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人生ど真ん中...(こう)

人生ど真ん中のポジションから、気になることを恥を顧みず取り上げてゆきたいと思います

“横しま”朝青龍「横綱の美学」無視に不満の声しきり

2006-11-23 10:30:10 | ぼやき

“横しま”朝青龍「横綱の美学」無視に不満の声しきり(夕刊フジ)

<抜粋>
 その勝ち方に異議あり。10日目、目下、22連敗中で、今場所こそ、と意気込む琴光喜をあっさり叩きつけて全勝で独走する朝青龍に、協会首脳の間から「あれが横綱の相撲か」と不満の声があがっている。

 朝青龍の言葉に『勝てばいい』というのがあったような気がする。もちろん、勝たなければならないが、それにプラスアルファを求めるのが、単なるスポーツと違う『道』なんだと思う。その辺を理解させるのは至難の技かも知れません、その様な文化、品格に触れていない外国人には...まあ、相撲協会の教育、取り組み姿勢にかかってきますね、『道』を取り戻すか、捨てるか...

 

 


数兆円の特需の可能性…ロシアも新幹線技術に注目

2006-11-18 10:04:40 | ぼやき

数兆円の特需の可能性…ロシアも新幹線技術に注目

<抜粋>
 
ロシアのモスクワ~サンクトペテルブルク間を結ぶ「ロシア新幹線」の建設に向け、ロシア側の鉄道関係者らが来日し、日本の鉄道関連メーカーと接触していたことが17日、分かった。世界的にも高い水準にある日本の鉄道技術の調査などが目的。現時点では技術供与など具体的な協議には進んでいないもようだが、ロシア側は調査を元に計画策定に向けた検討を進める方針。台湾新幹線に次ぎ、日本の新幹線技術が海外に進出する可能性もある。
<中略>
 ただ、寒冷地のロシアでは、耐寒性や耐久性など既存の高速鉄道にない技術が必要で、建設費用は「少なくとも数兆円規模に上るのでは」(鉄道関係者)との指摘もある。このため、
ロシア側は台湾新幹線に採用された日本の高度な技術に注目しており、今後も調査を継続する見通しだ。

 あまり『取らぬ狸の皮算用』をしないほうがいいと思いますね、相手が相手だけに...

 最近では、例の天然ガスの一件もあるし、過去には条約を破り、息も絶え絶えの日本に攻め込んで、北方領土を掠め取って、未だに返す素振りも見せない相手ですから...


環境改変でウナギ急減 ダムや人工湖岸と関連

2006-11-04 09:00:01 | ぼやき

環境改変でウナギ急減 ダムや人工湖岸と関連(共同)

<抜粋>
立川博士は「ダム建設で遡上(そじょう)ができなくなったり、湖岸や川床がコンクリート化されて生息地を奪われたりしたことがウナギの減少の一因と考えられる」と指摘。「ウナギの生活環境を早急に修復、再生して、資源の回復を図らなければ、絶滅しかねない」と警告している。

 人間は自ら、己の依拠する生態系を破壊し、他の動植物を道連れに自ら滅び行く動物であり、地球史上最悪の生き物である...

 どうでしょう当たっていませんか?

 『人間の自己中』が周りの環境を破壊する、そして破壊された環境が人間に逆襲して人間を破壊する、自分に戻ってくるということでしょう。

 そのことを十分に自覚しながら、同じ『地球船』の乗員として他の乗員とうまく付き合ってゆかなければならない。地球船そのものの自然寿命の日まで...


開業医「言いなりに診断書」 奈良市の長期病欠職員

2006-10-28 16:37:57 | ぼやき

開業医「言いなりに診断書」 奈良市の長期病欠職員(朝日新聞)

 開業医を脅し、思うままの診断書を書かせ、ルールを悪用して病欠するという、完全な犯罪ではないだろうか?

 懲戒免職では軽すぎると思う、むしろ今までの支払った給与の返還ないし、市として損害賠償請求をするくらいの厳しい措置が必要ではないか。

 また、開業医を脅して偽の診断書を作らせたようだが、これはこの事件に拘わらずありそうなことですね。こうした脅しに屈しなくて済むような組織的な対策が必要であることも明確になった事件である。暴力団にすごまれたら、個人なんて弱いもんで意に反することでもせざるを得ないのが通例でしょう。従って、こうしたときに開業医(病院でも同じだと思うが)を保護が必要なわけです。

sふぁ


15都府県市で月給下げ勧告 地方公務員給与で人事委

2006-10-23 17:49:45 | ぼやき

15都府県市で月給下げ勧告 地方公務員給与で人事委(共同)

<一部引用>
人事委勧告はこれまで国に準じてほぼ横並びだったが、地域の民間に比べ公務員給与が高いとの批判を受け、総務省が今年から国準拠の原則を廃止。民間給与との比較をより重視した勧告となったため、自治体間で対応に差が出た。

 当然の話ですね、東京と地方都市の物価そのものが違うのだから...

