今朝は霧の中
別荘に来た気分鶯が鳴き、桜がちらっと咲いている
やっとベットカバーが織り上がった
でも寸法が足らない
色々考えた末、別のものを使う事にする
母が正座すると立ち上がれないようなので
昔の椅子を出して、「これ使う?」
「場所も取るし、汚いからあかんわ」
何をするにしても、一言多い
裂き織りの布で、椅子のカバーを作る、用意をする
椅子を置いてみると結構高さも良かったみたいで
「この裂き織りええ色や、上手やな」
「色々私の為に考えてくれてるんやね」
・・・いつも考えてるのに・・・心の中で思う
早速糸と針を用意していた。
お母さんの言葉にもメゲず、椅子のカバーを作ってあげるなんて、尊敬します
私なら、その場で、
「あっ、そ。じゃあ勝手にしいや!」と、
プイッと機嫌を損ねてしまいます。
お母さんの感謝の言葉、素直に喜びましょ♪
いつもお母さんの事を考えてるのに、なかなか気付いてくれない。
でも、今回は気付いてくれたんですからー。
どちらかというと、しっかり者のお母さん。
素直に感謝の言葉を言うなんて、なかなか出来ないタイプに思えます。
そのお母さんが、こんな言葉を言ってくれたんですから、本当に喜んでみえるのだと思いますよ。
母との日々さんは、
お母さん思いの、立派な娘さんです!
少しは反省しているみたいです。