-ALKAN-

しどろもどろでも声は出るなり。

古田のベストゲームを見て

2017-12-08 21:01:42 | 日記

 そこまで野球ファンじゃなかった私でも、あぁ、と懐かしい選手が。

元ヤクルトの古田敦也さんが、自分の中のベストゲームを振り返り、あの時の試合はこうだった、ああだったと、語る。『古田のベストゲーム』

 その中で、故障した選手のその後、なんてのがあったりして、グッとくる。

 伊藤智仁投手の最後の試合。高速スライダーが武器で、バタバタ三振を取っていた伊藤投手。

しかし、当時の選手起用には、勝ちたかったら完投せーよ、というのが常識で、最後の十球、それが命取り。肘を壊して、結局引退することになる。

 怖いね、故障は。自分の膝はどうなのか。

結局、伊藤投手の復帰までのリハビリは9年に及ぶ。9年ですよ。『面壁九年』。生まれた子供が小学三年になるまで、ずっとリハビリですよ。

その間、ずっと契約し続けたヤクルト球団にも男気を感じないわけにはいかないが、それでもです。気持ちを折らず、ずっと、ずっと、9年間も理想を胸にリハビリを続けた伊藤投手の不屈の根性。

 

根性とか、大嫌いなんですが、さすがにこれは頭が下がります。これがプロ。

 

しかし伊藤投手はその後、日の目を見る事もなく、二軍の試合を最後に引退するのです。

ただ、私は、このまま引退するわけにはまいりません。何としてもこの膝を治して、一軍復帰しないといけないんです。

 

明日、一週間ぶりに接骨院に行って、そのことを、施術師さんに力説したいと思います。きっと嫌がられることでしょう。

天気がいいといいのですが。天気が良かったたら、そのままドライヴ行きますかね。

今日の散歩、なかなかうさが晴れました。しかし一日しか持たないようです。明日は明日の憂さを晴らす。まさに、憂さ晴らしの自転車操業の日々ですが、それでも息子は元気ですし、クリスマスを楽しみにしています。

 

是非、楽しいクリスマスにしたいものです。

では、明日のために、今日も、早々に床に就きたいともいます。今日は、散歩なんかしたために、体が疲れてしまって、更新が少なかった。

それでも、一日、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。では、、先に休ませてもらいます。

おやすみなさい。

 

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今日は、結構サブいです。

2017-12-08 15:29:48 | 日記

 

 

朝の間はゆっくり散歩も出来ましたが、今は雨が降っているようです。学校から帰ってきた息子がそう言ってました。

雨か・・・・・・、これがそのうち雪になるのでしょうな。そうなったら、どうしよう、タイヤ。うちはチェーンもない。無職で、スタッドレスタイヤを買うとしたら、優先順位は何位ぐらいになるのか。

 今すぐ買うもの、買わなければならないモノ、それは何だろう。

 米。米だとしたら、これは切実だな。金があったら米が欲しい。1セントあったら切符が欲しい。どこか遠くへ、出来るだけ、ここからどこか、出来るだけ遠くへ……。あぁ、切実。そこまでじゃないか。まだ・・・・・・。そういえば、昨日の夜は、シャンプーの残りが心許なかったな。

 切実な問題と言えば、最近北朝鮮のモノと思しき木造漁船の漂着が相次いでいる。彼らは日本の排他的経済水域まであんなオンボロ船でやってきて、イカを、なぜかイカを取りに来ているという。沈みそうな船だ。実際沈みまくってる。人もいっぱい死んでいる。切実だ、切実だし気の毒だ。悲劇が起きている。だが、隣国民の一人として率直な感想は、クレイジーだ。狂騒的だ。 WW2の日本の特攻をみたアメリカはこんな気持ちだったのか。国民全員が狂ってる。

 最近、時間をアホみたいに持て余しているもので、テレビがつねに付きっぱなしで、ワイドショーなどをぼんやり、気が付けば二時間ぐらい見ていることが多いものですから、いろんなニュースも天然自然と耳目に入る訳です。

