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つれづれなるままに

初めて書くブログ、つれづれなるままに日記を書いてみます

大型教習(所内)第一段階 3時限目

2014-04-26 22:14:52 | 大型自動車一種免許 挑戦日記
大型教習(所内)第一段階 3時限目

今日の教官は、気さくな感じの人です。
声も大きくて、はっきりと丁寧に教えてくれます。

坂道発進と後退です。

まず、始めに坂道、珍しいことに坂の頂上から右にカーブしています。

大きいので、坂道の中央ラインは大幅に超えて、停めて右を開けないと、内側を引っかけてしまいます。
坂道上のポールがあって、ここにバンパーを合わせるのですが、平坦なところでも、できないのに微妙に感覚の違う感じで難しいです。

トルクがあるせいか、2速でクラッチを離すだけで、エンストもせず登っていきます。

さすが、大型車です。
上りはそのまま外周から左折ウィンカーをつけながら三速で、ポールの手前で停車、ニュートラル・2速にシフトチェンジをしいしてから、サイドブレーキを引く
半クラにしてから、徐々にクラッチを離していく。

下りは。2速のエンジンブレーキをして、合流は右折、交通を確認してから、発信する
かなり遅い動作なので、あわてず、しっかりギヤを入れて半クラを使用してすすんでいきたいです。

だんだん、慣れてきて、ここも通過という感じです

次は後退(バック)です。

前も上手くいかないのに、もう駐車かあ、と心の中でつぶやきましたが、実際は縦列駐車で教官に入れてくれた後、前に出してから、後ろの障害物(じゃらじゃら)まで、2mくらいからの直線バックです

後退はあおりが50センチのところ停車することなのです。

まあ、はるか遠い(運転席から10メートル)あおりを見ながら、バックします。

コツは教官から聞いたので、なんとか、勢いでバックギア(このトラックはバックギヤは普通車のローより左に押して前)に入れて、後ろを見ながらアクセルを開けます。

実際に降りてから確認してから、そこから1メートルを出してから、下がります。
なんとなく、ポールを見ながら止めていると、12メートル弱もなんとかなります。

次は、S字です、頑張って下さいと、どんなものかと不安になりましたが、行って前精神で、行け行けのテンションで、トライしようと思います。

つづく

PS.今日は、また別の乗り物の技術講習を受けてきました。
日誌をつけて、記事にしたいと思っています。




大型教習第一段階 2時限目

2014-04-20 22:03:50 | 大型自動車一種免許 挑戦日記
大型教習第一段階 2時限目


2時限目の教官は若い方で、隙のない感じで、トラック未経験の話を振ってみたのですが、この話にはついてきません。


なんだか、この教習は、辛くなりそうな予感です。


いつものように、ドでかい教習車を見ていると、若干の足の震えはありましたが、高い運転席に着座して、教習スタートです。


前回のベテラン教官の言葉にある程度自信があったのですが、その自信とやらが崩れていくように、教官の言葉も厳しくなってきたのを感じました。


僅かな直線を4速まで30km以上の加速、中央ラインを踏まないように(前回はそんなの気にしなくていいよと言ってくれたのに)、カーブによっては、左の縁石の乗り上げ(右回りだけでは今回から左回りをしたので)、障害物のウィンカー出してからの(なんで、周回コースに自転車があって、その周りにパイロンがあるんだよ)、避ける事などなど・・・


それでは、終わらず、ポールに合わせて、下を見れるミラーを見ながらボンネットに合わせて、ピタリと止める、そして、縁戚から30センチの白線内に合わせて、停車する。
(ミラー合わせで、20センチ手前の停車でも許してくれません)


その後、障害物(この日は30センチから100センチくらいの四角いグリッドを避ける)があるので、思いっきり避けようと思って、ハンドルを切れば、オーバーハングで左縁石上のポールにに、あおりが当たるから、ゆっくり切って、障害物を左をギリギリですり抜けろとか、容赦ない感です(路端停車)


直角カーブの練習(左ミラーを見るとわずか20〰30センチくらいをすり抜け)、左の停車のための幅寄せ、ウィンカー左右出し、などなど、いきなり盛りだくさんの内容でした。


自分が、上手くいかないのは、2速・3速・4速のシフトポジション。エアブレーキのタッチ感覚と制動のタイミングなどなど(このエアブレーキがこれが厄介で、フットを踏みこんで、効き出すまでがワンテンポ遅いので、さらに踏み込んでしまいガコンと急ブレーキになってしまいます)


のちほど、慣れてきたのですが、ポンピングブレーキのつもりで踏むと、遅れてきた制動に合わせて、じわじわと踏み込んで、停車に近くなったときに、ペダルを徐々に離すとスムーズにいくみたいです。


さらに、ブレーキの制動が遅れて来るので、早めのブレーキング、そして、十分に減速した後、低速ギヤに入れる事も、なんとか習得できた感じです。


教官の口調は厳しく指導をしてくれて、少しめげてしまうような感じではありますが、全体的には、運転理論を根本的に教えてくれたので、今後の教習の先取りできたのかなと思って、折れそうな心をなんとか支えて行きました


ここも、まだ順調に過ごして、予定とおり、次は坂道発進とそして後退(いきなり12メートル弱の駐車かい、できないぞー)の項目なので、今日の盛りだくさんの教わった事を役立てていきたいですね。


教習の最後はヘロヘロで、かなりの緊張していたのか、降りるとき、乗用車と同じように、身体を外に向けて降りたら、地面は見当たらず、飛び降りてしまってちょっとびっくりしたのは愛嬌です。



