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ナルニア

2006-09-20 | ライフ

今晩は。

満です。

今日は姉の息子だからオレの甥っ子のフミが遊びにきてて
一緒に夕飯を食べました。

オレはサンザシ酒を飲みながらじゃーじゃー麺を食べました。

酒、強いほうじゃないからすぐ赤くなっちゃってさ。


でフミに聞いたの。
ナルニアって面白い?

結構おもしろいよって言ったから
じゃストーリー話てよってお願いしてみた。

普段は恥ずかしがりやなんだけど
ナルニアの話を始めるといきなりすごい早口で

始めはその話し方がうけて笑ってたんだけど

なんか知らないけど涙が出て来て

オレが壊れていくのなんておかまいなしで
マシンガントークを続けるフミを見て
またうけて。

こいつはやるな

ハイセンスだぜフミ。

フミの話はさっぱり分からなかったから

DVDを見ることにした。

丁度借りてたんだ。

そっからは叔父のオレとフミで
突っ込みの嵐。

みながら

サンタなに逃げてんだよ

私も逃げる~っ

クククク

私ナルニアなんてどうでもいい逃げる~っ

クククク

仲間に弓打っちゃったりして~
へへへへ

唇から海苔出してんじゃんあいつ~
ハハハ

ヒェーーーッ
アハハハ

ちがうよフミ、
イェーーーイっていったんだよあいつ

ククククク

私も逃げますわ、イェーイ

ハハハハハ

君には死んでほしかった

アハハハハ


こんな感じで楽しい時間だった。

フミは姉さんが迎えに来て
帰っちゃったんだけど

一人になってふっと思う。

オレは叔父として彼にいいこと
できてるだろうか

一緒にふざけてばっかで
27のオレがそんな事してるから
フミは他の大人の言う事を
聞かなくなっちゃうんじゃないか

オレの屈折したアイデア
を余り伝え過ぎるのは
良くないのではないか

フミには素晴らしい人生を送って欲しい。

マジそう思う。

ハンサムなんだから可能性は無限だよ。

センスもいいし。

この文を彼が見る事は永遠に無いけど
ここで書いたことは本心なんだ。

親族の一人として、彼の成長に期待してる。