わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

ゴードン博士の人間関係をよくする本

2011年03月29日 | 

おぉおぉおおおぉ~多くの人に見て欲しい とにかく素晴らしいこりゃスゴイ!はうぁ~感動のあまり擬音ばかりになっちゃった

特にビビっときた章は 『予防にまさる治療なし』 これだけ見ると医学の本かと思うけど人間関係の本ですよ 

今は心の時代と呼ばれていますね。皆さんご存じの通り日本だけでも自殺者年間3万人  世界でもアルコール中毒、ドメスティックバイオレンス、幼児虐待、共依存、うつ、神経症・・・・とにかく精神に病む原因が増え続けている状況。

 痛みの多い不健全な人間関係による傷を以下に治療するかについては、これまでに多くの事が解ってきました。しかし、うまくいなかい人間関係そのものを直す(ただす)ことで事足れりとするわけにはいきません。

第一にうまくいかない人間関係で傷ついた人の数が某大であるここと。

第二にありとあらゆる方法をかき集めても、治療できる数よりはるかに多くの人が次から次へと傷つけられて言ってしまうと言う事です。

 臨床の専門家がどんなに増えても、診て欲しい人は常に何100倍もいる追いつかないのが現状なんだね。そこでこの本は人間関係でつく傷を無くしていこうって考え方なの。違う人間同士が活きてるんだから対立もするし、個別の欲求もある。どちらかが勝つ、負けるじゃなくて

どちらの願いも大切、歩み寄って両方叶えたらどちらも幸せになれるWINWINな関係を目指す

その為の自分の気持ちを相手を傷つけることなく伝える。自分ばかり言わないで相手の話を能動的に聞いていく。この具体的な流れが書いてあります。

人間関係で悩んでいない、悩んだ事ないって人います?いてもかなり数は少ないと思います。ケンカしてから職場向かっても帰る頃に思いだして足取り重くなったり、仕事中も手につかないほど囚われることもあります。自分が安心・安全で満たされているってこれ以上無いほど大切だと私は思う。

臓器の疾患、骨折、体の怪我は予防されてる方とても多いと思います。

「心の病気は予防してますか?」病にかからないためにやるんじゃないくて、よりよい関係になるために意識してみて欲しい

相田みつをさんの「願」という作品に心から念じた事を「願」といいます。どんな小さな「願」でも心ひそかに持ち続けると顔色が良くなり目の色が深く澄んできます。一人一人自分にあった「願」を持ちましょう。とあります。

 お互い本音で関われる大切にしあえる人間関係が増えますように  

これを私の「願」にしたいと思います

 

 


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