2月9日(日)雨戸を開けると、良く晴れ柔らかい日差し。スチー
ルの雨戸も朝日を浴びて暖かくなっている。最強寒波も、ピーク
を越えたようで、今日の最高気温は8度とか。やれやれ、と一息
つく。
好きな本を読んでいると、思わぬ出会いがあってたまらない。
昨日まで浅田次郎の小説「マンチュリアン・リポート」(講談社文
庫)を読んでいた。旧日本軍(関東軍)が暴走して中国の張作霖を
爆殺、日本が引き返せなくなった大失態事件がテーマで、暗澹とし
た気分になっていた。その後に読み始めたエッセー集「見果てぬ花」
(小学館文庫)冒頭の楽しい料理の話「次郎の厨房」に、ホッと救
われた気持ちになった。
使い残しのキャベツ、ニンジン、トマトやキノコ類をざく切りにし
て、ベーコンやソーセージなど加えて鍋でひたすら煮込み、コンソ
メと塩、胡椒で味付けする野菜スープ(ポトフ)は、簡単で美味し
そう。
浅田さんは相当な料理通らしい。池波正太郎、藤沢周平もそうだけ
ど。
手軽な料理しかできない主夫は、この浅田メニューならできそうで、
飛びついた。使い残し野菜がたまれば、試してみよう。
明日の娘は、夕食は職場仲間と夕食会とかで、私は一人夕食。今夜
のうちにたくさん具が入った「おでん」を作ってくれているので、
夕餉は安心だ。
📷📷📷📷📷 蔵出し写真 📷📷📷📷📷
*我が町武庫川の詩⑮*
<河川敷は四季楽しめる憩いの場>






上空は大阪空港の離陸コース。川に沿って南下、大阪湾に出て目的地に向かう

ルの雨戸も朝日を浴びて暖かくなっている。最強寒波も、ピーク
を越えたようで、今日の最高気温は8度とか。やれやれ、と一息
つく。
好きな本を読んでいると、思わぬ出会いがあってたまらない。
昨日まで浅田次郎の小説「マンチュリアン・リポート」(講談社文
庫)を読んでいた。旧日本軍(関東軍)が暴走して中国の張作霖を
爆殺、日本が引き返せなくなった大失態事件がテーマで、暗澹とし
た気分になっていた。その後に読み始めたエッセー集「見果てぬ花」
(小学館文庫)冒頭の楽しい料理の話「次郎の厨房」に、ホッと救
われた気持ちになった。
使い残しのキャベツ、ニンジン、トマトやキノコ類をざく切りにし
て、ベーコンやソーセージなど加えて鍋でひたすら煮込み、コンソ
メと塩、胡椒で味付けする野菜スープ(ポトフ)は、簡単で美味し
そう。
浅田さんは相当な料理通らしい。池波正太郎、藤沢周平もそうだけ
ど。
手軽な料理しかできない主夫は、この浅田メニューならできそうで、
飛びついた。使い残し野菜がたまれば、試してみよう。
明日の娘は、夕食は職場仲間と夕食会とかで、私は一人夕食。今夜
のうちにたくさん具が入った「おでん」を作ってくれているので、
夕餉は安心だ。
📷📷📷📷📷 蔵出し写真 📷📷📷📷📷
*我が町武庫川の詩⑮*
<河川敷は四季楽しめる憩いの場>






上空は大阪空港の離陸コース。川に沿って南下、大阪湾に出て目的地に向かう