 『同一労働、同一賃金』は同一地域ではという前提があっていいと思う。さもなければ、『同一労働、同一暮らし向き』といったらよいのでしょうか。こんな物差しで比較してみるのもよいのではないかと思います。細かい要素項目は納得ゆく議論の上で...

 民間は市場原理に従って意識しなくても実現されているわけだから、地方の民間に準ずるのは、理の当然だと思います。


ベッドあったが拒否 「別の妊婦に必要」と

2006-10-21 17:42:37 | ぼやき

ベッドあったが拒否 「別の妊婦に必要」と(共同)
2006年10月21日(土)11:17

 奈良県大淀町立大淀病院で分娩(ぶんべん)中に意識不明になった高崎実香さん(32)=奈良県五条市=が、19病院に受け入れを断られた末に大阪府の病院で死亡した問題で、転院を打診された県立奈良病院(奈良市)が、新生児集中治療管理室(NICU)が1床空いていたのに拒否していたことが21日、分かった。

 医療もおかしい...!?

 人の命を預かる職業人にあってはならないことだろうと憤慨している。確かにベッドが空いていないということもあると思うが、それでも何とかして命を救う努力をするのが医者の使命ではないのか?

 一般人は、そうした高邁なミッションを持っている医者だから、高級住宅に住んでいても、高級外車に乗っていても、税金に不明朗なところがあっても、言いたいことをじっと我慢して黙っているんです!?


サハリン1の日本向けガス600万トン、中国が獲得

2006-10-21 09:07:00 | ぼやき

サハリン1の日本向けガス600万トン、中国が獲得(YomiuriOnline)
2006年10月21日3時0分  読売新聞)

<抜粋>
 日本が開発に参加しているロシア・サハリン沖の資源開発事業「サハリン1」で、事業を主導する国際石油資本(メジャー)の米エクソンモービルが、産出される天然ガスの全量を中国に輸出する仮契約を中国側と結んだことが20日、明らかになった。

 世の中の関心が、北朝鮮一点に向いているときに、日本にとっては大きな問題が持ちあがったようです。日本の輸入天然ガス6,000万トンのうちの600万トンですので、約1割の天然ガス供給の道が閉ざされた格好になる。

 記事に寄れば、プレイヤーは産出国のロシア、事業主体の米国、需要国として日本と中国のようです。色々駆け引きはあったのでしょうが、ロシア、米国を取り込んだ中国が勝利したと言うことになりそう。

 日本の政治の守備範囲は大丈夫なのか?エネルギー確保も100年あるいはそれ以上のスパンで戦略を練らなければならない筈、信頼していて大丈夫ですよね、政治家の皆さん!


「病欠」職員が交渉出席 奈良、日常的に市役所へ

2006-10-20 18:01:04 | ぼやき

「病欠」職員が交渉出席 奈良、日常的に市役所へ(共同)

<抜粋>
 病気を理由に5年余りで8日間しか出勤していなかった奈良市環境清美部の男性職員(42)が、この期間に解放同盟の幹部として市側との交渉に何度も出席していたことが20日、分かった。

5年間で出勤わずか8日 奈良市、給与は満額(共同)

<抜粋>
市人事課によると、職員はことし2-8月までに計4回、別の病名の診断書を提出。病気休暇扱いを受け、給与は満額支給されている。

 開いた口がふさがりません...

 何をかいわんや、こんな男のために税金が使われていたとは...市は猛省してもらわなければならないし、再発防止策の徹底が求められる。


中2、自殺当日「死にたい」 級友、「うそだ」服おろす

2006-10-15 15:59:49 | ぼやき

中2、自殺当日「死にたい」 級友、「うそだ」服おろす

2006年10月15日(日)03:03 朝日新聞

 福岡県筑前町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを受けていたという遺書を残して自殺した問題で、自殺当日の11日、生徒が繰り返し「死にたい」と漏らしたのに対し、同級生らが「本気なら下腹部を見せろ」などといい、ズボンを脱がせようとしていたことが分かった。校長が14日、記者会見で明らかにし、暴力にあたるかもしれないという認識を示した。一方、生徒の父親(40)は学校側の説明に不信感を示し、「真実を知らせてほしい」と訴えた。

