今年もまた、5月の連休中は、伊東園ホテルに来た。3日、今日は伊東園ホテル稲取。来ている人、周りに何気なく聞いてみると、やはりみんな伊東園ホテルのリピーター。なぜならここは1年365日同一料金、1人1泊7,800円(別途、入湯税150円)。特に、伊東園ホテル花岬、下田海浜ホテル、松崎伊東園ホテル、そしてこの伊東園ホテル稲取は、3人以上だと1人、入湯税込み1泊6,950円。これだとさすがにほかに泊るのが馬鹿らしくなる。(ほかの宿の方ごめんなさい!でも本当に安くて助かってます)。今日は偶然、昔同じ職場だった人と偶然出会う。会社は同じでも、職場は今は別々。本当に偶然、その人は家族、5,6人か?一応挨拶しておいた。その人は奥さんと、娘さん?と……。やはり伊東園ホテルに泊ると、また伊東園ホテルらしい。やはり安いから?そして伊東の伊東園ホテル(本館以外は、料理も、設備もいいらしい)。明日、あっさてもまた伊東園ホテル。これも長年苦労をかけた両親への恩返し。両親には長生きしてほしい(本心)。
今世の中、能力主義という名目の元マイナス査定のための、人件費削減のための、姑息な手段として人事評価制度、自己申告制度が定着している。本人が組織のために尽くした過去の業績をまったく評価せず、本人が体調を崩したりして一時的にせよ、結果が残せないと、即座にマイナス査定。人事担当者は人件費削減できたと大喜び。だけどそいつは実は大ばか者。本当は、組織を強化すすためには、過去の実績もきちんと評価して、周りにがんばっていれば必ず報われるんだということ知らせなければならない。そうすれば、社員一人ひとりが自己啓発し、必然的にいいアイデアや、仕事の効率化が進み、かえってそのほうが人件費の抑制につながる。昔は、そういう慣行、年功序列という立派な制度があった。物事は短期的に見てはいけない。長い期間、長期的展望、長期的見通しで、必要な人件費はきちんと見ていかなければいけない。だから、今、世の中狂っている。本当は、派遣労働や契約社員なんかやめて正社員化しなければいけないのに!
電気、ガスなど必要とされる公共料金が、7月から大幅に値上げされるみとおしとなった。原因は、資源小国日本としてやっておかなければいけなかった、石油等資源の輸入先の確保、分散化という国家的問題を先送りしてきたこと。難しいけど、資源小国、日本としては、ODA使ってやっておかなければいけなかったこと。世界的需要(実体のない投機的需要?)のため問題が表面化した。
今、夜中バイオ燃料、バイオ燃料と騒がれている。その結果、食物作ってた場所でバイオ燃料用植物作っている。その結果、食物自給率低い日本は食品の高騰でみんな困っている。企業も、国民も。原因は、外国の圧力に負け、自由化で、日本の農業つぶしたこと。対策は原点に戻り、高くても安全で、消費地に近い、日本の農業を時間がかかっても、粘り強く、優遇して、専業農家を増やすこと。バイオ燃料にはもうひとつ、決定的な問題が!それは、今、森林つぶして、地中の二酸化炭素排出し続け、変な植物作っていること。本来ならばそんな土地はきちんと手入れして森林として、自然を保護していくべき。だから今世の中くるっている。
ガソリン税の暫定税率復活が30日決まった。30日、遅くまでガソリンスタンドには長蛇の列。国会議事堂の国会内では民主党の若手衆参両院議員約100人が衆院議長応接室の前で、「民意を問え」などと書いたプラカードを掲げ押しかけ「地方の声は(ガソリン)値下げだ!」などと気勢を上げた。河野洋平議長を缶詰めにして、午後1時開会予定の本会議を開かせない作戦だったが、自民党の若手議員らが議長の通り道を確保しようと割り込み、激しいもみ合いとなった。「痛い」「セクハラだ」と叫び声が上がる中、議長は午後2時前、衛視に抱きかかえられるようにして封鎖を突破、議場に入った。 この騒ぎで、05年当選の柚木道義衆院議員(民主)のスーツの両脇はすそから脇の下まで破れた。この暫定税率復活は確かに国民に多くの痛みを与える。その一方で、確かに要らない道路もあるだろうが、道路整備に使う財源は、道路特定財源しかないということも事実だ。できれば、この問題で妥協点が、あればよかったが!
75歳以上のお年寄りに対する、独自の医療保険制度、後期高齢者制度がこの4月1日から強引に始まった。その中でさまざまな問題点が浮かび上がってきた。まず、人間ドックが受けられなくなったらしい。本来、医療保険制度で受けられる権利が奪い取られたと考えられる。そして一番の問題は、医療費の上限がなくなったことである。今までは、同一の診療科目であれば、たとえば月3,500円を超えた分は本人負担はかからなかったものが、今度の制度では一割負担といっても、上限がない以上医療を受けれ続ければ受け続けるほど際限なく重い医療費負担がかかるらしい。そうなるとお年寄りやその家族にとっては大変な負担になる。そして一番恐ろしいのは、実は、本当のターゲット、医療費抑制の本当の狙いは、団塊の世代と呼ばれている人、戦後の日本経済を支えてきた人たちが75歳以上になったときの医療費抑制が目的らしい。医療施設のベット数も25万床から15万床に減らそうとしている。これらを考えている頭のいい人たちも、やがては75歳を迎えるはずなのにどういう思惑でこのような制度をはじめたのか?それともそれまでに十分蓄財して置ける目安があるのだろうか?