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お金の仕組みと意識?

2018年01月30日 | 日常生活
先日、お金の要らない暮らし、ということでマネーフリーカードという事について書きましたら、まあ、いろんな反応がありました。

例えば、お金をカードにしてしまうなんて、闇のNWOのやり方じゃないのか、とか、いまさら役場とか役所を使うなんて時代の逆戻りだ、とかですね、いろんなご意見がありました。

まあ、表面上のやり方を見ればそうなんですが、言いたいことは違うんです。

では、何が言いたいのかといいますと、要は、

「お金というのは、皆んなが、お互いのエネルギーを取り回しているに過ぎないのだ、ということに気が付く必要がある、そして、その事に気が付けば、お金という道具は、この社会で必要がなくなるだろう、」ということなんです。

でもこれに気付くことは、言葉にすれば簡単ですが、なかなか容易ではありません。

何処かのお店に行って、お金というのは天下の回りものだから、お互いタダで品物をやり取りしましょう、と言ったら、相手はどう反応するでしょうか。語るまでもありません。

でも、それを可能にするやり方が、ないわけではないというのが、私の考えなんです。

今から五十年ほど前の、私が子供の頃のことですが、私の住んでいた所では、お店の支払いが年に一度というお店があったんです。その年の一年分の支払いは、年末に集金に来るだけなんです。それ迄は、その店からの買い物は届けてくれて、お店の人は伝票と言いますか書き付けを置いて行くだけなんですね。それで何の不都合もなかったわけです。

今でも月単位ではそういう事がありますね。電話代、新聞、電気、その他、毎日使うその都度、支払いをしているわけではありませんが、それで通っているわけです。

いま、そういうやり方は、ものによっては地域内の人間の繋がりが薄れて困難ですが、逆にもっと大きな範疇で考えれば可能だということなんです。つまり品物や労役のやり取りの清算を、月払いよりも年間払い、それよりももっと長いスパンへと先送りして行くということで、それによって、結局は、お互いの支払いというものは必要がない、という事に気が付いて行くということなんです。その為のいわば書き付け伝票としてカードが使えるだろう、ただそれだけのことで、べつに他のやり方でも何でも構わないわけです。さすがに半導体チップはイヤですが(苦笑)。で、カードの取扱い元を役所にしたのは、これも、どこの誰でもべつにいいんです。ただ個人とかが始めてもなかなか大変ということで、言い出したのが自治体の首長とでもした方が、現実味があるだろうぐらいのことです。

ですが、それって本当にそうなんでしょうか?

これをご説明する為に、洗濯機という電気器具を考えてみます。

洗濯機とは何でしょうか?
洗濯機の価値を構成しているのは、金属(鉄や銅、アルミなど)、石油(プラスチックなどの材料、運送、製造の為の電気代などの費用)、工場などの用地代、そして、製造、販売などの人件費ですね。

このうちの金属や石油、土地代などは、地球の意識体であるテラとガイアのお二方が、地球で活動をする者たちの為に、太陽から分離して出るときに分けて頂いて来られたものであり、本来お互い無償で提供し合うべきものです。

そうしますと、問題はあとの人件費だけが、清算されるべきものだということになるわけなんです。違うでしょうか?

で、この世の中で、誰が誰より余計に働いているとか、どの仕事がどの仕事より重要だとかいうことが比較出来るでしょうか。例えば、先ほどの洗濯機の例で言えば、洗濯機の製造会社の社長さんは、製造に携わっている一人の社員が足りなくても、その自社製の洗濯機を自分では得ることが出来ないわけです。もし誰も人が居なければ、自分が作るしかありませんからね。代わりにやってもらっているだけだということになります。

そのことが分かれば、電気製品を買って使っている農家も、野菜を買って食べている電気機器の製造会社の社員も、お代は全てが持ち回りであるという事で、最後はお互いさまで、貸し借りなしにしてそれで結構なはずですね。

それが分かれば、それでいいということになるわけです。それを知るまでの途上の仕組みとして、カードを例に挙げてみたということなんです。

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