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障害年金とはその1

2008-04-22 20:29:33 | Weblog
障害年金とは、病気や怪我などによって、一定程度の障害の状態になった人に対して支給される年金です。障害年金は、障害基礎年金と障害厚生年金に分かれます。 障害年金のうち、障害基礎年金は、国民年金に加入している人が対象の年金で、国民年金法に基づいて給付される障害年金です。
 そして、障害厚生年金は、厚生年金に加入している人が対象の年金で、厚生年金法に基づいて支給される障害年金です。
 また、公務員の人などが入っている共済年金や、船員の人の障害年金も(船員保険-厚生年金に統合済み)、考え方は障害厚生年金とほぼ同様です。
 このほかに、障害基礎年金として、20歳前の病気や怪我に対応する、保険料負担のない20歳前障害基礎年金があります。
 いずれにしても、身体に障害を負ったときに、障害年金が支給されるかされないかは、その後の生活を送る上で、大きなことです。
 国の社会保険制度として、障害年金が各法律に規定されていますので、障害年金の受給資格に該当することがあったら、国民年金第1号被保険者の期間に該当するときは市町村窓口に、共済関係の人は勤め先に、そしてそれ以外の人はお近くの社会保険事務所で手続きしてください(お近くの社会保険事務所の所在地、電話番号等は社会保険庁のホ-ムページよりお調べください。

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