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うつ病!うつ病?で悩む人へ

2003年発症のうつ病患者です。まだまだ寛快しません。うつのことは俺に聞け!

通院日

2005-11-04 | 精神科
今日は週に1度の通院日です。終業時間が来ると、ダッシュでクリニックへ。途中でお気に入りのパン屋さんでメロンパン(明日の朝食用)を買って、勇んでクリニックの中に入りました。

あれっ?何?今日は?誰も待っていません。みんな順番を取って何所かに出かけたようです。

ラッキー!待ち時間ゼロで診察です。1年半以上通院していて初めてです。

先生は最近の決まり文句
「上々です。このまま行くと良いですね。多分大丈夫でしょう。」

あとは雑談です。開業医となって得たもの、失ったものを話してくれました。

私もうつ病になって得たもの(確認できたもの)、失ったものを話しました。

その中で社内での出世を失ったことを話しましたが、うつ病にならなかったら出世できた、とはいえません。他の理由で出来なかった、ということも十分ありえます。

「…たら」「…れば」の話を考えてもなんともなりません。どちらも仮定の話ですから。

今の自分自身を、境遇を、素直に受け入れる。このことを忘れないようにして生きて行きたいと再認識しました。




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今日はクリニック

2005-10-14 | 精神科
今日はクリニックへの通院日、昨日に続いてお医者さんと話しました。
「調子良さそうですね。」
『はい、多少嫌なことがあっても、頭を切り替えることが出来ています。』
「よく乗り越えましたねえ。本当に良くなりましたよ。」

主治医は時々しみじみとこう言ってくれます。初診の頃は本当に重症だったようです。そういう自覚はありましたが。

もっと早く精神科へ行っていれば…、いや【れば】や【たら】は考えてもしょうがありません。今日と、そして明日を精一杯生きていけばよい。そう思います。

すみません、支離滅裂になってきました。実は毎日この時間くらいになると凹みます。今日はちょっと重症のようです。もう寝ます。


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通院日

2005-10-07 | 精神科
今日は週1回の通院日。現在我が社は電算システムの更新でてんてこ舞いのようです。
昨年から始まったようで来年実施のようです。今日も大勢で打ち合わせをしていました。もちろん私はその中には入りません。頭痛がしますから。入れとも言われません。

でも、一昨日の夜から好調の私は打ち合わせの内容が理解できました。

聞いていて『おいおい』と思いました。大量にあるデータを2つのシステムで使うのですが、どの情報をキーにするのか決まっていないようです。大丈夫かぁ?大丈夫じゃないと思うけど。

それよりクリニックの話です。診察券を妻にあらかじめ出しておいてもらったので待ち時間0。

主治医にも久しぶりに
『好調です』
と言えました。
主治医も
「なるほど、そう見えますよ。えっ!休んで歌舞伎を見に行った?そうですかぁ、
休んで、というところがいいですね。好きなんですか?歌舞伎座に年数回行っていた?そうですか。」
「これまでの経過は大合格ですよ」

来週もこの言葉が聞けるようにマイペースを守っていきたいと思っています。



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診察費用…

2005-02-05 | 精神科
精神科の診察代・薬代はどの位かかるんでしょうか。

参考までに私の支払い状況をお知らせします。私の通っているクリニックは医薬分業で、診察費は1回1,500円くらい、薬代は1週間分1,800円くらい。

私は引き篭り対策もかねて毎週行っていますので、1ヶ月の総費用は13,000円~15,000円くらいかかります。仕方がないとはいえ、結構大変です。

ところで、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)という法律があります。この中の32条にこういう規定があります。(長いので気力のある方のみ読んでください。)

都道府県は、精神障害の適正な医療を普及するため、精神障害者が健康保険法第六十三条第三項各号に掲げる病院若しくは診療所又は薬局その他病院若しくは診療所(これらに準ずるものを含む。)又は薬局であつて政令で定めるもの(その開設者が、診療報酬の請求及び支払に関し次条に規定する方式によらない旨を都道府県知事に申し出たものを除く。次条において「医療機関等」という。)で病院又は診療所へ入院しないで行われる精神障害の医療を受ける場合において、その医療に必要な費用の百分の九十五に相当する額を負担することができる。
2 前項の医療に必要な費用の額は、健康保険の療養に要する費用の額の算定方法の例によつて算定する。
3 第一項の規定による費用の負担は、当該精神障害者又はその保護者の申請によつて行うものとし、その申請は、精神障害者の居住地を管轄する市町村長を経て、都道府県知事に対してしなければならない。
4 前項の申請は、厚生労働省令で定める医師の診断書を添えて行わなければならない。ただし、当該申請に係る精神障害者が精神障害者保健福祉手帳の交付を受けているときは、この限りでない。
5 第三項の申請があつてから二年を経過したときは、当該申請に基づく費用の負担は、打ち切られるものとする。
6 戦傷病者特別援護法(昭和三十八年法律第百六十八号)の規定によつて医療を受けることができる者については、第一項の規定は、適用しない。
7 前各項に定めるもののほか、第一項の医療に関し必要な事項は、政令で定める。

要するに、うつ病を含む「精神障害者」が一定以上病気が重いときは、普通30%負担すべき医療費が5%だけになります。市町村によってはその5%も負担してくれるところもあります。こういうところに住んでいれば、無料!になります。

