文明とアセンション4

地球が、宇宙の、自由で楽しい体験の場所として、設けられた経緯については、すでにご説明しました。また、現代の文明が、アトランティス崩壊以後に、霊界指導層によって計画され、進められてきたこともご説明しました。そして、アトランティス崩壊後に、地球の近くを通り過ぎた、ある惑星の存在が、地球上での活動を許されたことについても触れました。

さて、この、他の惑星の存在（以後、Aたち、と言います）．．．ですが、自分たちより、言わば遅れた状態にある地球の人間たちを、自分たちの意のままに支配しようとしたことが、その後、人間たちに、多くのネガティブな体験をさせることになったのです。そして、それは、今も背後で秘匿され続けられていて、私たちの生活の各方面に影響を及ぼしています。

その影響の大きな部分が、経済と言われる分野、つまりお金、ですね。ある時期から、地球の人間たちは、直接的な支配に抵抗するようになった為に、Aたちは、いろいろな手段を用いて、間接的に支配するようにして来ました。それが、本来あまり意味のない、国、という概念であったり、お金であったりする訳です。

経済学という概念がありますが、需要と供給で物の価格が決まる、などという虚言を基本とした虚偽のものです。需要など無くても、お金のある者が買い占めれば、幾らでも価格などは操作できる、というのが真相でしょう。

そうした、経済、お金という問題が、．．あるいは国などという、人間たちを分断する仕組みが影響して、本来、楽しかるべき地上の体験が、その多くを、戦争や騒乱絡みの怖れや、それに対する備えといったものに、歪ませられていったのです。あるいは、お金の為に何かする、という生活の在り方ですね。そうした経済面が一つの大きな枷となって、私たちの動機を方向づけていることは否定出来ません。それが、この文明が本来のものではない、とご説明してきた所以です。

それでは、本来の文明とは、どのようにあるべきものなのでしょうか。

それは、ひと言で言えば、文明を生み出す行為、活動が、宇宙の創造のエネルギーが、私たちを生み出した理由と、同じものであることですね。つまり、物事を創造する活動そのものの動機が、自由で喜びに満ちたもので、他者、お互いに対する思いやりや、愛の表現がそのまま、その文明の目的であるような、そういう文明であるということになるでしょう。ですから、文明の発展そのものが、私たちの進化そのものであり、それは創造主の意図にシンクロ（同調）したものであることになります。．．．そうしたものなのではないでしょうか。

えっ、誰ですか、自分は新型の兵器を見るのがスキだ．．．なんて言っているのは。