読売巨人軍は2日、名古屋市のナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズ戦に5―3で勝ち、プロ野球史上初めての通算5000勝を達成した。
1934年に巨人の前身として発足した大日本東京野球倶楽部が、36年7月3日の全日本野球選手権で大東京軍を10―1で破って公式戦初勝利を飾って以来、72年目での快挙となった。通算勝利数2位は、オリックス(発足時は阪急)の4423勝。
高橋由伸の本塁打などで先行した巨人は、一度は追いつかれたが、延長十一回、ホリンズ、高橋由の連続適時打で2点を勝ち越し。その裏を上原浩治が締めて競り勝った。敵地にもかかわらず、左翼スタンドを中心に詰めかけた大勢の巨人ファンが歴史的勝利の喜びに沸いた。
やりましたね、ジャイアンツ!!
なんだかだと言っても日本プロ野球を背負って歩んできたジャイアンツが70年あまりの歳月を経て5000勝を達成した意義、多方面に与えたプラス要因は計り知れないものがあると思う。
最近は若干変わってきたようだが、ちょっと前までは巨人ファンとアンチ巨人ファンで6~7割くらい占めていたのではと思うくらいの時代が続いていたと思う。その他に阪神ファンだとか~カープファンだとか、そしてパリーグファンだとかが連なっていた...
巨人ファンに言わせるとアンチ巨人ファンも『ひねくれた巨人ファン』である。なぜなら巨人がいないと存在意義を失うから...
そうすると、6~7割が巨人ファンだったということになる(だから巨人ファンは傲慢だという声が...)。
これからも頑張って欲しい!