たまには、仕事の話でも。
タイトルは、頼りになる4年目のベテラン・ワーカーの一言。
だけど、現実には万能さを求められてしまう。
困ってる人を救済する措置は、いろいろとあって、ある網で救えなければ、次の網で、そのまた次の網で………時には、いくつかの網を重ねて救える部分を広げたりもして。
それでも、なお救いきれなくて落っこちてきてしまった人を救う最後のチャンスが、今、自分の置かれている立場がやるべきこと………のはず?
でも、中には、自分から網をすり抜けて落っこちてくる人、しがみつき、這い上がろうとしない人、網を破りながら落ちてくる人、落っこちてきたことに気づいていない人、落っこちる方向を間違えてしまった人。様々です。中には、意図的に、一番下の最後の網を狙って落っことして、後は知らんぷりする人もいます。
限られた人的・物的資源や法的措置をフル活用して、最後の網をできるだけ大きく広げて救い上げ、持ち上げようと日々努力していますが、社会の要求するところは、どんどん大きく、広くなっています。
できることはする。できるだけする。
だけど、できないこともあるんだ、と分かってほしいです。
できないことを少なくする努力もしてることを分かってほしいです。
それから、自力で何とかするんだ、という気持ちも持ってほしいです。
今日のこの記事を読んでいただいた皆様へ。
感謝します