病んでるなぁ～(-_-;)

先日、久々にМちゃんが家に来て、私の母も交えて飲みながらの雑談会

酔っぱらってる席なので、話があっちへ行ったりこっちへ行ったり、何かまとまりがないような、あるような・・・。


以前は恋愛に対する話がちょこちょこあったけど、年のせいか近頃は仕事に関する事や人生論がほとんどかも・・・。

こういう場で話すと、相手は酔っているので、聞いているようで聞いていないのだ。

お互いの事も言いたい放題いっても、後のわだかまりがない




今回、ちょっと話題になったのは、近頃、周りで落ち込んでいる人が多いなぁということ。


周囲を振り回しておいて、結果が最悪の状態になり、更に自分を追い込んでしまっている・・・？？

まぁ、そういう結果になったのなら、今さら悔やんでも仕方のないこととあきらめて、開き直るのが一番と母は言う（酔っぱらってる席なのでね・・・）

なるほど母の言ってることは一理ある


他人の育ってきた環境や起きちゃった失敗などは、「しょうがないじゃん」と思える。

それよりも、今現在、その人がどう生きているか、どう考えているかに興味がある。


ちょっと前に良い言葉を入手した。

“過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ”

ホントにそう思う。


ただ、他人を変えることは出来ないけど、きっかけや影響を与えることはできるかもね。

それで、その人自身が自分で変わろうと思うことが出来ればいいよね




ニュースで、チューリップやパンジーなどが荒らされる事件が起きていると聞いた。

何も言わなくて、黙ってきれいに咲いているのを、荒らしてしまうなんて・・・。

一体どういう心境なのだろう・・・。


「心が病んでるなぁ～」

と母が一言、言葉をもらした・・・・・・。

楽器♪

今日は、週一回の名古屋の日。

歌芝居を始めて13年目に突入
歌を始めてからだと、23年目（中学の合唱部からだから）。


長いなぁ～～～。


こんなに長いこと続けてると、嫌なことが一つもないハズがない。
いや、良いことよりも、むしろ嫌なことの方が多いかもしれない・・・



それでも続けているのは、何故だろう・・・???



そもそも、解放感を得る為に、この“座”に入り、舞台に立っていたが、それがいつしか、“座”に束縛されてるように思えるようになり、とうとう、耐えられなくなって、昨年の今頃（約2ヶ月間）は休んでいたなぁ・・・

そしたら、家族に「erizabusuがおかしい・・・」と言われるようになり、私が私じゃなくなって行った気がする・・・（感情のコントロールが全く出来なくなったというか・・・？）



入座した頃、ボイストレーナーと初顔合わせの時、「歌は好きか？」と聞かれ、「はい」と即答した私。そしたら「この世界は、好きじゃなきゃやって行けんでな」と言われたことを、今でもしっかり覚えている。




日常的に起こること、普段の発声法、他人の行動や心理や声などすべてが、私という“楽器”を鳴らす為につながっている。


歌うという行為は、私の中に同化してしまっているのだ。

要するに、歌をとってしまったら、私には何にもない・・・


　　　　　　　


　　　　　　　“楽器”は鳴らさなければ、ただの“物”

　　　　　　　　鳴ったとき初めて、“楽器”になる



私いう“楽器”も、磨きようによっては、まだまだいろんな音色が出せるようになるかもしれない