母が「昨日の白子の炊いたのおいしかったな」
牛蒡と鮭の白子を甘辛く煮て持って行ってた。
値段は内緒にしていた。
きっと魚の子は高級だと思い込んでいると思う
1パック300円ほどだったのであまり期待せずに買ったが
あっさりしていて魚臭さも無くおいしかった。
今テレビを見ていると
北海道では鮭の白子は捨てる
それを利用して化粧品を作っている
もったいない
流通経路が確立されてないのかもしれない
消費者は安くても高くても買わない
安いと不味い・・・・
安くてもおいしい物があるのに・・・・
はっきりしないお天気が続く
昨日頼んだ毛糸がもう巻いてある
昔から何でも後回しにしないでその場で片付ける性格は変わっていない
母の長所
私は似ていない
「買い物に行ったらフリーザーパック買うてきて」
今朝のはなまるマーケットを見ていて、料理に使うそう
まだまだ意欲的
今日は蕎麦懐石を食べに行って来た。
とてもおいしかった。
昨日の反省を込めて母にお蕎麦を買って来た。
お蕎麦と織りに使うかせの毛糸を持って行く
「毛糸巻いてくれる?」
「ベスト出来てから巻くわ」
気を取り直してベストを編み直している
立ち直りは早い
今日の母はブルー
「きちっと段数計算しながら編んでるのに5cmも違うねん」
身頃がほどいてある
「夕べはこの頭が情けのうて、寝られへんかった」
答えようもなく
「情けないと思えるだけ、頭がしっかりしている事と違う」
優しく聞いてやる事もせずに変な理屈を付けて帰って来てしまった。
「明日の芋掘り止めとくわ」
「なんで?」
「トイレ心配やから」
昨日から孫のベストを編み始めているので出掛けるのが億劫になったみたい
去年よりいいのが編めている
編み物をしようとする意欲に