oioi日記

カメラ片手にあれこれと。

ぶらり有田 その3-陶山神社-

2013年05月08日 19時41分11秒 | おでかけ
撮影日:2013年5月3日


(HDR加工しています。)


陶山神社です。
「すえやまじんじゃ」は佐賀県西松浦郡有田町大樽に鎮座する神社(八幡宮)で、
神社名は俗に「とうざんじんじゃ」とも音読されているそうです。

知らなかった。

応神天皇(八幡神)を主祭神に、鍋島直茂公と李参平公が祀られています。

石段を上って、境内にはいると狛犬が出迎えてくれます。
この狛犬は陶磁器製で明治 20 年に赤絵町今右衛門奉納による高さ 82 cm。


(HDR加工しています。)

紅葉の種。



まだツツジが美しく咲いていました。

(HDR加工しています。)


新緑の紅葉も綺麗です。






奥には池があります。
子供たちが水切りして遊んでいましたが、タイミングを合わせれず断念しました。



ここも秋の紅葉が楽しみな場所です。


ぶらり有田 その2-大公孫樹-

2013年05月07日 22時09分32秒 | おでかけ
撮影日:2013年5月3日


(HDR加工しています。)


国指定天然記念物「泉山弁財天社の大公孫樹」です。

大イチョウは、樹齢約1000年、高さ38m、根回り11.6m、人の目の高さ付近の幹回り8.8m、枝張り東西31m。

とにかく大きかったです。
いまいち大きさが伝わりにくい写真になってしまいました。



(HDR加工しています。)


あざやかな黄色に変わる秋が楽しみです。




ぶらり有田 その1-泉山磁石場-

2013年05月06日 16時11分47秒 | おでかけ
撮影日:2013年5月3日

有田陶器市のぶらぶら散策で泉山磁石場まで行ってみました。


(HDR加工しています。)


磁器ペディアによると

『泉山磁石場は1616年、朝鮮人陶工・李参平により国内で初めて磁石が発見された場所です。
 有田の町民は「石場(いしば)」と呼んでいます。
 有田焼の原料となる陶石を400年もの長い歴史を経て掘り続けてできあがった形が生々しく残っています。
 現在は白磁ヶ丘公園とも呼ばれる国指定史跡になり、採石はあまり行われていません。』


削られた壁のアップ。

(HDR加工しています。)


広い磁石場に大きく開いた二つの洞窟に入ってみたかったです。

近くには石場神社・高麗神社があります。
石場を守り神とその横に李参平の磁器製座像が祀られていましたが、写真は撮りませんでした。
代わりに灯籠です。なぜか鹿が描かれていました。


(HDR加工しています。)


有田陶器市

2013年05月05日 12時37分10秒 | おでかけ
撮影日:2013年5月3日



GW後半1 日目、数年ぶりに第110回有田陶器市に出かけてきました。
この日は有田で働いている友達が休みだったので、ぶらぶら散策に付き合ってくれました。





(HDR加工しています。)


写真は李荘窯の器たちです。
かわいいめだかが皿の中でぐるぐる。
このめだかを書くのが大変なんだそうです。
一枚一枚手書きというから、改めてすごいと思いました。

李荘窯を後に陶器市のメインストリートへ。
たくさんの陶器が並んで人も増えていました。
安い物から、ゼロがひとつ多いいんじゃないかという物まで、いろいろ見れて勉強になりました。