気まぐれ日記

思いつくままに・・・・

母のお友達

2007-03-30 | Weblog
風が強い

母はやっと決心してこの間のご近所の方を訪問した。
今度は間違いなかった。
「どうされたのかなぁと思ってました」
「家がわからなかったんです」

3歳年下の83歳まだ車を運転されている
散歩も毎日
年を取ると気力が大切
母も刺激を貰って急に散歩に行ったりしたからか
夜7時頃からグーグー
とてもお友達にはなれないと思った。
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疲れ気味

2007-03-28 | Weblog


桜も咲き出した。
リフォームも順調に進んで、キッチンの窓も30年来の希望通り大きく明るくなった。
窓からは桜が見える

私は一昨日から疲れが出始めた。
昨日の朝「今日はしんどいから、昼寝をするからお布団仕舞わないよ」
急にやさしくなって「誰もこんのやから、そのままにしとけばええわ」

今まで心配するのであまり疲れたことは言わないようにしていたが
たまには言った方がいいかな、と思い言ってみた。
今まで目が見にくい、体が火照る、しんどい色々口癖だった。
色々言っていたが、何も言わなくなった。

たまには心配かけるのも・・・・・
でも反動も怖いので
畑の草取りに行って、ランチを食べて帰ってきた。

ご飯を食べる時はほんとに食べる事に夢中になる
生き返る
おいしそうにきれいに食べるのには感心する

年を取ると食べる楽しみがあるのが一番

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板に付かない挨拶

2007-03-26 | Weblog


母自信も少し努力をしている
今朝は「おはようさん」昨日は「おはようございます」
色々気を使っている
「挨拶されるとうれしいわ」と言っておいた。

「椅子甦ったな、座りやすいわ」
・・・昨日はそんな古いもの使えんわ・・・

近頃やっと、母は年寄りなんだと少し受け入れられるようになった。
本当の意味で聞き流せるようになった。
中々自分の親が年を取ったとは思いたくない
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母の為に

2007-03-25 | Weblog


今朝は霧の中
別荘に来た気分鶯が鳴き、桜がちらっと咲いている

やっとベットカバーが織り上がった
でも寸法が足らない
色々考えた末、別のものを使う事にする

母が正座すると立ち上がれないようなので
昔の椅子を出して、「これ使う?」
「場所も取るし、汚いからあかんわ」
何をするにしても、一言多い

裂き織りの布で、椅子のカバーを作る、用意をする
椅子を置いてみると結構高さも良かったみたいで
「この裂き織りええ色や、上手やな」
「色々私の為に考えてくれてるんやね」
・・・いつも考えてるのに・・・心の中で思う

早速糸と針を用意していた。

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おはよう

2007-03-23 | Weblog


今朝は「おはよう
にこやかに挨拶してくれた。
こちらも「おはよう
気持ちよく会話が進む、朝の一言は大切
その日の体調まで分かる

母も少し反省したのかもしれない

昨日は妹に電話をしていた。
私のことも母の事も分かっているのに
「姉ちゃん所に私のコート置いてないか?」
「此処は私の家と違うから、姉ちゃんの家で一緒に暮らすから待っといてや」
やっぱりボケが進んでいる
母は本気で受け応えしている
「大阪の私のうち、しげちゃんが住んでるからあかんよ」
聞くのが辛い

一人暮らしをしてきたのに、お嫁さんが毎日泊まりに来るのが気に入らないのだと思う
「私ボケてるから、一人暮らしさせられへんてお医者さんが言うねん」
事も無げに言っている
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諦められない

2007-03-22 | Weblog


昨日は息子の誕生祝でみんなで食事に行く
母は夜は行かないので、母に合わせてお昼に行く
みんなに大切にされ、幸せだと思う
でも何か浮かない感じ、元気がない

色々観察して考えてみると、一番の落ち込む原因は
体が昔のように動いてくれない、何をしてもすぐに息切れがする

私たちから見たら年なんだから仕方がない事、老人なんだから・・・・・

でも母の性格からして、諦められない
「何で、どうして」と」自問自答している
「そしたらお医者さんに行って、精密検査したら」
「そんなんしたくないわ、してもしんどいのはかわらんわ」

どうしようもない
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お友達

2007-03-21 | Weblog


昨日母は同じ団地に住む方が、お茶に誘ってくれたと
出かけていった。
暫くすると「家わからへんかった。おじさんが出てきてびっくりしたわ」と帰ってきた。
母の話からそのお家を探しに行ったが、結局わからなかった。
折角のいい機会だったのに、相手の方の名前も聞いてなかったので
偶然会える機会を待つよりない

昨日から母に裂き織りの布をロックミシンで切ってもらう事にした。
「ロックで切って布作ってくれる?」
「ええよ、今からするわ」
私が言い出すのを待っていたよう
いそいそやり始めた

でも出来上がったのを見ると細かったり、太かったりで・・・・・
でも我慢、我慢
昔は天才的なミシンの名手だったのに
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親孝行娘

2007-03-19 | Weblog


昨日から出来るだけ母とじっくり付き合えるように努力している
いつまで続くか自信はないが頑張る事にした。
時々カチッと来る事がある
この最近無視していた、でもそれも落ち込む原因だったような気がする
喧嘩したほうが刺激になっていいのかもしれない
本当に考えてしまう

今朝も「洗濯干してね、台所も片付けてないよ」
「分かった」とすぐ干しかけてくれた。
頼る事が必要だと思うので、母の出来る事をやってもらう
でもきっと「あんたは何にもせへんな」そう言われるのがいやなので
自分でやった方がいい
そういう言葉は聞き流そう
何もしなくていいから自分も楽だし、裂き織りも今までより出来るから

何にもしない怠け者の娘が親孝行な娘
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生きがい

2007-03-18 | Weblog


色々話してみると
みんなに優しく思いやられて生活出来ているのに、自分は少し動くとしんどいから何もみんなの為に働けない、役立たずでご飯だけ一杯食べる
気持ちを聞くとそんなような事

今まで 働かざるもの食うべからず の考えで生きてきていた。

母は働く事が大好きで生きがいだった。
仕事を辞めてからも、編み物を一生懸命編み
私や孫の為に何枚も編んで喜ばれてきた。
なのに今は編み物さえ中々編みあげられない

私が「洗濯をして畳んでくれるだけで十分うれしいよ、86歳になっても自分の事を自分で出来るだけで十分だと思うよ」
「それだけでええのか」
少し顔が明るくなった。
「草取りせんと、延びてきたやろ」

人間幾つになっても何か人の役に立ちたいと思っている

「もう少し暖かくなったら、草取りに来てね」
又根こそぎ引っこ抜かれる
もう草花は諦めよう
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うつかもしれない

2007-03-17 | Weblog


この最近元気がない、食べている時だけ生き生きしている
気にしていたら
今朝突然「隣の空き地に私の家建ててくれへんか?」
「えっ!なんで?」
「家賃勿体無いから」
訳が分からない事を言うと、腹が立ち
ほおって置いて大工さんにお茶を出しに行く

色々考えると、話し相手も私だけで寂しいのだと思う(私は優しく話せない)
気になるのでお茶だけ出して帰る
ゆっくり色々母と話す
「デーサービスに行く?やさしく色々聞いてくれるよ」
「ぷっぷぷっぷおならが出るからいやや」
前から色々屁理屈を付けて行きたがらない
でもお医者さんに相談しようかと思う

無理にでも行かせた方がいいのかもしれない
「一回だけ試しに行ってみたら、いやだったら止めればいいから」
返事をしない
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