つれづれなるままに

初めて書くブログ、つれづれなるままに日記を書いてみます

コーナーリング中にこんな路面は嫌だね

2012-12-20 06:08:33 | オートバイに関して
コーナーリング中にこんな路面は嫌だね。

この路面の状態はなんて言うんだろう。



なるべく、このラインにタイヤを乗せないように、走行はするのですが、どうしても避けられない路面もあります。

そんな時は、このラインの対して、できる限り垂直に横切るように(平行だと確実に滑りそうなので)しています。

それでも、前輪タイヤを『ズルゥ』と滑り、冷やっとすることがありますね。

前輪がもっていかれると、どうしようもないですし、後輪タイヤは、ある程度、体重移動で何とか大丈夫なことが多いですね。
(基本的には、安全速度でコーナリングを楽しむ事がベストです)

GPX君は、バイアスタイヤなのですが、『汚れた英雄』が公開された頃、やんちゃなコーナーリングを遊んでいた当時のタイヤは、とても細く、とても、サイドを使って走り抜けていくタイヤではなかったと思います。

『汚れた英雄』の本や二輪サーキット観戦をしながら、みんなそこら学び、そして影響されて、コーナリングについて語ったり、実践したりと盛り上がっていました。

おそらく、2サイクル全盛だったのかもしれません。

OUT IN OUT を反対車線からのクルマの走行に気を付けて、できる限り忠実にして、このラインで行くと直線の走行ラインになるので安全です。

始めのOUTで、十分に安全な速度で、コーナーに進入して、 次のINでは、アクセルはパーシャルな状態で、終わりのOUTに向けて、徐々にアクセルを開けて、ある程度膨らみながら、後輪にパワーをかけていく。


スキーをするように、外足荷重をして、滑り始めたら、外足に向かって体重を移動をして、緊急時に対応します。

70年後半(汚れた英雄は60年代のバイクの話かな)からの走法だったのかな。

GPX君は80年代のバイクなので、リヤサスもフロントも柔らかいし、この頃と変わりはあまりないのかな。

まあ、ゆっくり、安全にこれからも、山道を楽しみに行きたいと思っていますので、コーナーでゆっくり、走っている自分を見つけたら、優しく抜いていってください



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