oioi日記

カメラ片手にあれこれと。

平戸ザビエル記念教会

2012年12月31日 23時41分49秒 | 風景

撮影日:2012年9月23日

最後は平戸ザビエル記念教会です。

天文19年(1550年)に平戸を訪れたフランシスコ・ザビエルを記念して、昭和6年に建てられた聖堂です。
ザビエルは僅か2年余りの日本での布教の間に、平戸を3度も訪れているそうです。
以前は「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」と呼ばれていましたが、近年、正式名称を「平戸ザビエル記念教会」と改められました。

(HDR加工しています。)


教会の内部です。神聖な気持ちになりました。

(HDR加工しています。)


逆光で撮ると神秘的な感じに。

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帰り道、教会を振り返ると寺院と教会が同居していました。
平戸を代表する風景として知られる「寺院と教会の見える風景」です。


(HDR加工しています。)


教会で祈りを捧げて、今回の旅は終わりました。



今年も残り30分を切りました。
振り返ると、自分のことより誰かのための1年だった気がします。
それは自分の力だけではできないこともあったし、いろんな人の支えがあって、今を迎えることができたと思っています。
出会えた全ての人に感謝しています。
ありがとうございました。


来年もぼちぼちUPしていきたいと思います。




川内峠

2012年12月30日 22時20分48秒 | 風景

前回のブログから2週間以上も経ってしまいました。。。
すぐにUPしようと思っていたのですが、気づけば今年もあと一日に。
師走とはよく言ったもので、本当に忙しかったです。

さて、平戸周辺紀行の続きです。

撮影日:2012年9月23日

生月島から平戸島に戻り、川内峠へ向かいました。
川内峠はなだらかな丘が続く大草原で、大パノラマが広がる標高267mの峠です。


(HDR加工しています。)

頂上からの展望は素晴らしく、平戸瀬戸と平戸大橋、生月島をはじめ、天気の良い日は東に九十九島、北に玄海灘、遠くは壱岐・対馬を望むことができるそうです。


(HDR加工しています。)


阿蘇やくじゅうに似た風景ですが、海も望める大パノラマは一味違いました。


(HDR加工しています。)

春にはヒラドツツジ、秋にはススキがうつくしい場所だそうです。





大バエ灯台

2012年12月13日 10時13分37秒 | 風景
撮影日:2012年9月23日

生月島編続き。

生月島の最北端部は高さ100mの断崖になっており、大碆(おおばえ)断崖といいます。
その断崖の上に白亜の大バエ灯台が建っています。
この灯台は展望台も兼ねていて360度海が見渡せました。

(HDR加工しています。)

灯台のプレートには「大碆鼻 北東方照射灯 初点平成14年3月」と書いてありましたが、初点灯は昭和33年だそうです。

(HDR加工しています。)

断崖にあるので、荒々しい波の表情も見ることができます。

(HDR加工しています。)

海が綺麗で広がる地平線が素晴らしく、いつまでも見ていたいと思いました。

(HDR加工しています。)

大バエ灯台を後にし平戸島へ戻りました。




塩俵の断崖

2012年12月09日 20時19分36秒 | 風景
撮影日:2012年9月23日

生月島編。

生月島西海岸を代表する景勝地である「塩俵の断崖」です。

(HDR加工しています。)

ここは玄海灘の荒波に洗われてできた、雄大な亀の甲模様の玄武岩の柱状節理で、南北に約500m の長さがあり、海面からの高さも20m もあるそうです。
展望台があり、そこから撮影。海外の方々も観光に訪れていました。

広い海をいれて。

(HDR加工しています。)



生月大橋

2012年12月06日 23時40分00秒 | おでかけ
撮影日:2012年9月23日

まずは平戸を通り過ぎ、生月までやって来ました。
平戸島のさらに北西部に位置する生月島は1991年に 平戸島との間の辰ノ瀬戸に長さ960mの生月大橋が架かり、平戸大橋を経由して九州本土と陸路がつながりました。


(HDR加工しています。)


生月(いきつき)という島名の由来は、遣隋使・遣唐使の時代に中国から日本へ帰国する旅人が、船上からこの島を見つけると、無事に帰ってこられたと安心してホッと息をついたことからといわれているそうです。
海と緑にかこまれた大自然がいっぱいの島。
良い天気に恵まれ、海の色が綺麗でした。


(HDR加工しています。)