本来なら、減点のところ叱られるのに、教官に「大丈夫ですか?」と本気で心配してくれたのがなんだか、嬉しく感じてしまいました。


まだまだ、序の口、これから本編?、つづく

大型教習1時限目

2014-04-19 20:24:09 | 大型自動車一種免許 挑戦日記
大型自動車教習 第一段階(所内)1時限目

初めての教習である程度緊張していたのですが、教官との初めて会ったときから、優しい感じでほっとしました。

ホッとしたのもつかの間、教習車に向けて歩いていく方向に、ドでかい奴が立ちはだかっているんです。

そして、その姿を目の前にしたのです、「でかーい」もう一丁「ドでかーい」

本当に自分が運転できるか、一気に自信を失ってしまい、教習車の大きさや高さ、車幅の説明を受けたのですが、足がすくんでしまって、上の空状態です

そして、ボンネットが電動で開き、エアクリーナー・エンジンオイルなどを教えてくれたのですが、繰り返しまいますが、一通り始業点検の説明を聞いているうちにも、これから、運転する相棒がとてつもなく大きいのには驚かされました。

やさしい教官の落ち着かせる言葉に助けられて、共管のお手本走行でも、あまりにも高い運転席にも圧倒されノックアウト寸前の、自分に運転を促されたのです。

ここは、開き直るしかありません。

心の中で、なんだか「ディズニーランドのパレード」の乗り物なのかなと思い、このあアトラクションは面白うそうだなと思い、少し、がくがくしていた足元が、しっかりするようになったのです。

少し落ち着いた気持ちで、まずは、半クラから滑り出し2速から無事に発進です。

長さ12m弱のロングボディはとてつも長く、カーブの時は、センターラインを越えてしまうので対向車の普通車・自動2輪には気を配らないといけません。(一歩間違えればグシャッと対向車を粉砕してしまいますね)

シンクロとは聞いていますが、ギヤの入りは2速と3速のポジションがなかなかわからない感じです。

8時間が終われば、路上教習ですから、気楽に乗って下さいの言葉が、口癖のような方で、そのおかげでとてもリラックスできて、教官に感謝しています。


さらに、教官からトラックの経験の有無を聞かれたのですが、未経験に等しい経歴を伝えると(過去に引っ越しで1回あるのかな)、じゃあ、なかなかセンスあるよ、と言われ、外周を2速と3速を繰り返しながら、右回りを何度も周回をして、終了しました。

まあ、初教習としては上々だと思いますが、必要以上にほめてくれる教官に気をよくしていたのですが、あまり、この言葉通りに浮かれてはいけないと肝を命じたのです。

今まで、気分を良くして、運転をすると、別の教官にはダメ押しという事はよくある話、気分を引き締めて、これかも挑もうと誓ったのです。

つづく




大型自動車一種免許へのプロローグ

2014-04-15 22:09:02 | 大型自動車一種免許 挑戦日記
大型自動車一種免許へのプロローグ

免許改正が約7年前に行われる前に、念願の大型二輪の免許を教習所へ通って取得しました。

その時、大型自動車一種免許も難しくなる前にと思い、続けてと思いましたが、大型二輪はなんとか支払えた程度では、費用的にも、連続チャレンジをする余裕はありませんでした。

あとから、知った事ですが、この時の教習車両は、現在の大型車教習車よりこじんまりしていて、路上教習はなく、所内のみで、取得できたみたいです。(現在の中型車のような感じです)

あと、普通車や二輪車にはない、深視力の眼の検査が、なかなか難しいとの事で、可なりのハードルが高いのかなと思っていました。

チャレンジ好きの自分には、この免許は挑戦したいという気持ちが高くなり、教習所へ申し込んだのです。

初めの難関は、深視力の眼の検査です。

3本のマッチ棒みたいな細い棒が立っていて、真ん中の1本が、端の2本の真ん中を遠近にスライドして、横に一直線になったら、ボタンを押すという仕組みです。

初めは、見当違いのボタンを押していたのですが、一直線になった時に、教習所の人が肩を叩いてタイミングを教えてくれたので、なんとか、感覚・コツがわかり、間違える事はなくなりました。

中型二輪(普通二輪)から始まり、普通四輪・大型二輪までの教習所は同じで、免許改正のため、所内のコースの大きさなどから、中型自動車までとなってしまったので、今回は大型自動車一種免許の取得できる初めての教習所になり、乗車システムなども違うので、落ち着k内アウェーな気持ちでいっぱいです。

技能講習20時間(所内8時間+路上12時間)が、これからスタートです。

乗車予約を取っていると、その近くをその教習所の大型自動車の教習車が、とても大きな車体で、器用に、建物、入口のポール、電信柱をした避けているところを目の当たりにした自分は、本当にこのバカでかい車体を運転できるか不安で埋め尽くされたのです。

先ほど、深視力テストの際に、タイミングを肩で叩いてくれた女性の受付の人が、「中型8t限定から、大型一種の免許は取る方は多いですよ」と、言ってくれたのですが、「トラック運転が未経験でも大丈夫ですか」と付け加える事を忘れ得る事を忘れてしまったのを公開しました。

技能講習が1時間当たり10,000円と高額の中、2,3時間のオーバーは覚悟はしていたが、この狭い路地を抜けて行く、サーカスの曲芸のような大型教習車の姿に、5,6時間は覚悟しないといけないと、頭の中で、そろばんを弾き始めてしまいました。



つづく