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人生ど真ん中...(こう)

人生ど真ん中のポジションから、気になることを恥を顧みず取り上げてゆきたいと思います

自販機を見直しませんか!?

2007-06-17 13:42:44 | ぼやき

 先日、一見清楚な感じの一人の制服姿の女子中学生(または高校生)が立ち止まり、財布を捜している様子。その後、財布から小銭を取り出し自販機に投入しました。皆さん何の自販機かわかりますか、そう『タバコ』です。登校途上時間なので遣いで『タバコ』を求めたとは考えにくい。

 

 親御さんはもちろん知らないんだろうなと哀れに思えてきました。

 

 どう思いますか...?

 

 私はこの中学生が何の衒いもなく買える環境を作ってしまった大人たちが最大の加害者であると思うのですが...

 

 買う買わないはお客さんの問題であると、自販機設置側は主張すると思うが、この娘がわが子だとしてもそう言っていられるだろうか?

 

 そもそも、お客様の顔も見ず、機械にかってに売らせて売り上げを稼ぐなど本来商売と言えるかどうか...

 

 膨大な電力も消費していることも指摘され、環境面でも問題あり、とされていますが、それより何より、お客様との接点を自ら閉ざし、どこの誰が買って行ったかも知りたくないという感覚...どうなんだろうか?

 

 売買を通じた地域のコミュニケーションが自販機によって失われてしまったともいえるのではないかとも思う。地域破壊の片棒を担いでいる。

 

 今回はタバコであったが、自販機全般に言えることです。

 

 何とか見直せないものだろうかと思います。


米で毒物混入ペット食騒ぎ、中国産小麦から有害物質

2007-03-31 18:09:54 | ぼやき

米で毒物混入ペット食騒ぎ、中国産小麦から有害物質(読売)

<以下一部引用>
 米食品医薬品局(FDA)は30日、原料の中国産小麦グルテンに化学物質メラミンが含まれていたと発表した。人間用の食品に使われたグルテンにも混入がなかったかどうか、引き続き調べている。

 ペットを愛している方々にはショックな記事ですね...

 全部の商品が全部ということはないにしても、一部でこうしたことが報じられると『あるある』の例もあるようにすべてを疑いたくなりますね。

 我が家では、獣医師に話を聞いていて『安いものは与えないほうがいいですよ』との忠告を聞いてペットフードを買っています。多分中国産ではないと思います...


ノリ年俸400万円、無い無い尽くし再出発

2007-02-26 18:41:50 | ぼやき

ノリ年俸400万円、無い無い尽くし再出発(日刊スポーツ)

 かつて年俸5億円を稼ぎ、通算319本塁打を放っている男が400万円から再出発する。前オリックスの中村紀洋内野手(33)が25日、中日と育成選手契約を結んだ。年俸は昨季2億円の1/50となる400万円で、背番号は「205」。中村紀は「野球小僧として頑張りたい」と決意を語った。中日の支配下選手は69人で、残り枠は1つ。中村紀は登録期限の6月末までに1軍昇格を目指す。お金も住む部屋も公式戦出場資格もないまま、中日の2軍で猛アピールを続ける覚悟だ。

 いや~、厳しいですね。野球界全体で見せしめのためにお仕置きをしているような感がしますね...

 でも、思うんですが、契約交渉に米国流の代理人を立てて交渉するというやり方が日本の文化というか、風土というか合わない気がしてなりません。松坂のときもそう感じましたが。ただ、松坂の場合は米国へ乗り込むわけだから米国のやり方に従わざるを得ませんが...

 ノリも代理人と縁を切ったそうなので、今後を期待しましょう。


自民・青木氏も「格差は事実」 代表質問で首相ただす

2007-02-17 13:25:31 | ぼやき

自民・青木氏も「格差は事実」 代表質問で首相ただす(朝日)

 これに対し、首相は「汗を流した人が報われる社会にすることが重要」と「結果平等」の考え方を否定した。そのうえで「今後重要なのは経済成長の成果を広く行き渡らせることだ」と強調。パート労働者と正規労働者の待遇の均等化、最低賃金の見直し、雇用に前向きな企業への支援、農業の戦略産業化などに取り組む姿勢を示した。

 結果平等は社会の活力を削ぐというのは理解できるけれど『度を越した格差』は極めて問題だと思う。ホリエモンとか村上ファンドの村上氏は汗をかいているという意識なのだろうか?親からの遺産などで、不労所得で暮らしている資産家は汗をかいている方に分類されるのだろうか?

 更に、問題はこうした格差が世代を超えて更に格差を拡大する可能性を秘めていることだ。巷間言われているように教育の問題です。すなわち親の教育費にかける負担の多寡に大きく依存してしまうことです。

 『教育の機会均等』が成立せず、一旦親が落ちこぼれたら子々孫々落ちこぼれ組みに組み込まれてしまう危険性が大きい。

 医療でも同じことが言える...


