猛暑酷暑の立秋

８月7日（水）今日は立秋、暦の上では秋の入り口で、挨拶状も「残暑
お見舞い」となる。
でも、そんな雰囲気じゃなく、盛夏・猛暑・酷暑・激暑・炎暑・極暑と
いった言葉が次々思い浮かぶほどの酷い季節。言葉を口にするだけで汗
が噴き出てくる。
そんな中、夏休み中の娘は昼前に、わざわざ電車を二駅乗ってさらに支
線に乗り換えて美容院に行った。もうずいぶん前からのなじみの店とか。
安・近・短を最優先で済ます親父殿とは大違いだ。

今日もパリオリンピック放映のテレビ三昧。冷房効かせた部屋で、男女
のスケートボード（スケボー）やレスリングに熱い声援を送り、メダル
を獲ったことを喜ぶ。
それにしても、２種目とも大変過酷なスポーツに改めて驚く。スケボー
はスピード付けて空中高く舞うアクロバット的で危険を伴うし、レス
リングは文字通り「組んず解れつ（くんずほぐれつ）」の格闘技だ。
我が子や孫たちの女の子には、させたくないスポーツやなあ、と軟弱
な年寄りはビビリながら見入った。

夏の高校野球が始まったが暑さ対策でナイトゲームも採用、今夜は延長
戦もあって１０時前まで熱戦を繰り広げた。
高校球児たちには、あこがれの甲子園でカクテル光線の下、ナイトゲー
ムを経験したことは忘れられないだろう。

ところで甲子園を高校球児に明け渡した我が阪神タイガース、あろうこと
か最下位球団ヤクルトに神宮で昨夜に続いて連敗した。
ガックリ！　ガッカリ！！　ガクゼン！！！

　＜　１枚の写真　ミステリアス＞（蔵出し写真から、随時アップ）
　　　📷　葉隠れ魔女？　　東京・渋谷駅前にて　２０１３年４月）