一瀬 欽哉先生 訓練 研究論文 最終章

訓練は成功の積み重ねである

いかに毎回成功させるかが訓練を決定つけることになる。

＞＞と書いてありますそして自分の字で　最高の訓練を目指すなら初歩で最高の部品を作る

と注意書きが書いてある懐かし～。部品ってスワレとかフセとかの意味です。

　最終的には流れでつなぐんだけど1つ1つがいい部品じゃないとうまくいかないことを指してます。

更に訓練はダラダラ続けること無く短時間少ない回数で最も効果的に行うことで意欲的で持久力に富んだ犬に育てる秘訣である。

小手先、口先で行うな！どれをとっても素晴らしい真髄を凝縮して書かれています感動のプリント

とくに初歩（訓練を始めたばかりの犬）は犬の3倍人間が動いて教えなさいと言う教えもあるのどこまで犬と真っ向から向かい合えるか楽しみを引き出せるかこれは考えても解らないもので体で体得するしかないんだ。

紐（リード）は手の延長である

ただ賞罰の刺激だけ伝えれば良いのではなく自分の思いを伝える。
リードは犬との会話のかけ橋です。

リードさばきは大切ですが技法では無く心、思いを伝える為にあるというのを今回知って欲しかったポイントです。

シリーズ化したけど一番表現したかったのはココ　だと書いてから思ってる

「こういうときリード引くんですか？」「あそこで褒めておけば良かったですか？」という事よりも、より良い関係になるには何が必要かって考え方でいいんだと私は思います。

それが足し算か引き算かはその時の状況だけどね

良かったら参考にしてに接して見てください。