マグロ漁船転覆、乗組員ら3人を救助 宮崎沖

2007-02-12 17:18:03 | ぼやき

マグロ漁船転覆、乗組員ら3人を救助 宮崎沖(朝日)

 宮崎県日向市漁協所属のマグロはえ縄漁船幸吉(ゆきよし)丸(是沢幸広船長、9.1トン)が同県串間市の都井岬沖で転覆しているのが見つかった事故で、第10管区海上保安本部のヘリコプターが12日午前10時20分ごろ、都井岬東南東約185キロの海上で、行方不明になっていた乗組員ら3人が、救命ボートに乗って手を振っているのを発見した。午後1時ごろ、10管の巡視船おおすみが3人を救助し、ヘリコプターで同県内の病院に搬送。全員、比較的元気で自力で歩ける状態という。

 日本中が心配しましたが、とりあえず救助されて良かったですね。

 転覆した船が発見されたときは、いやな感じがしましたが、幸運の女神がついていたようですね。行過ぎた映像を撮るために無理をした結果でないことを信じたいですね。


「三高」に取って代わる「三手」って?理想の結婚相手

2007-01-29 23:42:04 | ぼやき

「三高」に取って代わる「三手」って?理想の結婚相手 (産経)

 インターネット恋愛・結婚サーチ「マッチ・ドット・コム インターナショナル リミテッド」はこのほど20~39歳の独身男女502人を対象に結婚観調査を実施した。「結婚相手選びに重視する条件」は、男女ともに「性格」「価値観」「愛情」が上位だった。

 結果を分析した同サーチの恋愛・結婚アナリスト、坂本裕美さんは「10年ほど前までは『三高』(高収入・高学歴・高身長)が結婚相手の男性の条件といわれたが、ここ1、2年は『三低』(低姿勢=レディーファースト、低リスク=安定した職業、低依存=束縛しない)に変わったといわれる。今年はこの『三低』に加え、『三手』(手伝う=家事や育児への積極姿勢、手を取り合う=理解と協力、手をつなぐ=愛情)が男性には必要になる」と予測している。

 『三高』から『三低』、更に『三手』だそうです...

 いまどきの女性は何を考えているのでしょうね、などと言ったら大変なことになるでしょうね、きっと。


キー局フジもドタバタCMなし大事態「発掘あるある大事典」

2007-01-21 18:40:52 | ぼやき

キー局フジもドタバタCMなし大事態「発掘あるある大事典」(日刊スポーツ)

 関西テレビ制作「発掘!あるある大事典2」(日曜午後9時)のデータねつ造は、キー局のフジテレビを揺るがした。21日の放送が休止となった影響で、同日午後9時からの約1時間にわたり、CMが放送できない異例の事態に追い込まれたことが20日、分かった。フジテレビ関係者は「休止となった番組はスポンサー1社の提供だったため、休止となったことで、同社のCMも他のCMもない」と説明した。フジ関連の番組CMの放送予定もないという。

 暗くなりますね...

 不二家事件といい、何でこうも簡単に消費者、視聴者をだましてまで利益をえようとするのでしょうかね...

 原則はわが子、わが孫に自信をもって食べさせても良いものを提供して欲しいと思いますが...

 一部の農家が農薬漬けの作物を出荷するに際して、とても孫子には食べさせられないとして、自家用には無農薬作物を作っているという、こうした問題と根っこが同じ気がしますね。

 いずれにしても、これだけ企業倫理(コンプライアンス)が叫ばれている時期に信じられませんね。


夏休み短縮、土曜補習 ゆとり教育転換、総授業時数増加へ

2007-01-03 17:00:12 | ぼやき

夏休み短縮、土曜補習 ゆとり教育転換、総授業時数増加へ(産経)

 相次ぐ学力低下の批判を受けて始まった学習指導要領の見直しをめぐり、週5日制を維持しつつ総授業時数を増やすため、政府が夏休みの短縮や土曜補習を進める方向で検討していることが2日、分かった。「ゆとり教育」が導入される前の平成元年改定の教育課程水準に戻し、基礎学力を回復させる狙いがある。

 良いことだと思う。先生は大変かも知れませんが、今の軟弱な教育では将来が危ぶまれること、論を俟たずです。一刻も早く日本の教育を立て直す必要があると思いますね。


定年70歳時代へ 厚労省、促進策に奨励金も

2007-01-03 10:00:37 | ぼやき

定年70歳時代へ 厚労省、促進策に奨励金も(産経)

 団塊の世代の定年退職が始まるのを受けて、厚生労働省は平成19年度から、企業に定年を70歳まで引き上げるよう促す施策に着手する。本格的な人口減少社会に入るなか、労働力人口確保のため、意欲と能力のある高齢者が70歳まで働ける環境づくりを目指す。企業向けに支援アドバイザーを育成するほか、引き上げを実施する中小企業には奨励金を創設する。平成22年には定年引き上げを中心に全企業の2割で70歳まで働けるようにする考えだ。

 働く意欲のある人に70歳まで働ける機会を与えるのは結構なことだけれど、もう十分働いた、余生は別の生き方をしたいと考えている人にも70歳まで働くことを前提とした各種制度(例えば年金制度)改悪を押し付けるのはだまし討ちではないか...

 60歳を目標に働いてきた人が、ゴール直前でゴールは65歳ですと言われ、更に65歳に近付くと、残念でしたゴールは70歳ですと言われる。これでは本当にガックリくるのではないでしょうかね。


市職員、病気療養中のハズが…陸上大会400メートル優勝

2006-11-26 08:51:31 | ぼやき

市職員、病気療養中のハズが…陸上大会400メートル優勝(産経)

<抜粋>
 長野県塩尻市の男性職員が、療養休暇中に陸上大会で優勝していたことが24日、分かった。400メートルで優勝して地元紙に名前が出てしまい、同僚らが見つけてビックリ。「練習はしていない」という割には見事な成績だ。市は口頭で注意したが、給料は丸々もらっていることから「税金泥棒!」などと苦情が殺到している。

 地方自治など絵空事と思わせるような事態が頻発している。上は知事による直接間接の談合関与、下は下でこのような体たらく。チェック機構は有名無実!

 我々納税者は何を信じたらよいのだろう。こうした公務員が民間(極々少数の業績好調な大企業のみと比較!?)並み以上の給与賞与高級社宅充実した厚生施設退職金天下り先斡旋等々...

 開いた口が塞がらないとはこのことですね...