緑園通の工事

緑園通は戦前から戦中にかけて、函館の隣町だった戸井町(今は合併されて函館市内)から五稜郭駅を繋ぐ戸井線という鉄道の工事が行われていたのですが、物資の不足等で中止され、戦後その一部が函館市に払い下げられ、自転車と人が通る道として整備された通りです。私のお馴染みの散歩道なのですが、昨日そこから、通りの上に架かっている開進橋という橋の上に出たら、次のような看板が立っていました。

今日の地元新聞の朝刊にもその記事が出ていました。あと1ヶ月弱で工事に入り、しばらく歩けなくなるそうなので、今日歩いて、そこら辺の写真を撮りました。

ここが工事区間の入口。たぶんここが封鎖されるのでしょう。

下から見るとこうなっています。

階段を降りた辺り。ちょっと進むと、

こういう橋が現れます。これが開進橋。緑園通、つまり元の線路から見れば小さなトンネル。

上に上がれば欄干があちこち破損しています。

道幅が狭いので、車はすれ違えません。この道路を拡幅するために、この橋を架け替えるのだそうです。

下に降りて逆側から見たところ。

更に進むとこういう橋が架かっています。この先に青い鉄橋があります。

その鉄橋を渡りきった所。ここから見ると向こう側に、さっきの白い橋があります。たぶん工事の終点はこの辺り。工事は8月21日からだそうなので、それまでにまだ何回かは、歩くことになるでしょう。

木槿が咲いた

　隣の家のですけどね。その家から見たら我が家の方に近く、高い所で咲いているので、隣家からは見えないのではないか？我が家で楽しませてもらってます。

　

　まだ咲き始めなので蕾が多い。しばらく楽しめそうだ。

カルガモの雛あちこちに

まだあちこちで子連れのカルガモを見ますね。

深堀川と鮫川の合流点で、親が段差の上にいて、雛達がその段差を登れないので、脇の護岸をよじ登ろうとしては落っこちる、というのを繰り返している場面。

なぜかその一家が脇の草むらに避難した。なぜかな？と思ったら、別の、雛は2羽しかいないがちょっと成長した親子が、同じ場所を占領したのでした。

ほらこのように。みんなこの段差を利用して雛たちを鍛えているようでした。ほかにもいたんですが、今日はこの辺で。

ヒヨドリの雛か？

散歩していたら病院の金網塀に何かが張り付いている。よく見たら鳥でしたが、たぶん雛。近くに大人のヒヨドリがいたので、たぶんヒヨドリの雛でしょう。当てずっぽで「ヒヨドリの雛」で検索したら、似たような画像が出てきました。

まだ飛翔力がないんでしょうね？近くに寄っても逃げない。

何でこんな所にいるのかわかりませんが、何とか成長してほしいですね。

オオコノハズクの雛

数日前妻のお友達の女性が、香雪園で見たと、オオコノハズクの雛の動画を送ってくれました。そこで今日行ってみたら、いましたね、3羽。すぐに見つかったわけではなく、たまたまそこにいた女性が、ほらあそこと教えてくれたのでした。ありがたいことです。

そこにいるとはわかっても、足場は坂道の途中。雛たちはあんまり動かないものの、枝や葉っぱが遮って、なかなかよいアングルでは撮れない。ずっとそういう感じなので、代わり映えはしませんが、あと何枚かご紹介しましょう。

以上です。