 生徒が通っていた町立三輪中学の合谷智校長の説明によると、生徒は11日の1、3、5時間目の授業中や休み時間に「自分は死ぬんだ」「死にたい」などと友人らに話した。6時間目の美術の時間には、スケッチブックに「いじめが原因です。いたって本気です」と記すとともに、「遺言」として「お金はすべて学校に寄付します」などと書いた。この文面も近くにいた生徒と話し合いながら書き込んだらしい、という。

 6時間目の直後、生徒はトイレの中で、同級生7人に「死にたい」などと話したが、同級生らは「うそだろう」「本気なら下腹部を見せろ」などと言いながら、ズボンを脱がせようとし、少しおろしたという。

 同校や生徒の親類によると、生徒は長い期間、いじめを受けていた可能性があり、1年生のころから友人に「死にたい」とこぼすことがあったらしい。

 合谷校長は13日夜の会見で、暴力や金銭の要求はなかったが、生徒の発言に周囲が反応しないといったことがあったのではないかと説明していた。14日の会見では、トイレ内の行為について「暴力といわれればそれに当たるかも知れない」と釈明した。

 一方、父親は14日、記者団に対し、遺書は四つあったことを明らかにした。このうち理科のノートには「さようなら 僕が死んだら 僕の貯金は学級にあげます」と記されており、父親は「金銭的な要求があったのかとも思う」と話した。

 自殺当日、生徒が死にたいと漏らしたのに対して、「同級生から『じゃあ死ねば』と言われたらしい」と話した。

 また父親は、生徒の祖父から「自転車をパンクさせられたり、ねじをゆるめられたりすることがあったようだ」と聞いたことを明らかにした。

 父親は14日の葬儀で「友達のみなさん、今回の(息子の)死を無駄にしないで下さい。少しでも変わったことがあったら見逃さないで下さい。何かのサインかも知れません」と呼びかけた。

 またしてもいじめの被害者か...

 やりきれない気持ちが募りますね。親御さんの気持ちを考えるとなんて慰めてあげたらいいのか言葉がありません。いじめの実態はなかなか表に出てくるようなものではないらしい。大人が発見できるのは、明らかにその子および周辺から何らかのサインが発せられたときでしょう。でも、大人は往々にして、そのサインを認識できないか、認識しても見過ごしてしまいがちなのではないか...

 大人が気づくためには、子供の『視点』が必要な気がします。ここで大人は先生であり、被害者、加害者の親であり、近所のおじさん、おばさんです。今は昔に比べて近所の子供のみならず、自分の子供に対しても関心がなさ過ぎるような気がします。


楽天 桑田トーンダウンで稼頭央獲り

2006-10-11 17:44:15 | ぼやき

楽天 桑田トーンダウンで稼頭央獲り

2006年10月11日(水)06:13  スポーツニッポン

 楽天・米田球団代表は獲得に向けた調査を進めていた巨人・桑田真澄投手(38)について「育成していく方が大事」と語り、トーンダウンとも受け取れる発言を行った。関係者の話を総合すると、球団内部には若手育成を優先すべきとの声もあり調整中。桑田の退団が正式決定するまで時間を置きたいとの思惑があるようだ。一方で同球団代表は、ロッキーズ・松井稼頭央内野手(30)について「可能性がある限り(獲得に向け)努力したい」との方針を示した。

 楽天では今季序盤、遊撃を沖原が務めたが、中盤からは2年目の塩川と新人の西村を併用。しかし、戦いながら育成するにはリスクが大きい。走攻守3拍子そろった松井稼に白羽の矢を立てた。 松井稼自身は大リーグでのプレーを続けることを希望しており、現在はロッキーズと残留交渉を進めている。楽天はそうした動きに注目しながら、21日からのワールドシリーズが終了するまでに契約合意しなければ、正式なオファーを出す方針だ。

 桑田が現役続行を主張していたのは裏で楽天との話があったからなのかと今更ながら得心しました。その上で、これが事実なら、楽天の態度は桑田をそそのかした上で最終的にいらないというのは許しがたい行為。

 一方、桑田に対しては、巨人への功績を考えた場合、この辺で力を残したまま惜しまれながらと言う状態で、引退をしたほうがファンの立場からも望ましいと思う。中日に移籍した川相がどうだったかを見ても分かると思う。

 ジャイアンツの元エースが他球団に移り、出番が来ない、または滅多打ちにされてファンから罵声を浴びせられるのを見るに忍びないですね...