朝日記151014 JRに御馳走になった話などと今日の絵
おはようございます。
よくはれあがった好日です。
徒然こと 1
南京虐殺の資料世界登録が中国から出され、その一方的な内容に日本政府が、ユネスコ分担金削減を考慮しているという問題については、興味あります。外交問題というのは 悪がきとのつきあいみたいなもので、誰かが誰かをいじめたり、いびったりするドラえもんのノビタやジャイアンやスネオなどがいる世界をおもわせます。きょうは安穏でも、あすは急に安穏ではなく変転します。
冷静沈着で、優しさもあるが、賢く、ときにしたたかさもあるということであれかしです。
アメリカがずいぶん長い間、国連が彼の意に沿わないので分担金の支払いを止めていましたが、いまはどうなっていますかね。 菅官房長官のようなポーカーフェースで、一喜一憂せずに、淡々ゲームを進めていくのがよろしいと願っています。
ところで日中韓首脳会談は ほんとうにやる気なのですかね。
徒然こと 2
神田明神でラジオ体操をやっている友人から、境内での「お守り」撮影禁止ということ。どうも あちこちでの撮影禁止とういう風習があふれているようです。 数年まえですが鎌倉のお寺でも、入場料を取って寺内撮影禁止というのがありました。さらにスケッチも禁止というわけのわからないものがあります。
デパートでの美術展でもそういうのに遭遇したことがあります。 そのときは、さすがに責任者をよび、その根拠を尋ねたことがあります。 結局、風潮にながされて右へ倣えということと判断しました。
prima facie injustという語を最近に遭遇しました。なにか腑に落ちないことがあり、正しくないと判断したときに、あれは間違いではないかと、だれかが言わないと そのまま認め、justになるというものでした。 アメリカでの話です。(スタンフォード哲学百科でSocialInstitution項目の解説) 特許の異議申し立ても根底はこの思想でしょうか。(客室係りのYamanaka さん)
徒然こと 3 JRに御馳走になった話
10月の連休の最後の日に、JR東日本の特別企画 お座敷列車で乾杯というのに、誘われて四名で参加しました。 ブルーの車体に「華」というマークの入った「品川駅お客さま感謝DAY号」という列車です。もっぱら宴会専用で、常盤軒の和食弁当、アサヒビール缶5、酎ハイ氷結レモン1です。持ちこみも自由ですから、それだけでもうこちらは十分でもあります。
卒業2年くらいのゼミの同窓会の一行が隣テーブルで、ちょっと騒がしかったですが、あとは我々と似たりのテーブルでした。
この列車は、品川駅を15:03に出立して、途中埼京線の蓮田駅にて停車して、ここでただひたすら宴会をもりあげ、全体としては、横須賀・山手貨物・東北本線経由で、18:25に品川に戻ってくるものです。
銀髪の品川駅長の歓迎のあいさつがあり、さていよいよのところですが、昼ごろおきた路線内で貨物列車のトラブルが解決せず、結局 最初から最後まで 品川駅に止まりとなりました。 そして、果せるかなJRはこの企画はなかったことにして、後日 料金全額を払い戻すということです。すでに出してある食べ物や飲み物はどうぞ召し上がってくださいということで、全体がすっかり盛り上がりました。
車両係りの若い職員に、「ピンチをチャンスにして頑張って」という励ましの声がゼミ系からかかります。私はといえば、木炭で、そのひとたちのスケッチを走らせていました。JRにご馳走になった話です。
常盤軒の和食弁当、アサヒビール缶5、酎ハイ氷結レモン1
「品川駅お客さま感謝DAY号」と吾輩
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