7月に『かっくう』に会いに来て以来なんとなく縄文くんになっているワタクシ。
今日もなんとなく来てしまいました。
いえ、決して隣の道の駅の『縄文くるみ味ソフト』が食べたくなったから、というわけではありません。いや、こちらも忘れられない味でずっと気になっていたんですけどね。
わぁ!中に入ると、『縄文パフェ』も出たんだねぇ!
でもちょうど3じだねぇ。
と、見ていたら、

無料シャトルバスの文字が。
時刻表を見ると10分後に出発するバスが。
というわけで、とりあえず車窓の人に。
やってきました、大船遺跡。
ずっと気になっていたのです。
でもなぁ…
穴ボコ見てもなぁ…
バスから降りるとすぐに衝撃が
こんな石、なんだと思います?
実はこれ、
縄文の人たちが調理の際などに使っていた石皿なんですって。
すごい知恵ですねぇ。
それにしても、それをちゃんと石器として見分ける人たちもすごいですねぇ。
こちらの大船遺跡、国指定の遺跡とのことで、住居の復元もされていて、「ただの穴ボコ」ではありませんでした。
こちらは住居跡。
「ただの穴ボコ」ではありません。
復元住居があるおかげで、あの石は何につかったのだろうかとか素人なりに想像が豊かに働きます。
あいにくのお天気でしたが、こうして海を入れて眺めるとこちらの集落が長くここにあった理由がわかる気がします。
いつの時代にも人は創意工夫して生活してきたんだなぁと、またより一層縄文くんに近づいた気がしたワタクシでありました。
またバスに乗せてもらい、縄文文化センターへ。
夏休み中の金土日は混雑緩和のため、こちらの縄文文化センターより大船遺跡までの無料シャトルバスが運行されています。
私は行きませんでしたが、大船遺跡では、シカを獲るための落とし穴罠の跡も発見されているそうです。
夏休みに、縄文文化センター、道の駅、大船遺跡、ぜひどうぞ。
さて、ワタクシは、『縄文くるみ味ソフト』を食べたでしょうか?
もちろん食べました。なかなか癖になる味ですよ。