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日本人なら野良仕事

日本人の食うものは日本でできる。

スポーツ選手にバッシング

2007-11-30 17:54:44 | Weblog
朝青龍、亀田大毅に対するバッシングはやめよう。

スポーツ選手は勝つことでカネを稼ぎ生活していくのです。
戦えない選手はやめるしかないのです。
弱い選手、悪い選手は必然的にやめていくのです。
マスコミの報道に右往左往するのは、日本人が暇な証拠。

もっと自分を見つめてください。
足下を観てください。
自分自身が戦えない弱い人間になっていると思いませんか。
自分を鍛えて身も心も強い人間にならないといけません。

なんちゃって。

井戸端会議が大好き?

2007-11-28 17:33:35 | Weblog
今日も梅の剪定。

梅畑が道路に面しているので、みんな立ち止まって長話をしていく。
わざわざ車を止めてまで何が言いたいのか。
何のことはない。世間話をしていく。

介護の話。
草刈りのはなし。
天気の話。

皆さん話し相手が欲しいようだ。
さみしいのかな。

2時間で6人がいらっしゃいました。
おかげで剪定作業ができませんでした。
あしたこそ。

草刈りと梅の剪定

2007-11-27 23:22:12 | Weblog
紅葉が真っ盛りだが、あいにく曇空。
こんな日の野良仕事は身体が冷えるので活動的な作業が良い。

まず草刈機でシノ退治から。
草刈機はまだ新品のコマツゼノア25.4ccチップソーは下刈り用。
パワーがありすぎて回転数を上げるとチップソーが跳ね返る。
直径3cm位の木も難なく伐採。
切れ味は良い。
草は全く抵抗無くスムーズに刈れる。
去年は草刈機の性能も悪く、チップソーも切れずに苦労をしたが今年は気分がいい。

梅の剪定は素人同然。
いい花芽がついていない。
人に教わったり本も読んだが思うようにいかない。
今までは樹型にこだわって太い枝も躊躇無く切ってみたが実の付きが悪い。
樹型も良くなっていない。
実の付く枝が育っていないようだ。
木が古く太くなってきたので枝が隣の畑に入り込んでいる。
あまり切りつめると実が付かない枝にしてしまう。どうしたものか。
ベテランでも考えながらやると一日に2本ぐらいしか剪定できないと言っていた。
いろいろ経験をしないとうまいこといかないようだ。

マスコミの餌食

2007-11-27 16:39:42 | Weblog
日本人はマスコミの餌食になってしまった。

静かで豊かでおおらかな本来の日本を報道していない。

異常な人、異常な社会現象、異常な自然現象を面白おかしく報道している。
異常な政治、異常な気象、異常な人間関係、事件。

みんな踊らされて、都会へ走っている。
ファッション、ゲーム、イベント、テーマパーク。
生活自体がアトラクションの中にいるようだ。
ゲームの中で稼いでゲームをして消費している。

地に足をつけて地道に日本を支える人を表に出し、浮ついた日本人を本来の姿に戻して欲しい。

いい天気だった

2007-11-26 20:55:36 | Weblog
一年に何回あるか。
こんないい日。

暑くなく寒くもなく、風もなく、いやな虫も飛んでない。
メジロ、エナガ、もず、画眉鳥がさえずり、カラスが柿をつついている。

空は紺碧、山は紅葉、畑は豊作。

ほかに何もいらない。

自分でやらないのに言うだけなんて。

2007-11-26 17:59:10 | Weblog
3k(危険、汚い、きつい。)は誰だってイヤだ。
農林水産業、土木建築業、職人修行、介護施設。辛い仕事が多い。
重労働の割に収入が少ない。

「政治家やマスコミは、環境、食糧問題については語るだけで終わっている。
自分じゃ何もしない。」
「その人たちは言うのが仕事なんだから、それでいいんじゃないの。」

それでいいのか。
みんなきつい仕事から離れてしまって、楽な方に(高収入の方に。)流れている。

まあ当然か。

そうなると、言うだけの人、考えるだけの人ばかりになってしまう。
今の日本はそういった人の収入の方が多いようだ。
変だ。

米麦をみんなのために作ってやっているのに消費者より生活が苦しいなんて変。

これじゃ誰も農業なんてやらない。
やらなくてもいいのかなあ。
食糧は輸入でいいのかなあ。

よくないよなあ。
この世の中おかしいよ。

もっとみんなで何でも作れるようにしないと食べ物が無くなるよ。
子育てにカネ。
病気にカネ。
移動にカネ。
何でもカネ。
時はカネなり。
カネのいらない日本にしたいものですねえ。



企業が来るⅤ

2007-11-22 10:42:16 | Weblog
大型車通行止めのコンクリートポールが元のように道路に立てられた。

静かな日々が過ぎた。

バリバリという音が響いた。
工場予定地の道路を挟んで向かいの古い建物を壊している。
中型のダンプやトラックが頻繁に行き来している。

さて?。

企業が来るⅣ

2007-11-22 10:35:32 | Weblog
相変わらずユンボが穴を掘っている。
時々大型ダンプが来て土を入れている。らしい。
道路側の高い土の壁で中の様子が見えない。

何日かして、次々と噂が出てきた。

ダンプが運んでいた物は産業廃棄物ではないか?。
工事で余った残土を持ち込んだのではないか?。
工場を造るというのはうそだ。
高く盛られた土の上に建物は建てられないはずだ。

大型車が通るために抜いたコンクリートポールは公式に許可が下りていない。
法律違反だ。
土地の名義は誰に。(このときは不動産屋の名義になっていた。)
町はこの現状を知っているのか。
(町は30日間の道路使用を許可したという。)警察には連絡していない。

町役場の車が続々集結。
建設会社の車も。
多くの関係者が集まった。

そして工事業者は去っていった。
住民には何も知らされずに。

企業が来るⅢ

2007-11-22 10:17:38 | Weblog
かねてからの懸案であった道路拡張が実現しそうだ。
企業が来れば雇用も生まれるだろう。
いらなくなった田畑が売れる。

みんなの思惑が上向きに働いて
「道路拡張賛成。企業誘致賛成。」
となり、話し合いは終わった。

いいことばかりを夢見て散っていった。

ユンボが入った土地は道路側に5mもの土の壁ができた。
奥には大きな穴が掘られているようだ。
「土の入れ替えをしているらしい。」
「建物が建つので地盤強化をしているんだろう。」

企業説明会が行われた。
地主の代理人、不動産業者、進出企業責任者。
「年明け早々に着工、夏には操業開始したい。」
「道路ができ次第着工となる。」
前向きな説明に、ど素人の地区の住民は、
「早く道路を造ってもらうべえ。」

企業が来るⅡ

2007-11-22 09:59:05 | Weblog
解体業者によって鶏舎は無くなった。

この後この土地はどうなるのだろう。
と思っているうちに、今度はユンボが2台で土を掘り始めた。
土地のまわりを固めている。
ああ、整地をしているんだな。

村の神社のお祭りの席でこの問題が持ち上がった。
持ち上がったというより区長が口火を切ったのだ。

「何を作る気なんだ。」
「町の許可は取っているのか。」
「大型車が入ってきて事故でも起きたら誰が責任を取るんだ。」

実は、あるベルトコンベア製作会社が工場を建てたいらしい。
工場の進入道路が狭いので何とかしたい。

この地区では、かねてから道路拡張を町に請願してきた。

道路用地の買収を企業が行い、町が道路拡張工事をする。
と言うことで話しを進めたいが地区の皆さんの意見を聞きたい。