 まあ、何処のチャンネルでも、ほとんど日馬富士の暴行引退に絡むことしかやらないのですが、その間に間に、北朝鮮の問題を、ざっくりとやる事があり、それもまあ、見るともなく見ているのですが……。

 一番人気の日馬富士ネタに比べて、いかんせん木造船漂着の報道は、報道自体がザラついていて、わかるようなわからないような、ゴシップを盛り込む方にしても明らかに力を抜いた感じで、いやいや、こっちの方が日馬富士よりもずっと切実な問題なんじゃないかと、私は思う訳ですが、数字が取れるのはやっぱり日馬富士。その次の話題が出るまで引っ張り続けようという、ワンピースでたまに江戸時代の話が入るみたいに、明らかな時間稼ぎの話題のつぎはぎが息苦しい。 そのうち、日馬富士はなぜマスクを着けているのか、とか、貴乃花部屋の看板の色はずいぶん色褪せているけどいつか消えてしまうんじゃないか、とか、横綱は引退すると必ず禿げるのモノなのか、とか、鶴竜とニコルんは垂れ目の感じが似ていやしないか、とか、九州巡業の会場の周りの露天商から相撲協会に一体いくらぐらいのお金が入っているのか、なんてことになるんじゃないか。いっかな、日本海で今起きている、命がけのバトルについては集中力が感じられない。因みに今、ニュースでは関東一円で出没しているサルの事を話している。サルは箱根駅伝のコースを進んでいる、とか、シンゴジラが歩いたルートをたどっている、なんて言っている。どうでもいい事この上ない。

 今年に限らず、漂着船は毎年かなりの量のがあるらしく、今年は生存者が多い、なんて、専門家然とした人が、普通な顔して言っている。そもそも、ミサイルも日本海の排他的経済水域(EEZ)当たり前のように落下しているし、いいのかね、当たり前にしちゃって。その方が手間はないわな。そりゃ、でも舐められるよ、てか、もう舐められてるよ、何にも言わないから。

いやいや、言ってますよ、強く抗議するって。あぁ、そういえば、言ってますね、同じことがあるたびに、同じことを・・・・・・。

 さらにぼんやり見ていると、何かとんでもない事を、また普通のテンションで言っていた。

それは、今回、北海道の松前小島という無人島に、どうやら木造船が漂着して、そこに備蓄してあった、食料や燃料、エンジン、ソーラーパネルや、ドアノブまでが強奪されたというのです。被害総額は一千万円。 しかしまあここまでだったら、EEZにミサイル落とされても何も言わない、いや、同じことしか言わない日本政府が看過してももはや不思議でもない。でもその後、

「北朝鮮が天然痘ウィルス兵器を持っていることは、ほぼ確実ですからね」と、また普通のテンションで・・・・・・。

 え!知らん!全然知らん!そうなん?ほぼ確実なん??天然痘って、あの、いっぺん人間が滅ぼされかけたあの天然痘でしょ??それは、ダメちゃう。アウトでしょ。核持って、天然痘兵器持って。そのおんなじ人が、「お前ら、イカ取ってこーい」って言われたら、うわーっと、日本海に、松前小島に、木造船で押しかけて・・・・・・。怖い怖い怖い!でもまた同じテンションで、「ははぁ、だから捜査員はみんな防護服を着ているんですね。パンデミックの場合、ワクチンの供給が追い付かないことも考えられますからね」ってさ。怖い怖い怖い!あっちもこっちも、両方怖い!あのさ、サルとシンゴジラとか、リモコンかビール瓶かなんて、どうでもええよ!正直。

