色々話してみると
みんなに優しく思いやられて生活出来ているのに、自分は少し動くとしんどいから何もみんなの為に働けない、役立たずでご飯だけ一杯食べる
気持ちを聞くとそんなような事
今まで 働かざるもの食うべからず の考えで生きてきていた。
母は働く事が大好きで生きがいだった。
仕事を辞めてからも、編み物を一生懸命編み
私や孫の為に何枚も編んで喜ばれてきた。
なのに今は編み物さえ中々編みあげられない
私が「洗濯をして畳んでくれるだけで十分うれしいよ、86歳になっても自分の事を自分で出来るだけで十分だと思うよ」
「それだけでええのか」
少し顔が明るくなった。
「草取りせんと、延びてきたやろ」
人間幾つになっても何か人の役に立ちたいと思っている
「もう少し暖かくなったら、草取りに来てね」
又根こそぎ引っこ抜かれる
もう草花は諦めよう
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