わんこーちんぐ

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遠いと厳しい理由

2016年04月02日 | わんこ

有難いことに遠方からも、お問い合わせを多く頂きます

せっかく見つけて下さり嬉しい限りなんですがお受けすることが困難です。

ここ数日で通えないわーと思ったお問い合わせの距離が

千葉県船橋市、東京江戸川区、茨城県取手市、でした。

 

遠いから合宿コースにすれば預かって教えてもらって良い子になるって思われることが多い

預けるだけではハッキリ言ってダメその理由をまとめてみます

 

 預かるだけでなく、お家に戻ってご自宅でも覚えたことをやるように教え直す事が必要

 コマンドの出し方、賢くなった犬の扱い方を飼い主さんが覚えてもらう練習時間が必要

 こんなときどうすれば?訓練士が来なくなっても、ご自身で判断+対応できる応用力が必要

 

の補足
教えたことを忘れたから「できなくなった」と思われることが多いのですが今まで自由奔放でいた場所に戻ることで、犬が「ここではやらなくていいんだ」と考えます。お家に帰っても覚えたことをやるんだと教え直す必要があるのです。 それには預かりと出張訓練が両方できる人に依頼するのがスムーズです

の補足

犬に何をすれば良いのかを教えて覚えたとしても、飼い主さんが指示できないと意味がありません。言われないことは犬はやりません。今までと同じ接し方をしていたら、犬も今までしていたやってほしくない行動をするようになるのですよ~ 関係を作っていくために教えた課目まず基本動作を覚えて、ご自宅で練習してもらうことが必須
 

の補足

ご自宅に戻って生活していると出逢い頭に犬とバッタリ会う 今まで平気だったのに吠えたなど予期せぬことが起きます。そんなときに、飼い主さんがどう接していいか解らないだと犬はもっと迷い人も犬もアタフタになります。マテを言えばいい、呼んだほうがいい、等をご自身で判断できる状態になって欲しい。そのためにご自宅付近の散歩だったり室内レッスンだったり、獣医さんに一緒にいくことがあったりして応用力を鍛えてもらうことになります。ここが一番肝心なところでしょう。
※ケースによっては通ってもらって応用力を補うこともあります

 

以上、3つの理由から通える範囲で受けさせて頂きたいと考えております

通えない範囲でも、自分がしつけお願いしたいなって思える訓練士さんを紹介しますから
紹介希望で連絡もらうのは歓迎しておりますので お気軽にお問い合わせくださいませ。


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