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人生ど真ん中...(こう)

人生ど真ん中のポジションから、気になることを恥を顧みず取り上げてゆきたいと思います

ケータイのキー音を消さない人たち

2007-01-28 12:40:04 | マナー

ケータイのキー音を消さない人たち(夕刊フジ)

■噴火
 携帯電話を操作する光景は日常のあらゆる場で目にするようになりました。私自身、暇さえあればケータイをいじっているので人様のことをあれこれ言う資格はそれほどないのですが、どうにも気になるのが操作音を消さずにピコピコとケータイのキーを打つ人たちです。
 これは個人的な統計なので、突っ込まれると苦しいのですが、ピコピコとケータイを操作する人は圧倒的に若い女性とオジサンが多いですね。

 人様のことは言えませんが、手放せないアイテムとしてその地位を確立してしまいましたね。となると、当然その使い方については一定のルールが必要になるわけで、個人の責任に任せる形での限界をどう乗り越えるかということが問題になります。

 そこで、例えば、『操作音』の問題であれば、工場出荷時に操作音が出ない方にしておくことも良い方法では...要は操作音の消し方がわからない人が何人もいるのではないかということです。

 或いは、いわゆるハンデキャップを持った方の席では電源を切るようにと表示されているし、車内案内もありますが、その領域は『電磁遮蔽』するようなことを検討してみたらいかが...また、その領域で携帯を使用すると、数秒間の警告の後、使い続けている携帯に(ペースメーカに反応しない)特殊電波を発し、一定期間(1時間程度など)使用不能にするとか...


廃線高架下アート空間に...プロアーティストだったの!?

2007-01-08 15:46:34 | マナー

廃線高架下アート空間に(読売)

写真:写真説明
市民参加のアートで生まれかわる壁面

 横浜市は、旧東急東横線・桜木町―高島町駅間高架下の壁面に絵を描くイベント「桜木町ON THE WALL」の参加者を12日まで、募集している。

 長さ約1キロの壁面を、高さ4メートル、幅5メートルをキャンバス1面に見立て、164面分を募集する。応募は1人1面でグループなら4面まで。制作期間は2月3日~3月4日。

 両駅間は2004年、地下鉄みなとみらい線の開通に伴って廃線となった。市は跡地を遊歩道にする方針で、市民らの力を借り、壁面を一大アート空間にしたい考えだ。補修工事は来年度からのため、今回描く絵は数か月で消されてしまうが、「実験的なイベント」として壁画の管理方法や制作ルールなどを定める参考にする。

 参加希望者は、事前説明会へ出席する必要がある。あくまで横浜市の文化、芸術の発展が目的のため、原則として、テーマが政治的だったり、宗教的、性的、暴力的なものは「採用できない」としている。制作費は自己負担。

 両駅間の壁面ではスプレー塗料などの落書きが横行しており、市は廃線直後の04年にも、約150メートルにわたってプロのアーティストらに壁画を描いてもらったが、再び落書きが目立っていた。

 応募多数の場合は抽選。申し込みは、ホームページhttp://sotw.komposition.org

 問い合わせは、NPO法人・KOMPOSITION(03・3463・8159)へ。

2007年1月7日  読売新聞)

 どうりでうまい訳だ...

 素人のいたずら描きにしてはうまいものだと感心した覚えがあります。記事よれば、いたずら描きに閉口した持ち主がプロのアーティストに依頼して描かせたとのこと。

 でも、これに触発されてプロの道に進んだ人もいたかもしれませんね。

 ただし、断りなく、何の芸術性も見出せない単なるいたずらに対しては迷惑している側の苦労も考え、厳しく対応しべきだと思います。

 『小さいいたずらが大きな悪事に繋がってゆく』


学生の茶髪とピアス、やめれば現金1万・続ければ懲戒

2006-09-30 09:46:44 | マナー

学生の茶髪とピアス、やめれば現金1万・続ければ懲戒
2006年 9月29日 (金) 14:35

 秋田市の学校法人「秋田経済法科大」(小泉健理事長)が10月、同大と、系列の秋田栄養短大に、茶髪とピアスを禁止する規則を設ける。

 従わない場合には「懲戒」もあるが、指導に応じて改めた学生には褒賞金1万円が付いた学長賞を贈る“アメとムチ”を用意。文部科学省学生支援課も「聞いたことがない事例」と言う。

 新たに制定された「学生の頭髪・装身具に関する要綱」では、男女とも、頭髪について「周囲に不快感を与える特異な髪形、染色、脱色は禁止」、装身具も「華美を避け、品位を保ち、ピアスは禁止」と明記した。該当する学生には、新設された教育指導室担当の教官らが指導。どうしても指導を受け入れない学生には、教授会に諮ったうえで注意処分などの「懲戒」もあり得るとする規定も盛り込んだ。

 これは賛成です!現金1万円が必要かどうかわかりませんが...