 危機意識については、政府だけじゃなく、国民全体に、日本人は薄いんじゃないかとは昔から言われています。所謂、平和ボケ、ってやつ。

 私は失業し、平和ではないが、未曽有の暇に襲われて、見たくもない報道番組を、フォアグラ工場の鴨よろしく、半ば無理やりに口に入れられて、それでようやく知ったほどの重度の平和ボケっぷり。忙しかった頃は、ニュースなど、テレビなど見もしない。忙しいから知らない。これは実は最も悪質な平和ボケである。

 そう思ってみると、ヤバそうな話題が出てくる出てくる。トランプがエルサレムを首都としたのも、また中東に火種をまいた。あの帽子は、ユダヤ教の帽子でしょ。トランプはユダヤ教徒? まあアメリカの経済を牛耳るユダヤ人の顔色窺うのが、大統領の一番大切な仕事だからね。

 危険は身の回りに常にいっぱいだ。私の足が突然壊れたのも、その一つには違いないが、なかには注意しようもないモノもある。核も天然痘もそうだが、しかし一番怖いのはやっぱり人間。人間の危機意識、危機を回避する意識の欠如だろうと思う。

 信号が赤だと絶対に渡らない人は、青だと車が来ても、ガンつけて避けようとしない人と同じタイプの人だと見た。危機意識は常識や習慣に従うばかりでは養われない。じゃあ、どうしよう。やっぱり自分の身は自分で守るしかないのか、じゃあ、ピストル持たなきゃ。

富岡八幡宮の宮司が殺された。実の弟に。日本刀で。危機意識は、信頼と愛で摩滅させるしかないのか。北朝鮮の船がロープを切って逃走を図った。絶対逃げられない、狂騒的だ。彼らの危機意識は一体どうなっているんだろう。

 ああ、書いた。駄々長く書いた。時間がアホほどあるので、どうでもいいこといっぱい書いた。これはこういう平和ボケだ。

 "嗚呼無念、我は平和ボケの中に生まれ、平和ボケの水を飲んで、平和ボケの土に帰るや??”

 

 

 

 

 

 

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秋深き隣は何をするひとぞ。

2017-12-08 12:19:02 | 日記

 足のリハビリも兼ねて、今日は航空公園に行ってきました。航空公園と言えば、埼玉県が日本全国に誇る航空機発祥の地。日本で初めてできた飛行場の跡地に作られた自然公園の事です。豊かな緑、木々に囲まれて、市民の憩いの場となっています。

 私は個人的に、埼玉のセントラルパークと呼んでいます。春夏秋冬、季節折々の顔を見せる航空公園。正しくは『所沢航空記念公園』といいます。

 その航空公園にはジョギングウォーキングコースという、約二キロの周回コースがあり、そこを、健脚な老人ランナーたちにビュンビュン抜かされながらも、今の私の全力疾走でもある、時速二キロで回ってきたわけです。途中にあるベンチに座り、膝をなでなでしながら、休み休み、一周するのに二時間もかかりました。でもその分、なかなか、晩秋の景色を満喫できたような気がします。あまり寒くなくてよかっ

た。

 だから、今回は、駄文はこれぐらいにして、プチコメントとともに写真を載せることにします。

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落ち葉が、木立の間を埋め尽くしています。

 

 

見えにくいけど、足元にはどんぐりが。宮沢賢治なら、いろいろ想像するんだろうなぁ、

 

 

晩秋の紅葉は、盛りの頃よりもひっそりと控えめで、むしろいい。

 

 

小さい子供たちがどんぐり拾いをして遊んでました。変なおっさんが写真撮ってる!

 

 

冬の散歩道・・・・・・。

 

 

コイツらが、問題の膝たち。無理するな。

 

 

黄色い銀杏もまたよし。

 

 

メタセコイヤの並木。多分・・・・・・。一番セントラルパークっぽい場所。

 

 

椿。本当の半分も撮れていないです・・・・・・。もっともっと綺麗です。

 

 

湖畔。これもなかなか、セントラルパークっぽい。知らんけど。

 

 

椿。冬の椿。

 

 

 

 

 

 

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