ひだまり

あなたの心に暖かいおひさまの光がさします様に

揺れ動く心

2018-09-14 07:06:47 | 第六章・螺旋状に上昇する意味



NHKの朝の番組で、半分青いというテレビ小説を見ています。

ある日、偶然に見たこの番組の面白さに引き付けられて、毎日の楽しみの一つになっています。
ヒロインの明るく、何処かとぼけたキャラクターは、わたしの心を捕まえてしまいました。

先日の緑が好きな女性とその兄の会話が、今の私の揺れ動く何かに語り掛けてきたように思えたのです。会話は、忘れてしまいましたが、その私の捉えた感覚では、普通と違う感性を持っている人の中に何かを生む種がある、その種は育てると大きなものが花開くという内容だという事だと思うのです。普通と違う事を、良いものとして受け入れる。自己肯定感ですね。

この番組での出演者から出てくるセリフの中で、人生の捉え方の知恵が織り交ざり、それが面白さとなって 人生の深み、深みへと導いてくださるように感じています。

孫の事で、神経を擦り減らしてしまい、何もかもに不信感と希望を感じられなくなっていた私に、希望の種を植えて神様の元に帰って行った神父様方の思いを、今感じています。

何をしても落ちこぼれの私を根気良く待っていてくださる、もう一人の人生の恩人である心理学の恩師にも、今ありがたい思いでいっぱいになります。

心理学に出会い、難しい勉強を今日まで続けてきました。高校を出て、就職してすぐに家庭に入り、子育てを終える頃出会った私の好きな事は、今は難しさに挫けそうになっています。

私の信念を、勉強という右に左にと揺れながら挫けそうになっていましたが、心理学という植えられた種を育てる事に向けようかと思ってきました。

孫の為にも、難しさを乗り越えて、次に進むことが出来そうです。

大きな花は、咲かせることは出来なくても、道端に咲く小さな花のように、人の心をホッとさせる事が出来たら、しあわせだと気が付きました。

鈴愛(すずめ)ちゃん、明日も見るよ。



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