ご存知でしたか。４月は突然死するんですって。

新学期、就職、新生活などなど、新しい春のスタートですね。色々な出来事が悲喜こもごもに巻き起こりますね。良いこともまたよくないことも様々です。今期のスタートとなる４月は特にストレスが蔓延する季節だそうです。小生も春先はアレルギー症状の鼻炎でまいっています。が、鼻炎どころか怖いストレスがなんと、死因にまでなるっていうお話です。
この時代にストレスが無いなんて方はまぁ―、いないでしょう。小生なども常々、貧窮に喘ぎ、金欠性ストレスで、もう死んでいますが、この死に至るストレス、怖いですねぇー、その名もキラーストレスです。
原因はというと、それは生活上の出来事ですね。聞くところによると、寝ていても寝方によってはストレスを受けるとか、怒るでしかし、寝ててストレスとは厄介なお話です。
まずは、生活上の出来事を自己診断するべきですね。１９９０年代に大阪樟蔭女子大学の夏目誠教授が、生活上の出来事、ライフイベントのストレスチェックについて研究報告があります。
それによるとストレス点数の順位を付けると１位は配偶者の死で８３点、２位は会社の倒産で７４点、３位は親族の死で７３点、離婚の７２点など、と続いて結婚が５０点、赤ちゃんの出産も４７点、日本人らしく、長期の休暇の３５点というのもありました。
このストレスチェック項目の点数の合計が高いほど、「心臓発作」や「脳卒中」や種類によっては「がん」も「自殺」も原因リスクが高まるって言うから怖いじゃありませんか。
怒るでしかし、怒るって言うのも高得点ストレスですよね。でも怒れないというのもなんだし、趣味がないってのも、趣味が変わるってのもそもそもストレスなんです。なんだかわけが分からなくなって、このこと自身がストレスになって、うつ病になって自殺したりして、要はストレスとどう向き合うかなんですが、これを考えること自体がストレスになりそうですね。所詮、ストレスが無い人はいないし、（感じていない人はいるかも、）でも、社会に出て仕事などの勤労をしなくてもストレスがあるそうなので不思議です。これは個人の嗜好というか、効き目は分かりませんが、お香やアロマテラピーで癒されるというのはいかがですか。リラックスして、しかしこれを人から勧められるってのもストレスになったりして、まことに独断と偏見以外の何物でもありませんが。