休息日

 

命にかかわる危険な暑さとか言われてたし

庭仕事はお休みした

 

一週間前にクリーニングに出した

喪服とYシャツを忘れていて慌てて取りに行く

 

午後から

１ヶ月ぶりに床屋さんに行って

髪を短くカッとした

 

帰りに銀行とスーパーにも寄ってきたけど

歩いているだけで

クラクラすような蒸し暑さだった

 

これじゃあ

冷たい飲み物を近くに置いといて

庭仕事をしてるほうが

よっぽど楽だったかもしれない

 

夏の暑さを五感で味わうなどと

呑気なことを言ってられないね

 

梅雨はどこに行っちゃったのさ

 

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　禊萩

多年草　水生植物

里芋の葉とともにお盆には欠かせないもの

旧盆の８月まで咲いてくれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しすぎる人よ　君は　君は

ぼくの手で涙をふいて　消えてゆく　うしろ姿

明りのとぎれた道に　かくれて見えない君の

遠ざかる靴音だけを　じっと僕は聞いていた

これが青春時代の甘い　心の痛みの音か

何かが終わって　そして何かが　

こわれて　落ちた