さて、「さきたま古墳群」で古代に想いを馳せたマサキ(その2参照)は、次に、市街地にある「忍城址」(行田市郷土博物館)を目指しました。
一見、外観はシンプルです。近世の歴史や「足袋」の歴史が学べます。
鎧・兜の試着会をやってましたが、行列で参加できず…。残念!
博物館の外周が、とっても情緒がありました。
ベタな言い回しだけど、タイムスリップした感じ。
趣きのある門構え。静かな佇まい。
いい雰囲気です。
復元された忍城も、なかなか立派なもんです。
手前のお堀に立派な橋も架かってます。
こうして見上げると圧倒されますよ。
お城の城壁の白、青い空、木々の緑のコントラストもイイ!!
お城正面の門。
重厚な造りです。ギギギッ…と開くと、たくさんの鎧武者が出てくるような。
忍城は、豊臣秀吉と後北条氏の戦いに際し、石田光成が水攻めにしたけど
失敗(その後、降伏)。江戸時代に入ってから城下町と併せて大改修が行われ、
戊辰戦争時は、官軍に付き従ったとのことです。
こういう城跡などのある街っていいな、と思います。歴史を学べるし、散策にちょうどいいし、もう雰囲気が素晴らしいと感じます。地元にないのが残念です。
温泉と歴史探訪の旅は以上です。
温泉も、歴史も、初夏のような陽射しも、吹き渡った風も、みんな素晴らしかった。
今、心地よい疲れを感じてます。心の糧となる時間を過ごすことができました。
最後に、日帰り温泉などの旅(おまけ)に続きます…。
今日のこの記事を読んでいただいた皆様へ。
感謝します
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