう身なりをしていたが、今じゃ破けたジーンズを着て👖街に溶け込んじまってる。これはなんかの映像で見た誰かの言葉。2000年くらいの時のハイファッションってやつ?イヴ・サンローランが悔しがったのはリーバイス501の存在だったり、鈴木大器のファティーグパンツへの想いだったりファッションの先端が大量生産の既製品に行き着く。でもそれは万人がファッションを享受するってことじゃなくて、実は凄くそれを難解なものにしてしまっているのではあるまいか。サラッと着てへへへへ〜ってできるか?え?恐らくは、VANの石津氏が提唱したアイヴィスタイルが日本男子の戦後ファッションを最もわかりやすく普及させてくれたのではないか、と私は思う。ブチュッ❤︎でも実はカジュアル本来の安らぎにまでは到達してないんですよねえ。かくあるべき!だからそのルールを守ってればいけてるんだオレって思える装置。アイツはハズシてるからオレのが上だ見たいな。まあ、低俗ですね。今となっちゃ急速に聞かなくなった用語でノマドじゃなくて、、、まあ忘れた。なんか無味無臭ファッション見たいのが東日本大震災の後流行った気がするんですが、あれもごく一過性でカジュアルにまで到達しませんでしたよね。ノームコア!そうそう。サイズ感がふわっとしだしたのはあの辺りからかな、、、。で、アベノミクス!リニューアルポパイ!って感じでなんか凄く明るくなった感じで。サイズもすんごい自由な感じで、シーンが一新されたように思うんですよ。俺当時30代前半。ライフスタイルなんかと相まってやっとカジュアルが見えてきたかこないかってって段階で世相が怪しく蠢いたんです。な〜んか、将来に対するイヤ〜な、不安。三宅洋平なんて人もいましたね。彼のファッションも、凄くラフなスタイルをキメこんでるんですよ。だからオレはカジュアルと思わないんだな。選挙フェスだぜ。おい。そしたら菅官房長官のあの空気のようなスーツスタイルのがよっぽど、カジュアル。そうなんですよ!要は気構え、心構えがカジュアルか否かで重要なのであってなんか色落ちだとヤレ感だの言ってるのはオンオフで言えばオン!間違いなく。で仕事でも使えねえんだったら単なる重荷。まあどっかで優越感えれるんだったらいいけどよ、大概において服を売る側にとって都合のいい真実ってなもんだと思うぜ、おい。安倍内閣の顔ぶれ、そい言った視点から言えばもうスーツを空気のように纏う連中よね。麻生大臣然り。彼らのスーツ金額としてはまじはんぱないっしょ。でそれをなんともなく着こなす。オレ、NIGOよりも安倍首相の方がかっこいいと思う。悪だし。ファッションって凄く残酷で凄惨なものって思っていて。国会とという場であんだけラフにスーツを着こなす連中にオレァかなわんよ。まあそれをカジュアルって呼ぶかどうかは別としてさ。で、市民は肌着一つまで心落ち着かず。あるいは物量に幼児期から呑まれてそもそもそもなんの欲求も持てないED世代がポパイを再現見たいな。笑。若年インポ野郎どもと安倍内閣の閣僚だったら後者の方が断然イケてるな。ってオレは思うよ。で中年の俺たちはさ、なんかヒーコラしてる人が多いし、そうでなくてもなんかアンダーコントロール見たいな。いいと思うものが売り手のさじ加減見たいなもんで、カジュアルには永遠に到達できない、失われた世代、なんだろうね。世の中って残酷よね。

 

じゃ、最後にキメの一言。

 

「服なんか着んじゃねえ!!ボケカス野郎!!」

 

ありがとう。

 

次回予告

驚異の反響を呼んだあの講座が帰ってくる!

満★乳斎のやさぐれファッション講座vol.2

セットアップ、あるいはスーツ。

 

誰が読んでんだか知らねえが

黙ってよんどけ!!