色々聞きまわると意外なことがわかるものです。ECOSYSTEMのページを作ったよとLENGSY氏にお知らせしますと以下のようなコメントがそえられていました。詳細は省き箇条書きで書き留めますと
・LENGSY氏がエコシステムを正式に世に送り出したのは1989年であった。
当時はドライウエット方式やベルリンも世に出ていなかった。
・1995年にジーン博士のプレナムシステム(砂を厚くひいて循環する方式)
がSEASCOPEというアクア誌にでてしられるようになった。
・その後ベルリンやDSBなどが出てきたが、エコシステムはそのような方式とは一線をなし、オリジナルフィルターで他のものとは全く異なるということです。特許も取得し、あくまでLENGSY氏のオリジナルということです。
ということは・・・ベルリンなどよりエコシステムは約5年早くも世に送り出され稼動していたということになり、考えようによってはベルリンの方が新しいシステムだということになります。
それなのに主流になりえなかったのは以下推測ですが
・多くのアクアリストが、ろ過方式はいままでの濾材をつかわないと効力を発揮できないと思い 込んでいた。
・業界が儲かる方の仕組みをとった。
ということでしょうか?また聞いてみますね・・・
ミラクルマッドシステムは1989年にLENGSY氏が
特許をとって広めていったのですが、彼とのメールのやりとりで感じたことは、アクアリストはとにかく濾材はサンゴ砂、砂利、専用濾過材でしか飼えないと思い込んでいたところに大きな盲点があったようです。泥でなんか飼えるものかと信じ込んでいたのがいけなかったようです。(私も含めてです)
泥は考えてみると自然の濾過材でもあり海洋に
広く占める物質であるし大体どこにでも存在する身近なものです。まさかそれが硝化、脱窒を
し、濾過もかねているとは通常おもいませんよね。LENGSY氏は試行錯誤約7年、商品化して手着するまで合計10年もの年月をかけて完成した努力家です。
メールでのやりとりは大変紳士的で、主張もされるけどかなり思いやりのある方でその苦労の結晶は彼の人格からあらわれているものだと感じ入ります。
ひさちゃんがミラクルマッド使用しているけど
まだ効果は現れないといっておいでですがもう効果はあられていると思うけど気がつかないのでは?と想像しています。
カタギリ(今は無い、そして、BHに膳○さんがいる)では、
エコタンク結構進めてたなぁ。
まぁ、もともとBHで修行した、と言ってたんで、
ソレ系の影響だろう、って思ってましたが、
ベルリン全盛、ゼオ盛況、のなかでも
生き残ってるってことは、、やっぱ、相当ありなシステムなんだな、、
って今思います。