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ほんとうの日本神話..?3

2017年01月22日 | 歴史関連
ここからは、素の神の言霊が、様々な神々を生み、ついには紫微圏層という宇宙空間を生じ、また、そこに昼夜が生じるまでの概略が述べられています。以下に引用します。

(引用ここから
 
主(ス)の神は高鉾の神、神鉾の神に言依さし給ひて高天原を造らせ給ひ、南に廻りて中央に集まる言霊を生み、北に廻りては外を統べる言霊を生み、次々に東北より廻り給ひて声音の精を発揮し万有の極元となり、一切の生らざる処なき力を生み給ふ。

此の言霊は自由自在に至大天球の内外悉くを守り涵し給ひ、宇宙の水火(いき)と現れ柱となり、八方に伸び極まり滞りなし。八紘を統べ六合を開き本末を貫ぬき無限に澄みきり澄み徹り、吹く水火吸ふ水火の活用によりて八極を統べ給ふ。此の神力を継承して、以後の諸神は高天原の中心に収まり紫微宮圏層に居を定め、一種の水気を発射し給ひて雲霧を造り、又火の元子を生み給ひ、紫微圏層をして益々清く美しく澄み徹らしめ給ひ、狭依男の神をうみ給ひて紫微の霊国を無限に無極に開かせ給ひ、茲に清麗無比の神居を開き給ひぬ。狭依男の神の又の御名を天之高火男の神と言ふ。何れもタカアマハラの言霊より生りませる大神にして神威赫々八紘に輝き給ふ。

天之高火男の神は天之高地火の神と共に、力を合せ心を一にして天の世を修理固成し給ひ、蒼明圏層に折々下りて、天津神の住所を開かむと茲に諸々の星界を生み出で給ひて、昼夜間断なく立活き鳴り鳴りて鳴り止まず坐しぬ。天之高火男の神、天之高地火の神の二神はタカの言霊より天界の諸神を生り出で給ひ、荘厳無比なる紫微宮を造りて主神(スしん)の神霊を祀り、昼夜敬拝して永遠に鎮まり給ふ。紫微圏界に坐します万星界の神々は、其の数日に月に増し行きて数百億の神人を現し、此の圏層の霊界建設に奉仕し給ふ。

(中略)

紫微圏層の霊界を称して天極紫微宮界といひ、寸時も間断なくタカタカの言霊輝き、東は西に、西は東に、南は北に、北は南に、上は下に、下は上に鳴り鳴りて鳴り止まざる言霊の元子は、終に七十五声の神々を生み給ふに至れり。

(中略

天之高火男の神、天之高地火の神の二神は、紫微圏界の国土を経営せむとして、先づ味鋤の神をして紫天界に遣はし給ひぬ。紫天界は紫微宮界の中央に位し、至厳、至美、至粋、至純の透明国なり。先づ紫天界成り終へて、次に蒼天界形成され、次に紅天界、次に白天界、次に黄天界、次々にかたちづくられたり。

(中略)

ウの言霊の御稜威によりて天之道立の神は、其の神力を発揮し給ひ、日照男の神、夜守の神、玉守の神、戸隠の神の四柱をして昼と夜とを分ち守らせ給ひぬ。玉守の神は朝を守り、日照男の神は日中を守り、戸隠の神は夕を守り、夜守の神は夜を守り給ひて、天界の経綸を行ひ給ふ。

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