さて、「行田天然温泉古代蓮の湯」での露天風呂を満喫したマサキ(その1参照)は、最寄りにある「さきたま古墳群」を目指しました。
古墳時代に造られた前方後円墳などが集まっているところで史跡になっています。

博物館があります。歴史で習った「ワカタケル大王」の鉄剣など、
古墳からの出土品が飾られています。

これが古墳の実物。自然の丘のようにも見えてしまいますが、
大昔の大王や豪族のお墓です。

すっかり草木に覆われてしまって、案内板と予備知識がないと、
古墳だとは気づかないかもしれません。
中には、盛り土が取り去られてしまったのを復元したものもありました。

まん丸の古墳、円墳です。真ん中に階段があって登れます。

少し急な階段を登っていくと…

なかなかの眺めです。

眼下に前方後円墳も見えました。
枝が映ってますが、円墳の頂きには木が生えていました。

降りてきて、見上げてみました。
木々がうっそうと茂る円墳の頂き。

円墳の頂きの木々を見て思いました。
ずっと、ずっと昔から、ずっと、ずっと人の営みを見守ってきた木々。
そして、その下に眠る古代人。
晴れの日も、雨の日も、暑い日も、寒い日も。
これからも、ずっと、ずっと見守り続けていくのでしょうね。
連休中ということもあって、親子連れがたくさんでした。
また、のぼりが立っているのは、連休後半にお祭りがあるからです。さきたま古墳群を世界遺産に! という運動もあって盛り上がっているようですが、ちょっと無粋な気がしてなりませんでした。およそ、古墳とは不釣合いです。
歴史探訪の旅は、さらに…。
日帰り温泉などの旅(その3)に続く…。
最後に、今日のこの記事を読んでいただいた皆様へ。
感謝します

↑
よろしかったら、クリックを!
下のスポンサーリンクにも
↓