申請先は市町村の担当窓口になりますが、まず、医者の判断が必要です。詳しくはまた後日。
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精神科に行ったことが職場に分かってしまうか

2005-02-04 | 精神科
今まで一度も行ったことがない診療科に行くには、それが何かであれ少し緊張というかどきどきしますよね。

ましてそれが精神科ならなおさらですよね。私が初めて今のクリニックに行ったときも、通行人が途切れてくれないか、とか誰もこっちを見るな。と思いつつ、門をくぐりました。

できれば誰にも知られず通いたいと思いますよね。

でも、健康保険を使ってそこに通うわけですから、健康保険者(保険証を発行しているところ)に本人負担分の残り7割請求が医者からあるわけです。あなたの職場が健康保険組合を作っていればその健康保険組合の担当者がレセプトをチェックするので、誰がどこの医者に行ったか、どんな治療を受けたか分かります。また、国民健康保険とか政府管掌の健康保険でも同様にそれぞれの担当者がチェックするので同じです。

そうは言っても、膨大なレセプトを見るわけですから何か特徴がなければ担当者の記憶に残らないでしょう。

なので、例えば東京の人が沖縄の精神科にでも行けば少し印象づいてしまうかもしれませんが、それでも別に気にすることはないと思います。
どこの担当者もプライバシーに関することは、守秘義務がありますから、例えば人事課に具体的にあなたのことを言うようなことはありません。

私は、前にも書いたように同僚にも打ち明けて、医者に行って、医者の言う期間お休みして、それで元通り復帰。

うつ病のあなた、早く治したいのなら私の言うとおりしたほうが良いですよ。私みたいに、ヘンに頑張ってしまって、結果、復帰がどんどん遅くなるようになってしまいますよ。
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精神科ってどんなところ?

2005-01-21 | 精神科
ほとんどの人にとって、精神科の病院にいくこと自体に抵抗があるのではないでしょうか。

内科、外科、歯科、眼科、耳鼻咽喉科などは掛かってことがあるでしょうし、通院していることも隠さないと思います。

では、なぜ精神科に掛かることに抵抗があるのでしょう?

それは、今までの自分とは縁遠いところだし、精神科と聞くとなんとなく鉄格子の病室、社会と隔離された場所。というようなイメージがあるのではないでしょうか?

確かに入院病棟の一部には鍵付もあります。でも、外来については、前記のようなイメージは全く当てはまりません。

普通の街中にある内科医院と変わるところありません。

私が通院している医院の待合室には、旅行の雑誌や自然科学の雑誌などがあり、BGMも流れていて大変落ち着ける場所です。内科の医院には乳幼児がいてやかましいものですが、精神科にはそういった子供はまずいません。いたとしても極めて少数です。

今日、私は医院に行ってきましたが、予約無しで待ち時間50分くらいでした。この時間は今までの平均待ち時間よりかなり短いです。
つまり、あなたが思っている以上に精神科外来患者は多いのです。

老若男女、多くの人が精神科に通っています。1日でも早く専門医に掛かる決心されることをお勧めします。

どの医院にかかるか決める際、電話で通院の説明を聞かれるといいと思います。電話での応対がぞんざいな所はやめたほうがいいかもしれません。電話に出るのは受付窓口の人ですからね。

ところによっては、初診の順番待ち期間が1ヶ月を超えるなんて珍しくないです。
とにかく早く専門医に掛かる決心をすべきです。



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専門医に掛からないとだめなの?

2005-01-15 | 精神科
前に書いたように専門医でなくても普通の内科医で抗うつ薬は処方してくれます。

だったら、敷居が高いというかなるべくなら行きたくない専門医に掛からなくてもいいじゃないか。

と思う人もいると思いますが、やはり専門医に掛からないとだめです。

うつ病は薬さえ服用していれば日常生活が維持できる病気ではありません。

薬の服用に加え十分な休養が必要です。休養をとらずになんとかしようと思って、結果、休職10ヶ月の私が言うのですから、間違いありません。

少しでも早く専門医に掛かってください。
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専門医(精神科医)を選ぶ条件

2005-01-14 | 精神科
もし、あなたが今うつ病、あるいはその可能性があり、専門医に掛かる決心ができていたとします。

その際。私が考える医者を選ぶ条件を書いてみます。もちろんこれは、私の独断です。

まず、治療にかかる期間は大変長くなることが予想できるので、その病院あるいは医院までの距離、時間及び通院手段を考えねばなりません。
 通院手段としては公共交通機関がベストです。自分は車の運転をするからといって、バスも通わないところは避けるべきです。
自分自身のことをよく振り返ってみてください。以前はなんともなかったことがすごく苦痛だったり、やる気がなくなってきているはずです。
運転するには注意力、瞬間の判断力が不可欠です。これらの維持が果たして今後も見込めるでしょうか?
私は2003年暮れから今年の初めまで、運転は控えていました。人を巻き添えにする事故を起こす可能性が極めて高いと思っていたからです。

もうひとつ、運転を控えるべき理由は、処方されるであろう薬の多くには副作用として眠気があるからです。

病気のため注意力が散漫になっていて、おまけに眠くてしょうがない人が自分の車の周囲にいたらどうでしょう?怖いですよねぇ。

ですので、私は医者を選ぶ際は、評判ももちろん重要でしょうが、便利な所が一番だと思うのです。
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