 人間身なりでかなり精神状態が変わってくるのは事実だと思う。あまりに個人の『自由』を偏重してきたきらいがある。それが、マナーを守らない若者を輩出してきた一因ではないかと思ってきました。

 今一度、家庭から、地域から、コミュニティから、国から...各段階、各層で『躾』について見直してみることが必要だと感じています。結果として『美しい日本』を実現するためにも...

 安倍首相の所信表明に登場したアインシュタイン博士の以下のメッセージを体現したいものですね。こうした言葉に恥じない日本にするためには、『自由放任(親の無関心)』もそろそろ考え直す時期が来ていると思います。『』の反対は『無関心』なんだそうです...

世界の未来は進だけ進み その間、幾度か争いは繰り返されて、
最後の戦いに疲れる時がくる、
その時、人類はまことの平和を求めて世界的な盟主をあげねばならない、
この世界の盟主なるものは、武力や金力でなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古く、
また尊い家柄でなくてはならぬ、世界の文化はアジアに始まりアジアに帰る、
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない、吾々は神に感謝する
吾々に日本という尊い国を作って置いてくれたことを・・・


大船観音前マンション計画 県と市の法解釈に差

2006-09-24 18:47:54 | マナー

大船観音前マンション計画 県と市の法解釈に差

<抜粋>
 大船観音(神奈川県鎌倉市)の前の山に、観音像と同じ高さのマンションが向かい合わせにお目見えするという、冗談のような乱開発計画はどうなったのだろうか?

 中略

 もうひとつの争点は、鎌倉市が問題にしている「審査請求人の適格性」についてである。周辺の1軒にしか適格性はないと鎌倉市は主張するが、常識的に考えて、家から外界に接する生活道路である市道(山道と階段)を破壊されてしまった、山の周囲の住民にも不服申し立ての権利はあるだろう。さらに景観破壊と緑破壊にさらされた近隣住民の権利も認めてほしいところである。県開発審査会の、未来志向の大英断が期待されている。

 JR大船駅前にある所謂大船観音のまん前にマンションが立つという...

 本当に何を考えているのだろうか?『自己中』、『自己中』...

 確かに昭和の作のようだが、法律上対抗が出来ないなら、早く法律を変えたらどうか。兎に角、景観を無視しても売れればよい、居住者も自分からの眺めがよければよい。その見苦しい建物を外から見なければならないずっと多くの人々の迷惑はお構いなし...困ったものですね。


気丈なおばあちゃん不良マナー直す!

2006-07-21 18:12:17 | マナー

 電車内での話です。

 比較的すいている状態で、一人のおばあちゃんが乗り込んできました。腰が曲がって、痩せており、見るからにひ弱な感じのおばあちゃんでした。年の頃は80歳前後といったところでしょうか...

 例によって車内はマナーの悪い若者が浅く腰掛け、足を前に投げだし、かつ足を組んで携帯に興じているという良く見る風景です。

 ここに件のおばあちゃんがよろよろと通りかかるや否や電光石火で、その若者のの組んでいる足を手で一言も発せず『ビシッ』、思わず若者は姿勢を正してしまいました。

 一瞬の出来事でしたが、そのおばあちゃんは何事もなかったように数メートル先の空席に着席しました。若者は一瞬何があったか理解ができないといった風でした。

 色々反省させられる一こまでした...

 あっぱれ!おばあちゃん...

 


心臓ペースメーカーと携帯電話、そしてマナーの問題

2006-04-02 07:53:44 | マナー

心臓ペースメーカーと携帯電話の問題


 車内で携帯の使用法についてアナウンスされるようになって久しい。


 でも、タイトルにあるような、心臓ペースメーカへの影響度が本当なのかどうか良くわかっていない人が多いのではないでしょうか。その意味でも、もっとTV媒体を使った実証的広報が必要と思われます。


 一方、マナー面では、これとは違った角度で対処が必要になります。客同士、携帯使用をやめろ、やめないで喧嘩に発展し、最悪の事態を招来する危険性を孕んでいます。


 先日も、団塊世代の先輩にあたる年配の方が、車内自粛ゾーンで携帯を使用していた二人の女性にしっかりと注意をしていましたが、一人は比較的すなおに座っていた席をたち、移動しましたが、他の一人(日本語を話す東洋人)は頑として携帯使用をやめず、続行していました。


 そこで、かの勇気ある先輩は、実力行使に出て、その女性の腕を掴み、排除するという行動に出ました。車内は非常に混雑していて、その女性の電話の声以上に二人のやりとりの声の方が大きかったですが、心に思っていても、口に出すことの出来ない多くの人たちはこのうるさい二人の会話には我慢が出来たようです。


 ただ、これが男同士だったりしたときに、注意した人が居直った注意を受けた人にホームに引きづり出され、暴力を受けるなどということも想像に難くなく、日常的な広報、教育の徹底を急ぐ必要があると思いました、大きな事件になる前に...