そこまで野球ファンじゃなかった私でも、あぁ、と懐かしい選手が。
元ヤクルトの古田敦也さんが、自分の中のベストゲームを振り返り、あの時の試合はこうだった、ああだったと、語る。『古田のベストゲーム』
その中で、故障した選手のその後、なんてのがあったりして、グッとくる。
伊藤智仁投手の最後の試合。高速スライダーが武器で、バタバタ三振を取っていた伊藤投手。
しかし、当時の選手起用には、勝ちたかったら完投せーよ、というのが常識で、最後の十球、それが命取り。肘を壊して、結局引退することになる。
怖いね、故障は。自分の膝はどうなのか。
結局、伊藤投手の復帰までのリハビリは9年に及ぶ。9年ですよ。『面壁九年』。生まれた子供が小学三年になるまで、ずっとリハビリですよ。
その間、ずっと契約し続けたヤクルト球団にも男気を感じないわけにはいかないが、それでもです。気持ちを折らず、ずっと、ずっと、9年間も理想を胸にリハビリを続けた伊藤投手の不屈の根性。
根性とか、大嫌いなんですが、さすがにこれは頭が下がります。これがプロ。
しかし伊藤投手はその後、日の目を見る事もなく、二軍の試合を最後に引退するのです。
ただ、私は、このまま引退するわけにはまいりません。何としてもこの膝を治して、一軍復帰しないといけないんです。
明日、一週間ぶりに接骨院に行って、そのことを、施術師さんに力説したいと思います。きっと嫌がられることでしょう。
天気がいいといいのですが。天気が良かったたら、そのままドライヴ行きますかね。
今日の散歩、なかなかうさが晴れました。しかし一日しか持たないようです。明日は明日の憂さを晴らす。まさに、憂さ晴らしの自転車操業の日々ですが、それでも息子は元気ですし、クリスマスを楽しみにしています。
是非、楽しいクリスマスにしたいものです。
では、明日のために、今日も、早々に床に就きたいともいます。今日は、散歩なんかしたために、体が疲れてしまって、更新が少なかった。
それでも、一日、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。では、、先に休ませてもらいます。
おやすみなさい。
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